【14-9】父を捕まえろ!【notsoberry2】

4.26.2022

NotSoBerryLegacyChallenge 2

Not So Berry Challenge 2
第14世代クォーツ ルールはこちら

猫ちゃん用のアスレチック用品を買いました。自分の背丈の何倍もある輪を軽々と超えていくローラ。かっこいい。


モティマーさんから遊びに誘われました。エンシャント・ルインで開かれるダンスパーティーへのお誘い。せっかくなので参加してみましょう。


何も無い。
左上には「仲間と1晩中踊り続けましょう」と書いてあるけれど、パーティー会場などどこにも見当たらない。


「ねぇ見て!モティマーさん!なんにも無いわ!しかも土砂降り!一体この場所でどうしろというのかしら!」

「むむ、おかしいな…ダンスパーティーがここで開催されるはずなのだが」


ひとまず廃墟の中にある焚き火に火をつけ、ファイアーダンスを踊ろうとしてみる。しかし如何せん雨なもんだからすぐに鎮火してしまう。しけてやがるぜ。

何もすることがないので早々に帰宅しました。


そしてその日の夜。


白雪がヴァンパイアとして覚醒しました。


こっわ。
ゴリゴリにメンチ切ってくる。さすがに怖すぎるので、この後普段と同じ顔に変更しました。


そしてこちらはヴァンパイア化の弊害。
ヴァンパイアになると気温の変化に疎くなります。そのため常に寒さを感じているのか、頻繁に暖炉に火を点けようとします。

この時もタルトーサの暖かい日にも関わらず暖炉に火をつけていました。訪ねてきた他のシムが熱中症にならないように気を配らなければいけませんね。


この日は自宅でクラブ活動。
クラブを開く度にデレクおじいちゃんのことが好きになる。なんだろう、この可愛らしいおじいちゃん。


クラブ活動中のVladさん。
家に着いた途端白雪のベッドで眠り始めました。ちょっと、1回寝ただけで彼氏面するの止めていただけます?「あいつらナニかあったのか?」と他のメンバーに勘ぐられるの嫌なのですけれど?


モティマーさんを2階へ呼び出した白雪。

「モティマーさん、お願いがあるのだけれど。私、ヴァンパイアとして生きることにしたの。少し喉が渇いてしまったので血を分けてくださらない?無理にとは申しません。大丈夫、ちょっとチクッとするだけですから。」


モティマーさんは快く血を分けてくれました。「ちょっとチクッとするだけ」と言ったけれど、そうとは思えないほどにがっつく白雪。痛そう。



モティマーさんの血は極上だったらしい。
あぁ、良いですね。口に合うシムはなかなか見つからないものですが、こんなにもすぐ見つかるとは。ちょっと美味しいものが飲みたい時はモティマーさんを呼びましょう。


クラブ活動を終えた後は延々とヴァンパイアとしての勉強をします。パソコンからヴァンパイアについての情報を調べる白雪。本を読むよりもこちらの方が早くヴァンパイアレベルが上がると思う。


1晩中勉強したことでマスターヴァンパイアのレベルへ到達。ひとまず上記のようにヴァンパイアパワーを振りました。完全日光耐性を手に入れたので、もう怖いもの無しです。


同時に報酬ストアから「お気楽」を取得。
これでヴァンパイアの弱点「罪深き乾き」も無効化できました。つよつよヴァンパイア。


そしてその直後。
父のダークが亡くなったとの知らせが届きました。

しかしここで事件発生。
訃報を受けすぐに実家へ向かった白雪。しかしダークさんの骨壷が消失。お父さんの骨壷が消えてしまうのは悲しいので、ここはやり直すことに。


亡くなる直前にセーブをしていたのでそちらをロード。しかしあまりにもギリギリのセーブのため、呼び出しに応じたお父さんはゴーストとして現れました。

白雪の家へ呼び出し、死を見届ける時間は無さそう。


この状態でも実家に骨壷があるのか確認しに行きました。実家の扉を叩く白雪。


すると右上に出てきたのは「誰も住んでいない家のようです」の文字。なんてこった。お父さんの骨壷どころか存命のお母さんまで消されちまった。


再ロード。
自宅へ呼び出す時間も無い。タルトーサの家を読み込んだ時点でお父さんは亡くなってしまう。そして何故か確定で骨壷が消失する。よってお父さんの死を見届け、骨壷になる瞬間を捕まえなければならない。

ならば白雪の世帯を読み込まず、ワールドの管理画面から実家へ押しかければ良いのでは?


ワールド画面から直接、コモレビ山の実家へ白雪を送り込みます。


間に合った!
これでお父さんの骨壷を回収できます。


「お母さん?今どこにいるの?なんでも良いからすぐに帰ってきて。早く。」


出かけていた母を実家へ連れ戻し、母娘でお父さんの最期をも見届けることができました。


晩年は頻繁に娘の家へ遊びに来てくれたお父さん。明日からもう来てくれないのかと思うと寂しくてたまらない。


ダークさんが骨壷になった瞬間にカレブからメッセージが届きました。

「君は自分のエゴのため、永遠に生きることを望んだ。しかし君の家族は変わらず老いていく。君の選んだ道はそういう道だよ。」

まるでそう言われているかのようで。


ほんの少し感傷的になってしまった白雪。
幼い頃に過ごしたままの子供部屋。小さい頃にお父さんが褒めてくれた曲を弾いてから帰ることにしました。

(私が自分で選んだ道だもの。独り永遠に生きる道は私にとって必要な道だった。一時の寂しさで後悔なんてしたらいけない。わかっているの。わかっていても、寂しいものは寂しいのよ。)

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