【その後】次の未来を作るために

10.06.2022

NotSoBerryLegacyChallenge 2

Not So Berry Challenge2 各世代の第一話一覧はこちら

赤毛のかわいこちゃん。「さてこの子は誰でしょう?」なんてやりたかったけれど、背景の家と髪色でばればれ。


はい、ということでこのかわいこちゃんはNot So Berry Challenge20代目の娘です。しっかりと良いお父さんをしている20代目をご覧ください。


20代目の配偶者は読者さんから募集をして行った配偶者予選・本選の渉くん。彼らは同性なので、今回はCASの遺伝子操作から子供を設けました。

渉くんの作者さんのブログ:多世界からコンニチハ!!

実は最近ザクロもちょくちょく出演させていただいています。ザクロに素敵建築まで用意してもらっちゃいました。嬉しい。


その結果産まれたのがこちらの女の子。【十文字 初音(じゅうもんじ はつね)】ちゃん。両親ともにヴァンパイアなので、初音もヴァンパイアの血を引き継いでいます。

※記事作成中の2022年9月現在、「幼児の顔バグ」なるバグが発生しているようです。幼児時代の顔に遺伝が反映されず、デフォルトの幼児顔になってしまうバグのもよう。小学生になれば遺伝はちゃんと現れます。そのため初音もデフォルト幼児顔。


20代目が筋骨隆々で大きいため、幼児の初音が更に小さく見える。可愛い。


ちなみに渉くんに抱っこされると、初音の呼吸器官が全て塞がれます。ちょっと渉くん、今だけで良いからその髪の毛反対側に移して。


和やかな家族のひと時。初音の肌・目・髪の色は全て20代目ザクロ寄り。


ザクロが初音をお風呂に入れていると、渉くんが確認しにやってきました。夫が適当な仕事をしていないか確認しに来たもよう。子育ての立ち位置は、圧倒的に渉くんがママな気がする。


文字絵カードでお勉強。


庭にビニールプールを置いて水遊びもしました。家族の交流って癒されるなぁ。


地下のスタジオでダンス中。


初音を小学生へ成長させます。彼女にはこの後やってもらいたいことがあるので、スーパー幼児や幸せな幼児を獲得はさせません。


小学生になった初音がこちら。
小学生になったことで遺伝が出てきました。どう見ても渉くんの遺伝子です。というか、もはや20代目カラーの女児になった渉くんといっても過言ではない。そっくり。ただ、口元の形だけはザクロの遺伝です。


サンマイシューノの豪邸で2人のヴァンパイアパパに育てられる女の子。幼少期だけでひとつ物語が作れそう。


屋上のBBQスペースでご飯中。ザクロも渉くんも食事ができるヴァンパイアなので、初音のご飯タイムに付き合えます。


食後は庭のブランコで遊んでもらいました。


ザクロも横で張り合ってブランコを漕いでいます。


この日は家族でオアシススプリングスの公園へ遊びに来ました。

「見てよー!みんなー!またパパたちが二人だけの世界にいっちゃったー!いつもこうなんだよ!パパたちの仲が良いのはうれしいけど、なんでわざわざそこでやるのー?」


娘に苦言をていされた父ちゃん。全身全霊で怪物役を演じる。


娘はこの顔である。


この日はコモレビ山のユキマツ地区にやってきました。初音は渉くんが編んでくれた間抜けニット帽を被ってきました。この失敗作のニット帽、とっても可愛い。


「「「やっほー!!」」」


楽しそうな娘を優しい表情で見つめる父ちゃん。尊い。


そり遊びもしました。


みんなで雪だるま作り。ザクロと渉くんで雪だるまを作ったのを思い出す。あの時は二人だったけれど、今は初音も一緒。


雪の天使を作る3人。仲良し親子。


「初音ー。もう帰るよー。」

「やだ!もうちょっと遊んでく!」


娘を見つめる父ちゃんたちの顔付きが優しすぎて、心が浄化されそう。


「帰るって言ってるでしょー!!」

「もー!!やめてよー!!ヒゲがもしゃもしゃするー!!」


テーブルサッカーで遊ぶ3人。チーム分けはザクロvs渉・初音です。


グータッチする渉くんと初音。良い連携ができたもよう。


しかしその直後、何かミスプレイをしたらしい渉くん。娘に物凄い表情で睨まれていました。父ちゃんのミスを決して許さない娘。頑張れ父ちゃん。


初音をティーンへと成長させます。幼児期同様、特別な特質は獲得させていません。


ティーンになった初音がこちら。
いやもう、ほぼ渉くんなんだよ。ヒゲを無くして20代目カラーにして、女の子にした渉くんなんだよ。遺伝子が強い。

しかしおかげで20代目の面長遺伝子は引き継がれず、小顔になれたもよう。これは本当に嬉しい。


ティーンになった初音は両親に未来の話をします。

「私、パパたちの娘で良かったなって思ってる。枠にとらわれない考え方も出来るようになったし、何より家族ってとっても素敵だなって実感しながら大人になれたと思う。だからこそ、パパたちにお願いがあるの。」


「自分のやりたいことを見つけたんだ。2人の娘だからこそ、私がやりたいって思ったの。その未来のために、私はヴァンパイアをやめようと思う。パパたちと違う時間を生きることになってしまうけど、許してくれる?私に協力してくれる?」



「もちろんだよ、初音!お前の望むことならパパちゃん何だって協力しちゃう!!」

「初音が望むなら俺たちはそれを応援するし、サポートもする。どんな道に進んでも、お前は俺たちの大切な娘だよ。それを絶対に忘れるな。」


ということで初音をヴァンパイアからノーマルシムに戻すため、ザクロに「究極のヴァンパイア治療薬」を作ってもらいました。



たまに初音の顔に気合が入りすぎて、とても強そうになる。



「もうヴァンパイアじゃない!」


(パパはヴァンパイアになることで十文字の生き証人になることを選んだ。その役目はパパのもの。なら私はノーマルシムになって、十文字の未来を作る。たくさんの家族と一緒に。)

次回、初音が主人公となるチャレンジが始まります。勘のいい方は何のチャレンジが始まるかもうわかるかも。

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