【12-4】貴方がいればそれでいい【notsoberry2】

3.25.2022

NotSoBerryLegacyChallenge 2

Not So Berry Challenge 2
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ビジネスキャリア初出勤のラピス。
新入社員にしてはちょっと襟元フリフリし過ぎじゃない?これって日本人的感覚?海外的にはそうでもないのかしら。


初出勤で早々に社内の不正を発見してしまったラピス。暴露すれば名声と評判を得られる代わりに職を失う。文書をうっかり失くしてしまえば何も変わらない。

ラピスは「不注意で」文書を失くすことにしました。名声と評判だけじゃ飯は食えねぇんだ。


何も見なかったことにした結果「アシスタントマネージャー」へ昇進したラピス。キャリアレベルは4/10。


仕事終わりにアレキを呼び出してデート。
アパート下の広場に出ていた屋台で夕ご飯。


もう恋人になりましたし、アレキに世帯へ移ってもらうことに。2万シムオリオンほど持っていたのでラピスの所持金に統合しました。


アレキと話している時のラピスは本当に幸せそうな顔をする。スラニにいた時はこんな顔を見たことがなかった。これもアレキのお陰なのだろう。


こちらはアレキのプロフィール画面。
自然生成タウニーなので親類はいません。

彼は【乳糖不耐症】【ダンスマシーン】【冒険好き】の特質を持っています。踊りと挑戦が大好きでエネルギーに溢れたシムのようです。ちょっとお腹は弱いけれど。

ちなみに願望は【館長】でした。


一緒に暮らし始めたラピスとアレキ。
まさかウミガメのシーズンに出会ったお兄ちゃんと女の子がこんな関係になるとは。


翌日。
この日は冬祭りだったので2人とも仕事はお休み。朝からサンマイシューノのセンターパークに遊びに来ました。


同世帯になった途端、2人とも「婚約する」の気まぐれを出しました。恋人として同棲するだけで留めておくつもりはさらさら無いらしい。


「なになにー?こんな意味深な場所に連れてきちゃって。あっ、まさかプロポーズ?プロポーズなの?とうとう本気で結婚してくれるの?とうとう腹を括ったの?だったら嬉しいのになー!」

「お前は本当にうるさいな。ムードも何もねぇ。いいからちょっと黙っとけ。」


「ほら、これ。お前のことはずっと妹みたいなもんだと思ってた。でもお前が本気でぶつかって来るうちに、いつの間にかそれ以上の存在になってた。お前に妹以上に見ろって言われる前からな。」

「えっ、ちょっと待って。ほんとに?冗談じゃなく?」


「スラニで悲しそうにしている姿も見てきた。近くで、ずっと見てきた。この先はもうそんな顔をさせない。俺がお前の笑っていられる場所を作る。だから俺と家族になって欲しい…と思う。」


「ねぇほんとに?ほんとにずっと一緒にいてくれるの?冗談でしたなんて言わない?」

「言わない。ずっと一緒にいる。もう独りで泣くな。」

「ほんと?嬉しい…嬉しい!もう何を言ったら良いのかわかんない!嬉しいってことをどうやって伝えられる?わかんない!」


小さい頃からずっと、ただ1人味方でいてくれたシム。ラピスとアレキは婚約しました。

ちなみにこれが2人のファーストキス。
婚約するまでキスもウフフもしませんでした。一応、アレキなりのケジメだったのかも。


嬉しさを体中使って表現するラピス。
本当に嬉しかったんだなということが伝わってくる。ラピスは本当に表情豊か。


「ねぇ、プロポーズ緊張した?すっごくカッコよかったよ。そのメガネはやっぱり変だけど。」

もはやプレイヤーの中でトレードマークと化してしまったアレキの白メガネ。世帯のシムになった際に外そうと思っていたのですが、愛着が湧いてしまったのでこのままにすることにしました。まぁ、冬服時だけだしね。


婚約してすぐ、2人とも「結婚する」気まぐれを出しました。2人の好きな気持ちが止まらない。


「ねぇアレキ、せっかくマイシューノメドウズにいるしさ。このままここで結婚の誓いしちゃおうよ。」

「いやさすがにそれは。スラニのご両親に挨拶に行かないといけないだろ、不仲とはいえ。」

「良いの!私はあの人達と関わらないって決めたの。あの人達はきっと私の幸せな気持ちに水を差す。無意識で。だからいいの。挨拶なんかいらない。誰の許可もいらない。アレキがいればそれでいい。」


婚約したばかりですが、この場で2人を結婚させることにしました。

初デート場所がウィロークリークの公園だったこと。そして婚約してすぐ、結婚式を挙げずに結婚の誓いをすること。奇しくも大嫌いな両親と同じ行動をしていることをラピスは知る由もない。

もちろん、2人が心から望んで結婚するという点においては異なるけれど。


「ずっと側にいてくれて、味方でいてくれてありがとう。この先もずっと一緒にいてね。」


「約束する。これからはもう絶対に独りにしない。」



2人きりの結婚の誓い。
命尽きるその日まで、2人で笑っていられますように。


夫婦になったことをこもれび山のおじさん達に報告に来ました。ラピスは両親よりも彼らの方が家族だと思っていますから。


幸せな報告をしに来たところで初めて知ったおばオリビアの死。何故か通知が届かなかったため、ここに来るまで亡くなっていたことに気が付きませんでした。

オリビアは10代目が引き取ったニシダケシゲル・サチコ夫婦の忘れ形見。ラピスの父・黒豆の姉にあたるシム。

大切なシムがまた1人、この世を去ってしまった。


ラピスがオリビアの骨壷と向かい合っていた頃。アレキの社交性が爆発していました。ラピスの叔父叔母にあっという間に気に入られ、全員とメモリーを獲得したもよう。

こいつなかなかやりおる。


オリビアを埋葬するためニュークレストの墓地へとやって来ました。

ついでにご先祖さまにも結婚を報告していきます。トンデモ科学者豆太郎から始まった十文字家も、もう12代目。


伯父のイーストンから改めて結婚のお祝いのメッセージが届きました。本当に嬉しい。

当たり前のように両親からは何の連絡もありませんが。


帰宅した新婚さん。
狭いアパートになんとかツリーを置いて冬祭りを楽しみました。

「この狭いアパートじゃツリーを出すのも一苦労だね。結婚したし、もっと広い所に引っ越そうか。」

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