・ゼンのバチェラーチャレンジを【初めから読む】
本日のスケジュール
17日目「2人きりの休暇」
現時点でバチェラー/バチェロレッテと関係値が最も高い出場者と2人きりで休暇に出かける。
バチェラーチャレンジもいよいよ終盤。本日と明日の2日間は残っている参加者と2人きりで1日「休暇」を過ごす時間です。
ここをベースとして、参加者を1人ずつ休暇に誘います。もう1人は会場でお留守番。休暇の時間は朝6時から翌日の朝5時までとします。
参加者の順番はDAY17に「現在最も関係値が高いシム」を誘い、DAY18に「関係値が低いシム」を誘うというルールになっています。
前回DAY16の進出者決定時点では関係値だけ見ると芽さんの方が数値は高かったのですが、ローズを渡した際に芽さんはローズを喜ばず。その結果、恋愛ゲージが減少したため、現在関係値が高いのはリリアくんとなっています。
そのため、2人きりの休暇は「リリアくん」からとなりました。明日DAY18は芽さんとの休暇です。
それではリリアくんとの休暇を観察していきましょう。まずはリリアくんのルーツに触れるという事で、ムーンウッドミルのバー「グリムトゥースのバー&バンカー」へやって来ました。ここはウェアウルフの領域です。
まずはバーで一杯。野外に置かれたキッチン付きのバスでドリンクを作ってもらえます。
ドリンクを飲みながらのんびりしていると、リリアくんが誘惑をしてくれました。
ドリンクを飲み終わった後、家具を燃やした焚火で一緒にダンス。ウェアウルフは豪快で開放的な種族のようです。
お次はバーを離れて、ウェアウルフの集会所にやって来ました。リリアくんは元いた世界で「ムーンウッドミル集合体」というウェアウルフの集合体のリーダーをしていました。こちらの世界でも同じ場所に集合体の集会所があります。
繕はホームスケイプチャレンジでムーンウッドミル集合体のウェアウルフに酷い目にあわされた過去があります。その結果ウェアウルフに対して拒否意識を持っていますが、この先リリアくんと関係を続けていくならば、ウェアウルフに対する拒否意識と向き合う必要が出てきます。
まずはホームスケイプチャレンジで対峙しなかったムーンウッドミル集合体所属のウェアウルフであるウォルフガングさんと交流してみることにしました。
リリアくんとウォルフガングさん、2人のウェアウルフとお喋りを楽しむ繕。本編の物語で終わっていたら、考えられなかった光景です。これもバチェラーチャレンジにリリアくんが参加してくれたおかげでしょう。
「俺、ウェアウルフって全員粗暴なんだと思ってた。ウォルフガングさんやリリアみたいな話が通じる奴らもいるって知れてよかった。もちろん、今でも苦手意識はあるけどな。」
集合所の側にあるガーデニングスペースも紹介してもらいました。少しずつ、繕の中にあったムーンウッドミル集合体に対する偏見が薄れていきます。
少し足を延ばしてルンヴィーク湖へやって来ました。この湖では泳ぐことが出来るので、2人で一緒に泳ぐことにしました。
休暇の午前中を使って、リリアくんやウェアウルフに触れた繕。この経験が今後の考えに変化を起こすのでしょうか?
時刻は12時。お昼を回ったので再びタルトーサへとやって来ました。メインストリートにある広場では結婚式用のブーケを購入することが出来ます。ブーケを購入してリリアくんへプレゼントすることにしましょう。
購入したブーケをリリアくんへプレゼント。プレゼントボックスを開けるとハートが飛び出してきます。
リリアくんにプレゼントしたのはピンクのバラのブーケ。広場中央にある噴水に並んで腰かけるように指示をしたところ、リリアくんは全く話したことのないオジサマの隣に腰掛けてしまいました。
え、もしかして繕よりそちらのオジサマの方が好みだったりしますか?
座る位置を調整し、のんびりとお喋りを開始。ここから18時までは特に指示をせずに自律行動を見守ることにしました。
友情的な冗談も挟みつつ、非常に穏やかで楽しい時間が過ぎていきます。
繕はリリアくんに対して波長が合うと感じているみたい。生涯のパートナーとして考えるならば、波長が合うかどうかは非常に重要。
お腹が空いたらしいリリアくん。会話を中断し、ケーキ屋さんへ。
ウェディングケーキの試食をがっつくリリアくん。その横でリリアくんが食べ終わるのを、スマホを見つつ待つ繕。とても日常を感じる。
時刻は18時。お次はニュークレストに設置した「シェ・ラマ」というレストランへやって来ました。
フォーマルな服装に着替えたリリアくんと繕。なかなか様になっています。
レストランの席へ通された2人。じっくりとメニューを眺めながら料理を選ぶ繕と、興味深そうに店内を観察するリリアくん。
店内での過ごし方にも違いがあって楽しい。
料理を注文するために店員さんを読んだ後、何故か立ち上がりブラッドパックを吸い始める繕。心なしかリリアくんの表情が困惑気味に見える。
ブラッドパックを飲んで満足してしまったのか、その場から動かなくなった繕に変わってリリアくんが料理を注文してくれました。
料理を待つ間、リリアくんが繕にセレナーデを歌ってくれました。レストラン店内で人目をはばからず愛を歌う。情熱的。
リリアくんは料理を食べる前に赤いネクターを一気飲みしていました。
レストランで一緒に過ごしたことで「期待のディナーデート」の誘惑ムードが付きました。
リリアくんが本を読み終わると、繕が彼にセレナーデを歌っていました。
先ほどケーキを食べていた時にも思ったけれど、リリアくんはウェアウルフなので食べ方がとても豪快です。
普段は物静かで聡明な雰囲気をしている分、非常にギャップがある。
一緒に並んでご飯を食べている時に行える「ひと口食べさせる」という恋愛行動を指示してみました。
なんだかちょっとセクシーな雰囲気。
「ディナー、よし。繕がお熱のシム、よし!人生って最高!」
レストランデートを終え、時刻は22時。ベースとなるロッジに戻ってきました。
室内に入るや否や繕がリリアくんにキス。外では我慢していたという事でしょうか。
その行為に対してリリアくんはバラを渡してくれました。とても紳士的。
玄関前からリビングへ移動し、今度はソファに座ってお喋りをするようです。リリアくんが再びセレナーデを歌ってくれました。
ここで繕が「結婚について話す」をリリアくんへ持ち掛けます。DAY6のデートではリリアくんが繕へ結婚について話した際に、繕が拒否をしていました。果たして今回は?
「リリア、俺、今日ムーンウッドミル集合体に触れてみて、リリアとの結婚を想像することができた。前にリリアから結婚について訊ねられた時は前向きな返答が出来なかったけど……。」
「ごめん、繕くん。その言葉は嬉しい。でも、それは俺に対しての気持ちが確立したから言ってくれたことじゃないよね?ウェアウルフに対して歩み寄ろうとしてくれただけだよ。それは、俺は少し複雑だな。」
今回はリリアくんがこの話を拒否。恋愛ゲージが減少してしまいました。
そして直後に話題に出たのがこちら。「ヴァンパイアの裏切りについて議論する」でした。
「ウェアウルフに歩み寄ろうとしてくれてありがとう。そして出来るならば、更にもう少しウェアウルフとヴァンパイアについて知識を深めるというのはどうかな?」
その話題が出た後、一度会話は中断。リリアくんは1人で本を読み始めました。そんなリリアくんを、繕はぼんやり見つめていました。
ここで時刻は朝の5時に。DAY17の休暇はこれで終了。そしてDAY18は芽さんとの休暇です。
今日はとっても良い日だった。さて、明日はどんな日になるかな?








































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