Not So Berry Challenge
第7世代ピンク ルールはこちら
(あーあ…なんであんな風に拒否しちゃったんだろ。でも絶対バーテンダーの人と目があったんだよ…だから咄嗟に…)
「付き合っている相手がいるってこと、なんで教えてくれなかったの?」
「恋人持ちのシムを紹介した結果」
前回蓮は桜と大家さんが恋人になることを後押ししました。しかしなんと大家さんには恋人がいたもよう。なんということ。世帯一覧を見た際に単身世帯だったので、てっきりフリーだと勘違いしていました。
恋愛下手が柄にもなく人の恋路に干渉した結果がこれ。慣れないことはするもんじゃない。
すっかり自信をなくした7代目。マッサージを受けて現実逃避です。
汗と一緒にマイナスムードも流そうとしていたところ、隣にL.ファバさんが座ってきました。
これはあれかな、エルファバさんを差し置いてショヴォンちゃんと冬祭りデートをしたことをお怒りかな。それとも愛のメールを彼女にだけ送らなかったことの方かな。心当たりがありすぎる。
「マインドフルネスを練習する」は瞑想やヨガをやっていけばクリア。
「リラクゼーションを求める」は入浴剤入りのお風呂に入ったり、サウナに入れば達成。
「平和な環境を見つける」はニューエイジを四六時中聞くだけ。
「調和を維持する」は48時間マイナスムードにならなければOK。
難しいタスクも無いので、簡単に達成出来ました。
なんだかよくわからないけれど、とても幸せになれたらしい。ひらめきの瞬間を得て、一時的に幸せ+2のムードを獲得しました。「ま、いっか」の精神を学んだということだろうか。
とりあえずエルファバさんを口説いてみることに。しかし結果はご覧の通り。全力で拒否されてしまいました。やはり恋愛下手なので、言葉選びが気持ち悪いんだろうか。
強き心を手に入れたからといって、急に恋愛偏差値が上がるわけではないからね。仕方ないね。蓮は吹雪の中をバスローブ一丁で帰っていきました。
蓮は「社長」に昇進。キャリアレベルは8/10。若者時代をほぼ仕事に捧げた結果、とうとう社長にまで上り詰めた蓮。しかし社長といえどレベルは8。まだまだ上層部はいるという難しい立場。
(どうにか恋愛上手になりたくて、色んな人にメールを送ったりしてたし…誘惑をしてみようともしてたけど…結局こういう時に誘いたくなるのは1人だけなんだよな…)
お祭りパワーのお陰か、人の多い場所でも恋愛コマンドを拒否することなく受けいれられた蓮。つまらないロマフェスや拒否された冬祭りデートを経験したにも関わらず、蓮を見捨てず付き合ってくれるショヴォンちゃん。女神かな。
蓮が自分の分だけたい焼きを買ってきて目の前で食べていても怒らない。それどころか優しい眼差しで見つめていてくれる。やっぱり蓮のような頼りない子には、ショヴォンちゃんのような包容力のある子が必要だと思う。ロールモデルのリーダーだけあって、頼りがいもありますし。
「あ…あのさ!僕、頼りないし、いつもから回ってるし…良いところなんかひとつもないから…こんなことほんとは望んだらいけないんだけど…僕はショヴォンちゃんが好きなんだ。他の女の人じゃやっぱり駄目で…ショヴォンちゃんともっと一緒にいたい。そんなこと、思ってても良いかな。」
「ねぇ蓮、自分に良いところがないなんて言わないで。あなたが社長になれたのは、他でもなくあなたが頑張った結果でしょ?それにあなたには文才もある。私には書けない物語をたくさん書くことができる。ほら、良いところがたくさんあるじゃない。何かに一生懸命になれるあなたは、他の誰よりも素敵だと思うわ。」
「そ…そんなことないよ…?」
会場の焚き火の前で肩を寄せ合います。焚き火から花火が上がり、まるで2人を祝福してくれているかのよう。
せっかくの花火もビョルンさんの後頭部越し。反対側まで行けば人もいないのに、何故わざわざオジサンの後頭部越しのポジションを選んだのか。スクショも撮りづらいったらありゃしない。さすが恋愛下手、期待を裏切らない。
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