第12世代サファイア
今回からNot So Berry Legacy
Challenge2は第12世代の記録へと世代交代。第11世代黒豆とレズリーの娘【ラピス】が第12世代の主人公です。
第12世代テーマカラー:サファイア
特質:盗み癖・アウトドア好き・家族志向
願望:最高に幸せな家族
キャリア:ベビーシッター(ティーン)・ビジネス
【第12世代タスク】
・願望「最高に幸せな家族」の達成
・ビジネスキャリアのトップになる
・論理学スキルをマスターする
・いたずらスキルをマスターする
・子育てスキルをマスターする
・両親とネガティブな関係であること
・ウフフをする時は必ず「子作りを試みる」を選択する
・子供が産まれる度に、新しいタトゥーかピアスを増やす
【シムの物語】
貴方は大変な幼少期を過ごしました。両親はいつも苦労していて、貴方にかまってくれる時間はほとんどありませんでした。食事の代わりにお菓子を食べたり、公園をぶらぶらしていました。
本音を言うと?恨んでいます。自分なら我が子にそんな接し方はしません。絶対に。
貴方は子供のためなら何だってします。隣人の家から物を盗むことでさえ。
十文字 ラピス
両親とうまく信頼関係を築けずに育った幼少期。両親には娘の自分よりも大切なものがあると考え、自分は愛されていないと感じて育ってきました。
悪いことを悪いと教えてくれる大人がいないままティーンになり、盗癖持ちの非行少女に成長してしまいます。
11代目の最終話で両親の喧嘩の声を聞いたことで両親を見限り、自分のための「最高に幸せな家族」を持つことを考え始めた…ラピスはそんなシム。
12世代タスクの中で最も大変なのは願望を叶えること。【最高に幸せな家族】を叶えるためには子供は最低3人、さらに孫を4人産んでもらう必要があります。ラピスは早めに結婚することになりそう。
その関係で家督相続者は末っ子になると思います。
小学生時代の願望「社交家」を叶えたことで【優れた社交性】を獲得済み。
曾祖母・祖父・父と魔法使いだったため【古代の血統】の特質を持っています。
母のレズリーは「感染者」の特質を持っていますが、そちらは血統のように遺伝していません。あくまであれはマザーからのプレゼントなようです。
ルール上、キャリアトップを求められているのは若者になった際に就職する「ビジネスキャリア」のみ。ベビーシッターはキャリアトップになる必要はありません。
(さっきまであんなに大声で言い合いしてたのに。何も出来ず、ただ側でそれを聞かされるだけの娘のことなんて考えたことも無いんだろうな。バイト始めたなんて言ったら、きっと半分以上家に入れろって言われる。冗談じゃないよ。)
「自分は関係無いみたいな顔してるけど、ママにも怒ってるんだからね。いっつもマザーのことばっかり。止めてって言ってるトイレのいたずらも止めてくれない。私が何を好きかなんてなんにも知らないでしょ?聞いたことなんて無いんだから。アンタたちが私の親である意味って何?」
実の両親にも関わらず友好ゲージは真っ赤です。
12世代タスク【両親とネガティブな関係であること】の条件はクリア。
(今まで親らしいことなんて何一つしてくれなかったんだから。これくらい貰っていくのは当然の権利でしょ。少なすぎるくらいだよ。)
高校生ラピス、今日から都会でひとり暮らし開始です。
真ん中にあったベッドルームの家具を撤去し、代わりにプランターを並べてあります。
歴代家長の写真やアップグレード部品、左上の本は学校から盗んだ本。左下に見切れている2つはスラニの心臓と指です。実家の庭で育てていた植物を1つずつ持ってきたので、先程のプランターに植えて資金稼ぎをします。
初代からずっと受け継いできたシムレイの志村さんとクローン装置も持ってきています。今では全く使うことも無いけれど、家宝として。
(どうせ今までだってろくな料理を与えられなかったんだもん。好きなものを好きな時に好きなように作れるって幸せだよ。)
盗みを働かない期間が長く続くと緊張してしまうらしい。これは結構めんどくさい。
ちなみにラピスがラマコーンマスコットになっているのは、この日がかぼちゃ祭りだったためです。仮装中。
父親とは不仲なラピスですが、父親の兄姉達とは良好な関係を築いています。
こんなに素敵な家庭で育ったのに、何故父親は自分に対して同じように接してくれなかったのか。もしかするとそんなことを考えているのかも。
どうやら盗める物はいたずらスキルの高さによって変わるもよう。現在ラピスのいたずらスキルは3。スキルが低いため、小さくて安い人形にのみ「盗む」選択肢が表示されました。
初めての獲物は父の実家にあった謎の人形でした。
すっかり歪んでしまった。
ちなみに連続して物を盗むことは出来ないもよう。足がつかないように、盗みにはクールタイムが必要。
小さな頃からラピスを気にかけ続けてくれている警察官、アレキさんからメッセージが届きました。
ラピスのことを嫌っているのは両親だけ。つまり実の両親が、娘が最も慕っているシムにわざわざ娘の悪口を吹き込んだってことになるのだけれど。ちょっとそれは…陰湿すぎない?
こうして始まった12代目ラピスの物語。彼女が幸せになれる日は来るのだろうか。
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