【18】ネクター作りの達人、その道は苦行【魔法の料理研究家】

6.18.2025

魔法の料理研究家

・魔法の料理研究家生活を【初めから読む
・魔法の料理研究家【全話一覧

前回作成したネクターを試飲してみることにしました。ちょっと指示をミスったようで、豪快なラッパ飲みになってしまったけれど。


すっごくまずそう。スキルレベルが低い状態で作った品質の悪いものなので相当に美味しくないらしい。


質の悪いネクターを飲んだことで不快+1・2時間のムードが付きました。

「がっかりヴィンテージ。これはひどい!ゴミなのでしょう?こんなものが『ネクター』と呼ばれてわけありません。感覚…いえ、自分自身が愚弄された気持ちです。」


こちらは願望「ネクター作りの達人」のタスク。一段階だけなのでタスク量自体は少ないけれど、ひとつひとつのタスクは重め。中でも素晴らしいネクターを50個作らなければならないのが本当に大変。


なんにせよ、ネクタースキルをレベル5に上げないと始まらない。ということで、延々とネクター作りに励む毎日を送る双葉。わりと苦行寄りの作業。


プレーリーグラスのネクターを作るために、プレーリーグラスを購入しました。さっそく所在者不在のお墓の周りに植えてみる。


プレーリーグラスをクリックすると、収穫する選択肢が出てきます。こちらをクリックして収穫してみます。


曲線が特徴的な草刈り鎌を振るってプレーリーグラスを収穫する双葉。その姿は思った以上に豪快。


そうして刈られたプレーリーグラスは小さな束になって所持品に追加されていました。本来は馬や羊のエサとして使うみたい。それをシムが飲むネクターに加工するらしい。安全性に疑問在り。


ゴミの実を材料にしたネクターもあるとのことだったので、予めゴミを敷地に放置しておきました。


ゴミをしばらく放置すると、ゴミのあった場所にゴミの木が咲きます。黒いゴミ袋の形をしたゴミの実がなるので、こちらもいくつか事前に収穫済みです。


そうしてせっせとネクターを作成していると、いつのまにかネクタースキルはマックスに。最高レベルが5と少ないので、スキル自体は割と簡単にマックスになる。


しかしスキルマックスになるまでの間に作れた「すばらしい」ネクターはたった5つのみ。うーん、とても渋い。

ちなみ自作したすばらしいネクターを「コピペ」の魔法で増やしてみましたが、さすがに魔法で増やした分はカウントされませんでした。そりゃそうだ。


高値で売れそうなバイタリティーネクターの材料である死の花とほうれん草をコピペの魔法で増やしていたところ、魔法の使い過ぎでオーバーチャージしました。オーバーチャージは連続して起こすと、命の危険があります。魔法の使い過ぎにはご注意。


オーバーチャージで真っ黒焦げになった双葉と、たまたま近くで同じような格好をしていた子猫ちゃん。可愛い。


延々とネクターを作る作業をした双葉は、ようやく50個のすばらしいネクターを作成することができました。正直ちょっと心が折れそうになった。

残すタスクは「ネクターを売って10万シムオリオン稼ぐ」こと。


延々と続いた作業に心が折れかけていたため、こちらはちょっとインチキをします。

本来は作成したネクターが完全に熟して高値になったところで売却し、10万シムオリオンを稼ぐという道筋なはず。しかし熟すのを待っているのも退屈。ということである程度熟して、価値が1000シムオリオンになっているバイタリティーネクターを1本用意。それをコピペの魔法で増殖させました。魔法使いって最高。


20本まで増殖させたバイタリティーネクター。所持品からそのまま売却すると、売却額は約13万シムオリオンになるようです。

コピペで増やしたネクターは値段がバラバラ。同じ1000シムオリオンのネクターをコピペしても、増えたネクターは800シムオリオンになったり、1000シムオリオンになったりします。全く同じ価値のネクターは増殖させられないもよう。

所持品から売却しても願望タスクはクリアしますが、今回はここでは売却しません。


ということで翌日。チェストナットリッジへとやって来ました。直訳すると、栗の木の尾根。この地域では馬の調教やネクター作成が盛んなようです。


チェストナットリッジのニューアパルーサという地区にある掲示板を確認。掲示板では、この地区において主要なシムのことを知ることができます。

表示されていたのは2人。今回用があるのは左に表示されている「クリンクルトップベルト・ロベルト」さん。

彼は月・水・金の正午付近にニューアパルーサに現れるとのこと。


指定された時間に指定されたエリアにいると、右上のポップアップに「ワシが来ました!」と自己主張してくれます。ありがとうおじいちゃん。


ロベルトおじいちゃんのフレンドリー項目の中に「ネクターを売る」の選択肢を発見。どうやら所持品から直接ネクターを売却するよりも、ロベルトおじいちゃん経由で売却した方が高値で取引できるのだとか。


「こんにちは、ロベルトさん。本日はバイタリティーネクターを20本持ってきたの。どれも素晴らしい品質なので、買い取ってくださらない?」


所持品に直接持っているネクターは、このようにリスト化されて売却可能。自宅などに保管しているネクターは売却できません。ロベルトじいちゃんに売りたいなら、直接持ち込まなければダメ。

所持品から売却しようとした際は13万シムオリオンだった20本のネクター。ロベルトおじいちゃんを経由すると、約16万シムオリオンで売却することができました。

約3万シムオリオンも売却額に差が出ました。面倒でなければ、おじいちゃん経由で売った方が儲かる。


コピペで増やしたネクターを約16万で売却したことで、願望「ネクター作りの達人」を完全達成。長かった。大変だった。


願望「ネクター作りの達人」をクリアしたことで、「ネクター博士」の特質を獲得しました。ネクターを飲んでもトイレが近くならなくなったのかな?

今回も目標数の増加は無し。目標数は68/100。残り32種類。現状維持継続中。


にほんブログ村 ゲームブログ ザ・シムズシリーズへ PVアクセスランキング にほんブログ村