【7-6】内なる平穏【notsoberry】

12.26.2021

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第7世代ピンク ルールはこちら

前回の冬祭りデートの後。
まっすぐ家路に付かず、ニュークレストのスパへやって来た蓮。

(あーあ…なんであんな風に拒否しちゃったんだろ。でも絶対バーテンダーの人と目があったんだよ…だから咄嗟に…)


落ち込む蓮のもとに桜からのメッセージが届きました。

「付き合っている相手がいるってこと、なんで教えてくれなかったの?」


なんのこと?と思ったのですが、ムードレッドを見て気が付きました。

「恋人持ちのシムを紹介した結果」

前回蓮は桜と大家さんが恋人になることを後押ししました。しかしなんと大家さんには恋人がいたもよう。なんということ。世帯一覧を見た際に単身世帯だったので、てっきりフリーだと勘違いしていました。

恋愛下手が柄にもなく人の恋路に干渉した結果がこれ。慣れないことはするもんじゃない。


(…何も上手くいかない。)

すっかり自信をなくした7代目。マッサージを受けて現実逃避です。


マッサージの後、サウナへやって来た蓮。
汗と一緒にマイナスムードも流そうとしていたところ、隣にL.ファバさんが座ってきました。


しかも物凄い形相で睨んでくる。
これはあれかな、エルファバさんを差し置いてショヴォンちゃんと冬祭りデートをしたことをお怒りかな。それとも愛のメールを彼女にだけ送らなかったことの方かな。心当たりがありすぎる。


そんなエルファバさんからの圧に耐えつつサウナで過ごしていたところ、願望【内なる平穏】を達成しました。スパのアプデで追加されたこちらの願望。実は健康スキル上げがてら挑戦していました。


内なる平穏のタスクは1段階のみ。

「マインドフルネスを練習する」は瞑想やヨガをやっていけばクリア。
「リラクゼーションを求める」は入浴剤入りのお風呂に入ったり、サウナに入れば達成。
「平和な環境を見つける」はニューエイジを四六時中聞くだけ。
「調和を維持する」は48時間マイナスムードにならなければOK。

難しいタスクも無いので、簡単に達成出来ました。


願望【内なる平穏】をクリアしたことで「明確な視点」の特質を獲得。すべてがどうでもよくなってくる気になれるらしい。まさに今の蓮にうってつけ。


自分をクリックすると「ひらめきの瞬間を得る」のコマンドを使えるようになっていました。


何かを閃いたらしい蓮。


悩みなし。ハッピー。自分のペース。
なんだかよくわからないけれど、とても幸せになれたらしい。ひらめきの瞬間を得て、一時的に幸せ+2のムードを獲得しました。「ま、いっか」の精神を学んだということだろうか。


内なる平穏を手に入れ調子にのった蓮。
とりあえずエルファバさんを口説いてみることに。しかし結果はご覧の通り。全力で拒否されてしまいました。やはり恋愛下手なので、言葉選びが気持ち悪いんだろうか。


強き心を手に入れたからといって、急に恋愛偏差値が上がるわけではないからね。仕方ないね。蓮は吹雪の中をバスローブ一丁で帰っていきました。


翌日。
蓮は「社長」に昇進。キャリアレベルは8/10。若者時代をほぼ仕事に捧げた結果、とうとう社長にまで上り詰めた蓮。しかし社長といえどレベルは8。まだまだ上層部はいるという難しい立場。


社長になったことで、少し服装が豪華になりました。しかし如何せんヒョロヒョロのモヤシ体型なので、頼りがいがある社長にはとても見えません。


この日はコモレビ山で「燈明まつり」が開催されていました。


シャワーを浴びながら考え事をする蓮。

(どうにか恋愛上手になりたくて、色んな人にメールを送ったりしてたし…誘惑をしてみようともしてたけど…結局こういう時に誘いたくなるのは1人だけなんだよな…)



ということでショヴォンちゃんと燈明まつりへやってきました。七夕を模したお祭りですが、現在の季節は冬。ちょっと雰囲気の違う七夕を楽しめます。これはこれで幻想的で素敵。


お祭りパワーのお陰か、人の多い場所でも恋愛コマンドを拒否することなく受けいれられた蓮。つまらないロマフェスや拒否された冬祭りデートを経験したにも関わらず、蓮を見捨てず付き合ってくれるショヴォンちゃん。女神かな。


蓮が自分の分だけたい焼きを買ってきて目の前で食べていても怒らない。それどころか優しい眼差しで見つめていてくれる。やっぱり蓮のような頼りない子には、ショヴォンちゃんのような包容力のある子が必要だと思う。ロールモデルのリーダーだけあって、頼りがいもありますし。


蓮もそう思ったのか、「ショヴォンに彼女になってくれるよう頼む」の気まぐれを出していました。ここはお祭りパワーを借りて、いっちょ頑張ってみるしかないでしょう。


「緊張しながら交際を申し込む」を選択。


「あ…あのさ!僕、頼りないし、いつもから回ってるし…良いところなんかひとつもないから…こんなことほんとは望んだらいけないんだけど…僕はショヴォンちゃんが好きなんだ。他の女の人じゃやっぱり駄目で…ショヴォンちゃんともっと一緒にいたい。そんなこと、思ってても良いかな。」


「ねぇ蓮、自分に良いところがないなんて言わないで。あなたが社長になれたのは、他でもなくあなたが頑張った結果でしょ?それにあなたには文才もある。私には書けない物語をたくさん書くことができる。ほら、良いところがたくさんあるじゃない。何かに一生懸命になれるあなたは、他の誰よりも素敵だと思うわ。」


蓮とショヴォンは晴れて恋人同士となりました。


「もう少し遅かったら、私から伝えてたところよ。どうせ私を諦めようとして、他の人に目移りでもしてたんでしょう?もうそんなことはさせないわ。」

「そ…そんなことないよ…?」


恋人同士になった蓮とショヴォン。
会場の焚き火の前で肩を寄せ合います。焚き火から花火が上がり、まるで2人を祝福してくれているかのよう。


しかし何故そんな位置取りをしたのか。
せっかくの花火もビョルンさんの後頭部越し。反対側まで行けば人もいないのに、何故わざわざオジサンの後頭部越しのポジションを選んだのか。スクショも撮りづらいったらありゃしない。さすが恋愛下手、期待を裏切らない。


会場内にショヴォンちゃんのお母さん、モイラさんがいたのでご挨拶をしておきました。娘の彼氏をニヤニヤしながら観察するお母さん。良い人そう。


お父さんのドミニックさんにもご挨拶。彼とはロマンスフェスで対面済み。「君がショヴォンの彼氏かね?ふーん?」とでも言うような目線が怖い。お父さんに認めてもらえるような、しっかりとした男にならねば。

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