【10-9】新婚夫婦の決断【notsoberry】

2.07.2022

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第10世代ブルー ルールはこちら

前回からの続き。
裏山のハイキングを中断し、急いでニシダケ家へ戻ってきました。


ほんの一瞬出かけていた間に、小さな骨壷へと変わってしまったシゲル。産まれたばかりの小さな娘の側で亡くなるというのがまた切ない。


意気消沈のサチコおばあちゃんを慰めるカオリ。

ただひとつ気にかかるのは、シゲルが亡くなったということはサチコもまたそう長くはないということ。


ひとまず自宅へ帰ってきました。
カオリは義母であるヒスイとも友人なので、嫁姑問題は起こらなさそう。とても良好な関係を築いている。


「今日誕生日の人がいるんでしょ?プレゼント持ってきたよ!」

ヒスイの友人、ヴァンパイアのinnaさんが突然訪ねてきました。誕生日?なんのこと?


カレンダーを確認。
誰も誕生日じゃないけど…?


…死ぬね?これ今日死ぬね?

Innaさんが誕生日プレゼントを渡したのはトキワ。誕生日=年代の切り替わり日。シニアの次に待っているのはゴースト化。つまり命日プレゼント。とんだブラックジョークだよInnaさん。


Innaさんはヒスイにも紙吹雪を撒いてお祝いしてくれました。ありがとう、ただものすごく複雑な気分だ。


アサギが「文化の目利き」に昇進。キャリアレベルは7/10。


ここでお父さんからのメッセージ。
「会いにこないか」とのこと。けれど命日プレゼントをもらってしまった関係上、出来るだけ出かけたくない。「今すぐそっちから来てくれてもいいよ」を選択。


すぐに顔を出すヴラディスラウス・ストラウド。本当に息子大好きなんだよこの人。


そしてそれからすぐのこと。
キッチンにいたヒスイが片手を挙げ、その場に倒れ込みました。最期の時がやってきたようです。


始祖の顔。
ものすごく複雑な顔をしている。ヒスイは敵なので本来は悲しくないはずだけれど、アサギという息子を通して繋がっている関係。やはり何か思うところがあるのかな。


そしてトキワ。
ヒスイとほぼ同時に、彼女も最期の時を迎えるようです。


「馬鹿だねヒスイ。アンタと私はずっと一緒だったんだから。独りでなんていかせるわけないだろ。」


なに親子並んで泣いているのよ。
始祖とヒスイは敵でしょう?敵がいなくなるんだから喜ぶものじゃないの?第三者からでは理解できない絆があったってこと?止めてよ。あまりにも切ない。


2人同時に骨壷になった姉妹。
魔法使いの骨壷は独特な形をしていて、とても綺麗。姉妹で家族を支え、存分に人生を楽しんだ2人。きっとゴーストの世界でも喧嘩しながら賑やかに暮らしてくれるはず。2人とも、お疲れ様。


「君はのけ者だ!」

実の孫娘に凄いこと言うわね。感傷的だった気分が一気に弾け飛んだよ。

サチコおばあちゃんから「小犯罪組織のボス」の地位を打診されたカオリ。え?ニシダケ家ってそういう家系なの?カオリに何のキャリアをさせるか悩んでいたところへ、この祖母からの提案。面白そうだったのでオファーを受け入れることに。


結婚した途端、妻が犯罪者になりました。


久しぶりのハムハム。
不老スナックを食べているので、いつの間にかヒスイよりも長生きをしていました。そんなハムハムが旅行先からポストカードを持ち帰ってきたようです。


こちらはハムハムがこれまでに集めてきてくれたポストカード。My first petsで追加されるポストカードは秘密エリアのシルバングレードやシグザムのものがあって非常に面白い。


そして今回新たに持ち帰ったポストカードで追加分のポストカードも収集完了。7代目蓮が世代タスクで集めていたものとハムハムのコレクション、合わせて21種類。ポストカード完全コンプリートです。


「ハムハム、ありがとう。いつの間にかお前が1番長生きだね。僕らの家族でいてくれてありがとう。これからもよろしくね。」


その日の夜。
ニュークレストの墓地へヒスイとトキワ、そしてシゲルを埋葬に訪れました。


ずらっと並んだ墓石。
上段の2区画は十文字家の墓石。左下の区画は関係者の墓石です。今回のシゲルやフィアス家、キボくん等が眠っています。本当に長いこと、このワールドで過ごしてきました。


お互いを慰め合うアサギとカオリ。
頼るべき親が亡くなっていく中で、考えなければならないことがたくさんある。落ち込んでいる場合ではない。


自宅へ戻るとモーギン先生が訪ねてきていました。幼児の頃からアサギを気にかけてくれていた先生。もう1人の親代わり。心の支え。


その後、泣きながらサチコおばあちゃんが訪ねてきました。夫を亡くした中で一人きり、新生児の世話を担うのは精神的にも年齢的にも限界なのかもしれない。


新婚夫婦、決断します。
エバーグリーンハーバーの家を離れ、こもれび山の家へ同居することに。おそらく先が長くないであろうサチコさん。では両親がいなくなったオリビアはどうなるのか、と考えた結果アサギとカオリで育てていくことに決めました。

チャレンジ的には十文字家以外の親族と同居するのはどうなのかとも思ったのですが、まぁ最後の世代だし、特にルール上で言及もされていないし、お金に困っての同居でも無いし…いいかということで世帯を統合することに。なによりオリビアを見捨てるわけにはいかなかった。赤ん坊を見捨てるくらいならルールに反しても別にいいや。


この日はニシダケの家の前で燈明祭りが開かれていました。悲しむ家族とは裏腹に、あまりにも綺麗な灯篭流し。綺麗だということが、こんなにも切ない。

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