【12-3】もう子供じゃない【notsoberry2】

3.24.2022

NotSoBerryLegacyChallenge 2

Not So Berry Challenge 2
第12世代サファイア ルールはこちら

オアシススプリングスの美術館から盗んできた騎士像をアパートに飾りました。ボロアパートにはあまりにも不釣り合い。


「盗んだ物を返却する」で元あった場所の世帯の持ち物へ返すことも出来ます。騎士像は返しませんがね。かっこいいんだもの。


この日は自作のナイトクラブにアレキさんと大家さんを連れて遊びに来ました。大家さんは6代目夕陽や7代目蓮の時代と同じシム。お久しぶりです。

こちらにはバトゥーのサバックテーブルを置いてあるので、そちらで賭けをしています。

サバックテーブルで論理学が上がらないかと思ったのですが、残念ながら上がらず。そして延々とサバックが終わらない不具合に見舞われたため途中棄権しました。シムオリオンを賭けていたので損をしちまった。


サバックを棄権した辺りでお母さんから電話がかかってきました。

「愛情と労力を注いだんだから顔を見せに来なさい」とのこと。

(愛情と労力…?よくもそんなことが言えるよね。そんなもん欠片ももらったことが無いっての。)

もちろんラピスはこれを拒否。


(必要な時に側にいてくれたことなんて無いくせに。アンタに似て育ったなんて絶対に言われたくない。)


親からの呼び出しを拒否すると、子供側に悲しいムードが付きます。たとえどんな親だろうと親は大切にせよというシステムの圧力を感じる。

(親らしくしてくれないママに、私はずっと悲しまされてきたのに。娘らしく振る舞うことを1度断っただけでこんなに悲しくならないといけないの?親というだけで無条件に愛するべきだなんて馬鹿げてる。)

せっかくナイトクラブに来ていましたが、母からの電話で興が冷めたのでそのまま帰宅。


帰宅したラピスを追いかけるようにアレキさんが家を訪ねてきました。しかもプレゼント持参で。中身は可愛いマイシムズトロフィーでした。しょんぼりと帰って行ったラピスを慰めてくれようとしたのかも。


翌日。
再びのアレキさん。この日はフリーマーケットに連れ出してくれました。


フリーマーケット会場で雪合戦を始めるラピス。商品にぶつからないように気をつけてね。


「ねーアレキ。やっぱり一緒に暮らそうよー。私ほんとにアレキのこと好きだし。」

「勘弁してくれよ。ティーンの家に成人男性、しかも警察官が転がり込むってか。どんな事案だよ。」

「大丈夫だよ、私が若者になったら結婚するから。」

「俺の意思を無視して勝手に決めないで欲しい。」


日曜日の夜。
ベビーシッターの給与がアップしました。「キャリアレベルアップ」の表示ではなく「給与アップ」の表示が出たことで、ようやく先週キャリアトップに到達していたことに気が付くプレイヤー。

この後そっと誕生日ケーキを焼きました。


せっかくなので大好きなアレキさんを呼び出してお祝いしてもらうことにしました。


12代目家長ラピス、ようやく若者へ成長です。


誕生日ケーキを吹き消した後、赤い矢印の自宅から下の青い矢印の部分へワープしました。この不具合、結構前のアプデで直ったと聞いていたけれども。直ったと発表されたものが全く直っていないお得意のパターン。もはや趣深いね。


12代目家長ラピスが最後に獲得したのは【家族志向】特質。育ちの特質は【感情マスター】【責任感が強い】の2つを獲得しました。


ちなみにこちらが両親との関係性。「役に立たない親」辛辣。


誕生日プレゼントを送ってくれたのは叔母のカラスと、祖母のカオリ。両親からは何も届きませんでした。


若者になったので転職をします。
転職先は「ビジネス」キャリア。ビジネスキャリアは7代目で経験済みなので、勝手はわかっています。さくさくキャリアトップを目指しましょう。


ベビーシッターからビジネスキャリアへ。
無職の両親を反面教師に、週5でがっつり働きます。


誕生日を迎え若者になったことで、願望【最高に幸せな家族】の第1段階目を達成しました。2段階目は親になった後に進められるタスクばかり。これは早いところ結婚しなければ。


「アレキ!私もうティーンじゃないよ!若者になったんだから、私のことちゃんと見て!」

ようやくアレキさんと同じ年代に到達したラピス。小さい頃から親よりも側にいてくれたアレキ。父や兄へ向けるものと同じだと思っていた信頼は、いつの間にか恋愛感情へと変わっていました。


戸惑うアレキさんを強引にデートへ誘ったラピス。奇しくもデート場所は両親と同じウィロークリークの公園。


こうなった時はどうしようかと思ったけれど。アレキさんはしばらくTポーズのまま動かなかったものの、根気強く待った結果普通に動き始めました。良かった。

どうする?と言わんばかりに目を合わせ続ける2人がシュールだった。


「ずっと好き好き言ってたの、冗談だと思ってたんでしょ?私はちゃんと最初から本気だったんだから。もう私がティーンだからって逃げ道は使えないんだからね。」



「ねぇ、私のこと妹以上の存在として見て。あのスラニのウミガメの日からずっと、アレキだけを好きだったの。大好き。だからちゃんと見て。もう私、子供じゃないよ。」



ラピスの告白をアレキさんは受け入れてくれました。

初めは監視すべき非行少女、その後は放っておけない妹、そして対等な女性へ。ずっと側で見てきた女の子を恋愛対象として見ることは葛藤があったかもしれない。

それでもアレキはラピスと共にいることを選んでくれました。


その後は場所をカラオケへ移してデートを続行。もう子供じゃない。こうして一緒にお酒も飲めちゃう。大好きなアレキさんにようやく追いついた。

「大好き。誰よりも何よりもいちっばん大好き!あの日アレキに会えてほんとに良かった。」

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