【5-8】誓約【notsoberry】

11.27.2021

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第5世代プラム ルールはこちら

お父さんからの呼び出し。
娘が男と暮らし始めたことを、どこかから聞きつけたのだろうか。


ということで、カレブを連れ立って実家へ遊びに行ってきました。4代目銀之丞に対し、非常に丁寧な挨拶をするカレブ。真面目な男よ。


「この人が今一緒に暮らしてるカレブ。一応、付き合ってる。今のとこ、パパやママを除いて唯一尊敬できるひと。」

年老いた両親へ同棲中の恋人を紹介する娘。おそらく両親は勘繰るでしょう。


恋人と一緒に、恋人の実家へ行く。この状況にカレブは「紫苑と婚約する」気まぐれを出していました。

一方の紫苑が考えていたのはウフフのこと。非常に彼女らしい。


「紫苑、良い機会だから聞いて欲しい。僕は君を僕らの世界へ引き込んだ。だから君の人生についての責任がある。もちろん、責任感だけというわけではなくて、第一に紫苑を愛しているという前提があっての提案だけれど。」


「僕らは普通から外れた者同士、唯一無二な存在だと思う。この先限りなく続く日々を、紫苑の側で共に生きさせてはくれませんか。」

実家の両親と妹が見ている前で、突然プロポーズされた紫苑。


誓約嫌いなのでプロポーズを断る可能性は十分にありました。しかし紫苑はカレブからの指輪を受け取り、彼の提案を受け入れました。


小さくガッツポーズをするカレブ。
なんだか可愛らしい。


娘のプロポーズを目の当たりにしたパパは嬉しそうに笑っていました。けれどきっと、閉じた瞼の下は感動の涙でいっぱいだったはず。

(むっ…娘が…!娘が結婚…!奔放な子だからどうなることかと思っていたけど、今日まで長生きして良かった…!)


そして離れたところから優しい表情で見守るお母さん。自分がプロポーズされた日のことを思い出しているのかもしれません。


感動していることを悟られまいとでもするかのように、突然腕立て伏せを始める銀之丞。

そしてそれを意に介さず、2人の世界へ入り込む紫苑とカレブ。どうかこの幸せな時間が少しでも長く続きますようにと願わずにはいられません。


そしてプロポーズの直後。
カレブは「紫苑と結婚する」の気まぐれを出しました。今回は紫苑も「カレブと結婚する」ことを望んでいるようです。今回もウフフのことしか考えていなかったらどうしようかと思った。


おそらく、紫苑は今と決めたらすぐ行動するタイプ。結婚式など回りくどいことはせず、この場でこのまま結婚することにしました。


実家の外。
海の見えるテラスのようになった一角で、カレブと紫苑は結婚を誓い合います。


「正直言うと、結婚するなんて考えたことも無かった。一生を共にするなんてこと、私なんかが出来るわけないって思ってたから。でも、カレブとなら試してみてもいいかもって思っちゃった。貴方は本当にすごい人だから。」


誓約嫌いの紫苑が、誓約の象徴である指輪を嵌めています。特質を上回るほど、カレブを愛してしまったのでしょうか。執着ではなく?


ケーキもドレスもない結婚の誓い。真っ暗な夜の海。家族に見守られながら、紫苑とカレブは夫婦となりました。

華やかな日々を過ごしてきた紫苑らしくないでしょうか。けれどもしかすると、寂しさ故に喧騒を求めていただけで、本来欲していたのはこちらだったのかもしれません。本当に望むものなど、本人にすらわからないもの。


ヒップバンプで称え合う男性陣と、ハグをする女性陣。幸せな光景に見えます。

「よう、うちの娘を頼んだぞ!泣かせたらぶん殴りにいくからな!見ろ、俺のこの筋肉!」


実家から帰宅した紫苑とカレブ。
夫婦2人で住むには、現在のタイニーハウスは狭すぎます。そのため、2人には新たな土地へ引っ越してもらうことにしました。

引っ越し先はヴァンパイアの隠れ里【forgotten hollow】にデフォルトで建っている「ガーリックローター・プレイス」


こちらの区画をあらかじめ紫苑とカレブが暮らしやすいように模様替えをしておきました。今ある家具は売り、家具付きでこちらへ移り住みます。

これまで紫苑は「スラニの実家」「ウィンデンバーグのタイニーハウス」そして今回の「forgotten hollowの一軒家」の3つの家を渡り歩いてきました。これにより5代目タスク【3つの異なるマップで生活する】を達成です。


外観はデフォルトのままですが、横へガーデニングスペースを増設してあります。


内装もプラム世代らしく紫色へ変更してあります。デフォルト状態ですと、こちらの家にはニンニク飾りが所狭しと飾られています。そちらは全て撤去済み。吸血鬼の2人でも安心して暮らすことが出来ます。


地下を増設し、小さなダンスホールを設置しました。これで自宅に居ながらスピン・マスターの集まりを開催できます。

引っ越し祝いにクラブメンバーをご招待。さっそくひと騒ぎしておきます。


このワールドでカレブは「スパのセラピスト」として働いていました。しかしそちらの職業はNPC専用職。操作可能キャラになった時点で無職になってしまいます。

新たに何か職に就こうと、カレブのスキルレベルを確認。すると驚いたことに絵画スキルが10。この世界線のカレブは健康志向の芸術家のようです。


この絵画スキルを生かさない手はないでしょう。ということで、カレブには「画家」の道へ進んでもらうことに。


1階の書斎の隅にイーゼルを購入。
たくさん絵を描いて稼いでもらいましょう。


そして何やら電話をかける紫苑。

「お疲れ様です。十文字です。えぇ、今日はボーナスの交渉をしようと思って。毎日ほぼワンオペで病院を回してるんで、少しは報われても良いかなって。え?OK。ありがとうございます!じゃあそのボーナスを最後に辞めさせていただきますね!」

「え、何故急にって?面白い冗談ですね!案内・診察・処置・手術・分析・往診・トイレ掃除まで、全部1人でやってたんですよ。その間他の職員何してたと思います?一生雑談です。なんて素敵な職場!望む知識は十分に得られたので、本日限りで辞めさせいただきます!私はこれから自分の好きなように生きていきます!」


結婚を期に、働きづらさを感じていた医者の職を辞すことにした紫苑。これからは自分の好きなダンスを生かせる職業「エンターテイナー」で生きていくことにしたようです。


専門医から三流へ。
お金ではなく夢を追って、エンターテイナーの世界へと足を踏み入れました。

これにより5代目に決められた職種【ファストフード→医者→エンターテイナー】の3つを経験し、条件クリアです。


婚約、結婚、転職まで。
あれよあれよと勢いだけで進めてきてしまった紫苑。一体この先どうなっていくでしょうか。

一方で5代目タスクは順調に消化中。
残す5代目タスクは【離婚し、後に同じシムと結婚する】ことのみ。

そう、「離婚」。

にほんブログ村 ゲームブログ ザ・シムズシリーズへ PVアクセスランキング にほんブログ村