【2-10】人生の転機【notsoberry】

10.19.2021

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第2世代ローズ ルールはこちら

こちらのTheタウニーという風貌の男性、どなたかお分かりになるでしょうか?

はい、こちらはエイリアン・イーサンの擬装姿です。いつもの青い姿を剥いだ結果、こちらのヒゲもじゃオジサンが出てきました。


擬装姿を見るためにはエイリアン自身で擬装をしてもらう必要があったので、一時的にイーサンを世帯に迎え入れています。


イーサン自体を操作できるようになったので、ウフフのモーションもいつもと逆。ずっと林檎が主体だったので少し新鮮。


そしてイーサンを世帯に入れてからしばらくした後、林檎が体調の変化に気がつきました。


「2人分食べる!」

実は先程のシャワーで子作りを試みてもらっていました。第3世代の父親の座を獲得したのは、まさかのタウニーエイリアン・イーサンという運びになりました。


早速子供が出来たことを報告する林檎。まさかこの2人の間に子供が出来るとは、あの悲劇の結婚式からは想像が出来ませんでした。

奇しくもあのロマンスフェスティバルでロマンスの導師が言っていた言葉「相性は抜群で、関係はずっと続くでしょう」が本当になったわけですね。あの時は結婚式がダメになる事へのフリでしか無かったのですが、人生とは奇妙なものです。

ただ、第2世代タスクの関係上シニアになるまで結婚は出来ませんので、2人の関係は恋人のままです。


妊婦を労る優しいイーサン。
遊び人の林檎が最終的に選んだパートナーがセレブでもなく、女の扱いを心得ているイケメンでもなく、自分を1人のシムとして大切にしてくれるシムだったことに驚きを隠せない。

そうよね、世の中顔じゃないのよね。まさか連続ロマンチストの林檎に諭されるとは。


翌日。
林檎が「国家元首」へと昇進しました。キャリアレベルは10/10。政治活動家キャリアのトップへ到達です。これにより、第2世代タスク【政治活動家のキャリアトップをとる】を達成。よく頑張りました!

残す第2世代タスクは【子供を1人だけ産む】と【シニアになって初めて結婚する】の2つ。


その日の夕方。
家に遊びに来たお母さんに子供が出来たことを報告しました。

「聞いてよママ!私妊娠したの。ママもおばあちゃんになるんだよ!」

「妊娠?!妊娠ってあんた、この間結婚式から逃亡したばっかりでしょ?そもそも相手は誰なの?え?逃亡した時の結婚式の新郎と?なんで?どうしてそうなるの?」

娘が国家元首になるという夢を叶えたことをお祝いにやって来たであろう母ゾーイ。青天の霹靂である。


ひとまず一緒に暮らしているという孫の父親に挨拶をするゾーイ。彼女の末娘もエイリアンだったので、結婚式の際と風貌が違うことは恐らく疑問には思わないはず。それでも破天荒な娘達の行動に内心パニックでしょう。

(…これが今どきのスタイルってやつなのかな。林檎が結婚式から逃げ出した時は、これ以上の驚きはもう人生には無いと思ってたけどな。とりあえずおめでとうで良いのよね?)


義母への挨拶も済ませたイーサン。
ちょっと太り気味かなと感じたので、ダイエットに励んでもらうことにしました。もちろん、林檎が選んだ相手なので異議はありませんが、でも出来るならば痩せていて欲しいのでね。


翌朝。
林檎の元にひとつのメッセージが届きました。林檎が小さな頃から遊んでくれていた仲良しのお隣のおじさん。ミッチェルが亡くなったとの連絡でした。

基本的にこのワールドのシム達の時間は止まっています。しかし、十文字家と特別親しくなった世帯に関しては寿命が進むよう設定してありました。その1番最初のシムがミッチェルでした。

小学生の時には特別課題も手伝ってもらったし、両親が忙しい時は積極的に遊んでくれた優しいミッチェル。彼が手作りしてプレゼントしてくれたギターは今でも大切に使っています。

そんな大切なおじさんがこの世から去ってしまった。近頃は忙しくてなかなか会いにいけていなかったことを、今になって後悔してしまう。


すすり泣きながら朝食を口に運ぶ林檎。
せめてあと数日、あと数日だけ長生きしてくれたら林檎の子供を見せてあげられたのに。ブログではカットしていますが、こちらに越してきてからも一緒にスパイスフェスティバルへ出かけたりと懇意にしていたので、林檎もとても悲しそうです。


そして交友欄を確認したところ、昨日まで大人世代だった母もシニア世代に突入していました。第2世代に代替わりする際にアンチエイジング薬を飲んでいるため、ミッチェルよりも加齢が遅くなっています。とはいえ、もうシニアになってしまったのですね。

そして妹のあずきも大人世代になっています。林檎は妊娠しているので、現状加齢が止まっています。そのため、先に妹達が大人になったわけですね。

そろそろ一度、実家へ戻る時期かもしれません。


しんみりした空気をぶち壊すようですが、新しくアイスクリームマシンを買いました。
お目当てはこちらの「ダイエットテイスト」のアイスクリーム。料理レベル4から作ることが出来ます。

ダイエットをしていたイーサンですが、どれだけ運動してもなかなか痩せません。なのでこちらのダイエットアイスで強制的に痩せてもらうことにしました。


アイスクリームの元やバニラエッセンスのような液体を機械へ投入。そしてじっと待つ。


そして出来上がったアイスクリームをイーサンに食べてもらいました。左が食べる前、右が食べた後。

あれ?変わらなくね?


変だなーと思いつつもCASで確認してみるプレイヤー。イーサンをひん剥いて見て気付いてしまう。アバラも鎖骨も浮き出ているし、腕は枝のように細い。つまりこれが彼の最も痩せている状態だと。イーサンは太っていた訳ではなく、やたら腰周りの大きいファザーウィンター体型でした。

そしてほんの少しだけ、本当にほんの少しだけ本音の出るプレイヤー。もちろん、もちろんね?顔や体型が全てではないけれども、でもそれでも…可能であるならば子供が林檎に似ますように。

もはや後戻りは出来ないのだ。


翌日。
この日は金曜日で2人とも出勤日でしたが、妊娠後期に入り「家族休暇」を取れるようになったので2人ともに家族休暇を申請してもらうことにしました。


ちょうど愛の日だったこともあり、マイシューノメドウズへデートへやって来ました。本当に仲の良い2人。放置して眺めているだけでも簡単にデートがゴールド評価になります。


場所を移して何やらコソコソ話していた林檎とイーサン。


林檎が自律でイーサンをウフフに誘ったようです。
この世帯は本当に自律ウフフが多い。豆太郎の世帯では一度も無かったというのに。

今までウフフばかりして来たので、システム的にウフフの敷居が低くなっているんじゃないだろうか。シムのウフフの統計が一定数を超えたら自律ウフフの頻度が上がるといった隠しメーターが実は存在していそう。


ちなみにサンマイシューノの公園にある望遠鏡でウフフをすると、ウェディングアーチ裏の花火が上がります。公園にお越しの皆様へ「私共は!今!ウフフをしております!」と大々的にお伝えしていくスタイル。


帰宅した後も放っておくとすぐにイチャコラしだす2人。どうしてこれ程までに仲が良いのだろう。
林檎の特質は【せっかち】【ロマンチック】【高慢ちき】、対するイーサンは【善人】【完璧主義者】【冒険好き】
どれかがとても良い相性なのでしょうか?


妊娠中の娘を心配して訪ねてきた母ゾーイ。妊娠後期にも関わらずヒールで豪快にジャンプしながらリフティングをする娘。それを見て絶句する年老いた母。
これは現実ではなく、ゲームだとわかっていてもちょっとハラハラしてしまう。


ということで、愛娘を実家へ連れ帰ってもらうことにしました。半強制的里帰り出産です。イーサンにはアパートにひとり残ってもらい、元々彼が持っていた2万シムオリオンを渡しておきます。

実家にいるのは父・豆太郎、母・ゾーイ、父のクローン豆次郎の3人。林檎の妹、苺とあずきは現在それぞれ家を出て暮らしています。


数話ぶりに帰ってきたトンチキハウス。ただ少し面倒なのは、林檎が高慢ちきであること。高慢ちきなシムは床や壁がコンテナ材であることが気に食わないらしく、退屈のムードレッドを付けてしまいます。


仕事帰りのお父さんに孫が産まれることを報告する林檎。久しぶりに実家に戻ってきたと思ったら、しばらくここで暮らすと言い出すし、お腹に子供はいるし、子供の父親とは結婚しないと言い出すし、もうお父さんは心労で倒れてしまうかもしれない。お父さん頑張って。


すっかりシニアになってしまった第1世代メインシム達。時の流れを感じる。

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