Not So Berry Challenge 2
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これによって何かスキルが上がったり、特別なムードが付いたりすることはありませんでした。特別な選択肢なのにそんなことある?
この日はこもれび山で童子まつりが開催されていたので、家族揃って遊びに来ました。双子はペーパーカブトを被って写真撮影。楽しそうでなにより。
ペチュニアとラピスはクレープを購入。乳糖不耐症のリリーとアレキはお団子を購入しました。クレープを食べる速度が早く、二口で食べ終わってしまうのでスクショを撮っている暇がない。
家族の素敵な時間。
お気に入りのペーパーカブトはかぶったまま。きっとラピスも、黒豆やレズリーとこうして過ごしたかったのでしょう。
どうする?上司が青髪で全身ピンクのスーツで出勤して来たら。しかも髪型ツーブロックの。2度見必至だよ。
「お誕生日おめでとう!」
その結果姉のペチュニアは【海の子】を獲得。願望は【非凡な画家】を選択しました。
妹のリリーは【ブラザー】を獲得。願望は【世界の友人】を選択。
左が妹のリリー、右が姉のペチュニア。なんかちょっと顎長い?
左がペチュニア、右がリリー。
ティーンになってもそっくりです。目元はお父さん似、口元はお母さん似でした。ずっと完全にお父さん似だと思っていたけれど、お母さんのパーツも入っていましたね。
叔父のヤマト、叔母のカラスが亡くなったとの知らせが届きました。どんどん無くなっていく10代目の子供たち。なんだかちょっと切ない。
ちょっとヤマト。貴方の骨壷どこにも見当たらないんだけれど。もしかして「亡くなった」というのはフェイクでシグザムに移住したんじゃないでしょうね。
もう1つのタスクは「自分の子供3人と友達になる」こと。達成のためにはもう1人子供を産む必要があります。
ラピスは3人目を妊娠。タスクの進み具合的に、このお腹の子が13代目家長になります。
(結局なんにも言わないで逝っちゃうんだ。関係修復の機会は山ほどあったのにね。結婚した時、双子が産まれた時、双子が誕生日を迎えた時。でも私もパパも、歩み寄ろうとしなかった。私から歩み寄るのを待ってた?……なんで私から歩み寄らないといけないの?)
「ママ、パパは墓地に埋葬するから持っていくよ。それからママがこの先どうするかなんて私は知らないから。スラニに帰ろうがここで暮らそうが好きにすればいい。でもうちに頼ろうなんて思わないで。そうしてあげるだけのことを、私はしてもらってない。今も昔も。」
(これが普通の小説なら父娘のわだかまりも解けてハッピーエンドになるんだろうね。でも現実はそんな甘くない。親子だから…血が繋がっているから必ず絆があるなんて、そんな都合のいい話は無いんだよ。言わなくても伝わるなんて馬鹿げたことも有り得ない。伝わらなきゃ、何をしたって何を想ってたって意味が無いんだから。)
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