【19】ヴァンパイアシム以外はブラッドフルーツを好まない【魔法の料理研究家】

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大晦日です。双葉がこの世界に来て1年が経ちました。猫ちゃん達と一緒に年越しカウントダウンを見て過ごす大晦日。今年は良い一年だったね。

そろそろタイニーハウスを卒業したいので、一気にスキル上げに励んでいます。シムの欲求ゲージが回復する「欲求まみれの薬」と、スキルアップスピードが上昇する「頭の回転が速くなる薬」を効果が切れては飲み、切れては飲みと繰り返し、不眠不休でスキルアップです。

集中的にスキルアップをした結果、健康スキルがあっという間にマックスまで上昇。レベル10になりました。

健康スキルが10に到達したことで、「レモンハニージンジャー・デトックスティー」を淹れることができるようになりました。美味しそう。

さっそくティーブロワーでデトックスティーを淹れてみましょう。

レモンハニージンジャー・デトックスティーを飲んだ効果がこちら。集中＋2・8時間。

「デトックスの1杯。とろけるようなハチミツにレモンを何滴か足せば、1日の疲れもとけていきます。」

目標数は69/100。残り31種類。

獣医用の調合ステーションを自宅へ購入しました。健康スキルの次は獣医スキルも一気に上げることにしました。

その理由はこちら。そろそろ子猫ちゃんたちの年齢を子猫から大人に成長させるため。獣医の調合台を使って、加齢スナックを自作していましょう。おちびさんたちの小さな姿を見れるのもこれで最後。

自作した加齢スナックをさっそく子猫ちゃんたちにあげてみます。食べると年齢が上がる不思議なおやつだけれど、特に不味いということは無いらしく、美味しそうに食べていました。

加齢スナックを食べた子猫ちゃんの体に、キラキラとしたオーラが現れました。無事に加齢スナックの効果が表れ、大人へと成長するようです。

ちなみに左が花、右がみのりです。正直、子猫ちゃんの間は見た目の違いが分かりづらくて、「子猫ちゃん」呼びで誤魔化していた。

成長した2匹がこちら。左の黒いチェックの服を着ている方がみのり。右の花柄の服を着ている方が花です。大人になったことで服を着せられるようになったので、見た目にも分かりやすくなりました。

しかしここで問題発生。加齢スナックで大人に成長させたにも関わらず、花とみのりの特質が2つのままです。大人になる段階で特質が3つに増えると思っていたのだけれど、違ったっけ？

とはいえ大きな問題にはならなさそうなので、一旦このままの状態で日々を進めることにしました。

成長した娘と追いかけっこをして遊ぶわたげママ。成猫になったことで一緒に出来ることが増えて、なんだかわたげも嬉しそうに見える。

一方の花は双葉の側でのんびり中。好奇心旺盛なみのりはママとお出かけし、怠け者の花はご主人の側という安全地帯でのんびりする。それぞれの性格が顕著に出ていて、とても面白い。

欲求まみれの薬や頭の回転がよくなる薬を大量生産したことで、魔法使いとしてのレベルも上昇。願望「薬の調達人」をさくっと完全クリアしました。

集中的なスキル上げ期間でロッククライミングスキルもレベル9まで上昇。読書の座学のみで知識を得たので、実際に山を登ったことはありません。知識のみで実践経験のない、頭でっかちです。

ロッククライミングスキルを上げたことで「エナジーバー」と「プロテインバー」を作成できるようになりました。作成可能なスキルを持つシムを選択し、ロッククライミングの項目から作成することが可能。

さっそく作ってみましょう。キッチンなどで作成するわけでは無く、その場で材料をコネコネして作ります。アウトドア環境での非常食作りといった位置づけ。

出来上がったのがこちら。左がエナジーバー。材料はリンゴとサクランボ。右がプロテインバー。材料はブラックベリーとイチゴ。

出来上がったエナジーバーとプロテインバーを食べてみました。しかし特別なムードは付かず。空腹ゲージは回復しますが、あくまでも「屋外で腹持ちの良い非常食を作成できる能力」と言った感じのようです。

残念ながら目標数のカウントは増えず。

お次はこちら。ヴァンパイア学スキルを上げて、ブラッドフルーツを材料にした料理を作成しました。

左のお皿が「ブラッドフルーツサラダ」という食べ物。中央のドリンクが「ブラッディ・ジェーン」というドリンクです。

以前ブラッドフルーツの発泡ジュースを飲んだ際は、不快になっています。基本的にヴァンパイアシム以外はブラッドフルーツを好まないため、これらを食べた結果付く効果はなんとなくわかります。わかりますが、まあ、一応試食してみましょう。

案の定不快ムードになりました。

不快＋3・不快＋5・不快＋10と時間経過で変化していきます。ブラッドフルーツサラダとブラッディ・ジェーン、どちらを摂取しても同じ効果です。

目標数は71/100。残り29種類。

更にヴァンパイア学を学ぶことで作成できるドリンクを作っていきましょう。ヴァンパイア学で作成できるドリンクは残り4種類。

まずはこちらの2つ。左が「サンシェード・カクテル」。材料はニンニクとブラッドフルーツ。右は「抗ヴァンパイア・カクテル」。材料はトリカブトです。

「サンシェード・カクテル」はヴァンパイアシム以外が飲もうとすると「あまり飲みたい物には思えません。」と表示され、飲むことは出来ませんでした。

ヴァンパイアシムが飲むと、太陽によるダメージを4時間の間受けなくなるとのこと。

特別な効果のあるドリンクですが、双葉は飲むことができないため目標数にはカウントしません。

一方で「抗ヴァンパイア・カクテル」は飲むことが可能。自信がある＋3・8時間の効果が付きました。

「抗ヴァンパイアカクテルを飲んだ。ヴァンパイアの精神操作に対する耐性が高まっています。」

このカクテルを飲むことによって、ヴァンパイアからの悪意ある攻撃に耐性が付くようです。

目標数は72/100。残り28種類。

抗ヴァンパイアカクテルの効果が続いている間、シムの体がほんのり発光し、金色のナニカが体の周りを回るように飛びます。よくわからないけれど神々しい気がする。

ヴァンパイア学で作成できるドリンクは後2つありますが、尺の都合上次回へ持ち越しです。