【10-14】家族のことを考える【notsoberry】

2.12.2022

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第10世代ブルー ルールはこちら

前回墓地から帰宅した後、独りナイトクラブへとでかけたアサギ。仕事や子育てに追われていたので、こんな時間は久しぶり。カオリとの子供をもうけることについて、思い悩んだ末のやけ酒です。


訪れたのは自作のナイトクラブ。
一年以上前に作ったForgotten Hollowのクラブです。


踊りもせず、独り黙々と酒を飲んでいたアサギ。そこへセクシーなお姉さんが近づいてきます。アサギは自己紹介をしてみることに。


セクシーお姉さんの名前はタウニーのアリッサさん。アサギは自己紹介をしただけでアリッサさんを気に入ったもよう。幸せのメモリーを獲得していました。

しかしアリッサさんは悪人。そしてゴミ袋に頬ずりするリサイクル中毒者です。キャラクターが濃い。


念の為独身かどうか確認してみたところ、アリッサさんは既婚者とのこと。後ほど世帯を確認するとアリッサさんの旦那さんは以前5代目が口説いたバーテンダーということが判明。なんという夫婦。


「既婚者だとかなんだとか、この場所ではどうでも良いの。貴方だってそれをわかっててここに来たんでしょう?そもそも既婚者同士なんだから深入りはしないってことで、後腐れないじゃない?既婚者だってたまには息抜きも必要なの。厄介なこと全部忘れて、今だけを楽しめば良いのよ。」

ゴメス・アリッサ。清々しいほどのクソ女である。


妻とは全く違う女性に翻弄されるアサギ。
オシャレなドリンクを飲みながらダーツをするなんて、普段の自分では考えられない。子供たちに囲まれている日常に不満は無いけれど、こんな非日常に憧れが無かったというわけでもなく。非日常の雰囲気がアサギの正常な思考力を狂わせていく。


このナイトクラブは誰にも邪魔されないベット付きの個室がある。そういう場所。


そして流されるまま。
妻が子供を望んだこと、夜勤の妻とのすれ違い、子育ての比重の大きさ。アサギは今考えるべきことを全て放棄しました。


愛情もクソもないただの気晴らし。
それでもカオリや子供たちに対しての裏切り行為であることに言い訳は出来ない。背徳感の中に安らぎは無い。


ことが終わるとすぐにアリッサさんはその場を去っていきました。宣言通り「後腐れないその場限り」の関係を望むようです。

そして残されたアサギが自律で1番初めにした行動は「家族のこを考える」こと。


自分の仕出かした過ちを今更になって悔いているのだろうか。悔いたところで起こった事実は変わらない。たった1度とはいえ、アサギは確実に家族を裏切りました。どれだけ悔やんだとて、それは二度と消すことが出来ない現実。

これで第10世代タスク【1度だけ浮気をするが、誰にもバレることなく墓場まで持っていく】の浮気は消化。後はこれ以上アリッサさんと関係を持つことなく、墓場に眠るまで口を割らなければタスク達成です。


帰宅する頃、外は雷雨になっていました。
正面入口の目の前に出来た泥だまりに足を取られ転倒するアサギ。天罰かな。


帰宅するとカオリがケーキを焼いて待っていました。

「おかえり!久しぶりの外仕事大変だったでしょ?これ、誕生日ケーキ。ヤマトの誕生日と一緒にアサギも誕生日にするって言ってたから、焼いておいたの。上手くできたでしょ?ちょうど子供たちも帰ってきたし、今からお祝いしよっか!」


この日はヤマトの誕生日。カレンダー通りだとアサギの誕生日は2日後です。ただヤマトを妊娠していたことで加齢が止まっていたため、本来はこの日、もしくは前日が誕生日。アサギの加齢ストップは完全に予定外なので、この日ヤマトと同時に加齢させることにしました。


妻のカオリ、そして学校から帰ってきたばかりのオリビアとイーストンも一緒にお祝い。家族に囲まれながらロウソクの火を消すアサギ。きっと良心がキリキリと痛んでいることでしょう。


左が若者、右が大人。
完璧に老けました。アサギは父親譲りでおうとつの多い顔をしています。大人になると顔の影が色濃く出るので、その影響をもろに受けました。老けたというよりも「やつれた」という表現の方が正しいかも。


同日。
オリビアが「やんちゃなわんぱくもの」願望をクリア。願望も1つクリアしたし、小学校の成績もA評価なのでこのままティーンへ成長させても良いですが、今回は誕生日が来るのを待ってから成長させようと思います。アサギかカオリの寿命まで世帯を観察する関係上、急いで大人になる必要もありませんからね。


同じ日の夜。
この日は自宅近くの広場で燈明まつりが開催されていました。時間もあったので家族みんなで遊びに行くことに。せっかくなのでお揃いの浴衣を着てみました。お祭り用の浴衣を着ると、何故かアサギの靴が出産時のスリッパになりました。どうして。


一緒にたい焼きを楽しむ家族。
アサギの分のたい焼きも注文したのですが、何故かお金だけ取られて食べる前に消えてしまいました。これも天罰かもしれない。


お祭りから戻った後、ヤマトを幼児へと成長させました。特質はランダムサイコロでの決定。その結果【人懐っこい】特質を獲得。


成長直後のヤマトがこちら。
耳付きパーカーが可愛らしい。褐色の肌色はお母さんからの遺伝のようです。


こちらがCAS画面のヤマト。
鼻から上の雰囲気がアサギの幼児時代に似ている気がする。これはヤマトにも始祖の遺伝子が受け継がれていそう。

そしてヤマトはエイリアンでも魔法使いでもなく、ノーマルシムとして産まれていました。オカルトシムの場合、左上の特質表示のところに追加のマークが付くのですがヤマトにはそれがありません。エイリアンの伝播によって産まれた普通のシムです。そんなこともあるんだ。


魔法使いとして産まれてはいないけれど、魔法使いの血統は持っていました。父のアサギが【弱い血統】持ちだったので、ヤマトの血統は更に強くなり【強い血統】になっています。


アサギがカオリとの子供を望んでいました。
過ちを犯して帰った自分のことを、何も知らずにケーキまで作って待ってくれていた妻。アサギも何か思うところがあったのかもしれません。


「カオリ、2人の子供のことちゃんと考えたよ。やっぱり僕も2人の間の子供が欲しい。もちろん、この先更に忙しくなることに不安はある。でもどうにかやってみよう。」


子供を産むことを決めた夫婦。地下の大浴場へ向かいました。ウフフの場面が奇しくも浮気の時と同じお風呂の中というのがまたアサギのクソ野郎度を上げている気はする。


昇進のタイミングよ。
ウフフ真っ最中ですが、アサギが「芸術界の総支配人」へ昇進。キャリアレベルは10/10。

同時に第10世代タスク【評論家キャリアのトップになる】を達成です。


こちらが芸術界の総支配人の昇進内容。
勤務日も3日になったうえ、これ以上昇進のために躍起にならなくても済むので子育てに集中出来そう。


「2人分食べる!」

十文字家にまた1人、子供が増えます。

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