【17】調律師と調香師【人間体験チャレンジ】

9.23.2023

人間体験チャレンジ

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海から研究サンプルを採取中のホウイン。採取したサンプルは分析することで研究データに変えることが出来ます。


ただし分析に失敗すると瓶ごと爆発する。サンプルが消失するだけで人体への影響は無いけれども。


仕事から帰宅したサインは本日も島の古霊と交流中。


前回は島との繋がりが薄いと怒られてしまったサイン。今回は古霊に認めてもらえたようです。


サインが古霊と交流している間、ホウインは家の前にある釣り場で釣りをしていました。


すると「キャッチ・オア・リリース」のポップアップが出現。

どうやらホウインは絶滅危惧の保護種、チョウチョウウオを釣ったもよう。このまま海へとリリースすれば問題はありませんが、所持品に入れてしまうと罪に問われるとのこと。


ためらいなく所持品内へ。人間の世界を調査中のチョウ一家。おそらくリリースせず研究対象として保護するだろうと考え、リリースせずに自分たちの所有物とすることにしました。


自宅へ大きな水槽を設置。絶滅危惧種・チョウチョウウオはこちらで飼育することに。


サインが19回目のブレークスルーを達成。キャリアレベルは最大に到達していますが、ブレークスルー自体はまだ全て解放しているわけではないらしい。


コツコツと古霊との交流を続けたサイン。古霊との友好度が100に到達したところで「引っ越してくるように言う」のコマンドが選択できるようになりました。こちらの選択肢を選ぶと、古霊を「定命あるシム」に変えることが可能。


「テウリア、あなたも私たちのように実体のある存在になってみない?幽体ではできないことが実体ならば出来るのよ。そうしたらもっと、スラニのためになる行動ができるわ。愛するスラニのためよ。」


「引っ越してくるよう言う」を選択すると「一緒に住もう!」のポップアップが出現。この画面でOKを選択すれば古霊は世帯メンバーに。

実体のあるシムになって欲しいけれど世帯メンバーにはしたくない場合はキャンセルを選択します。今回はキャンセルを選択しました。


定命の体を手に入れた古霊、タニエル・テウリアさん。世帯外のシムとしてワールドに放流されました。


ホウインが「測量調査員」に昇進。キャリアレベルは3。


早起きして仕事に取り組んでいたホウイン。ゆっくり起きてきたサインはご飯を食べながらホウインに話しかけに行き、筋肉自慢をしていました。平和な日常。


漂流ゴミを回収するホウイン。これもキャリアタスク。


見知らぬシムからホウインに電話がかかってきました。

「絶滅危惧種の捕獲は法律違反です!島の自然保護局から罰金が科せられます。」

どうやら先ほどチョウチョウウオをリリースせず捕獲したことがばれたらしい。


罰金額は500シムオリオン。あれ、意外と安い。

(ホウインの調査員メモ:絶滅危惧種を保護したことで罰金を取られた。500シムオリオン。罰金額としては安すぎるように思う。罰則があまりにもぬるい。)


この日は土曜日。サインの仕事はお休み。サインは電話でシムを呼び出しています。


呼び出されたシムは2名。実体を得た島の古霊テウリアさんと、ほら貝の力で人魚だということがサインに割れているスラニのデフォシム・パカアくん。


「今日は2人に提案があるの。あなたたちはスラニを愛しているでしょう?でも現状を見て。海はゴミだらけ。絶滅危惧種への罰則もゆるすぎる。そして外からやって来た私たちが少し手を入れただけで、環境は簡単に向上した。」

「つまり今まで誰も保全活動をしてこなかったってことだよ。毎日カヴァばかり飲んで、食べて、遊んでるだけで。今いるスラニの人間たちは……あまり良い表現ではないが、スラニにとって有益な存在ではない。」

「今ここに住んでいる人間にスラニを任せていたら、海はきっとヘドロまみれになるでしょうね。だから私たちが、そしてスラニを愛するあなたたちが守っていかなければならないの。でも私たちも永遠に生き続けられるわけではない。だから私たちの意志を継いでいける次世代が必要なの。」

「そこでスラニを愛する君たちに……きちんと現状が理解できている限られた人間である2人に、協力をお願いしたいんだ。」

「物事の本質を理解しているあなた達と、私たちの遺伝子をスラニのために広めていかなければならないわ。『サイエンスベビー』という技術を知っているかしら?男女の肉体的接触を伴わず遺伝子を残していける技術なのだけれど。」

「2人にだからこそ提案しているんだ。これは本当にスラニを愛している人間にしか頼めない提案だよ。」


ということで古霊であるテウリアさんと人魚のパカアくんに遺伝子提供をお願いし、サイエンスベビーを産むことにしました。技術を利用するためには1回1200シムオリオンが必要です。

(サインの調査員メモ:現地の人魚、および実体を得た古霊の遺伝子を確保することに成功。「あなたは特別である」「あなたはきちんと物事を理解している数少ない人間である」「あなたにしか頼めない」等。対象へ「自分は特別な人間である」と誤認させることで、人間の同意は得やすくなる。問題提起と解決策の提案。対象の判断力を鈍らせるため、対象に質問させる時間を与えずに提案し続けること。)


まずはサインと古霊であるテウリアさんの遺伝子を使用し、サイエンスベビーの技術を活用します。


サイエンスベビーに対する合意を得た後、すぐにどこかへ走っていくサイン。


ラビットホールへと消えた後、サイエンスベビーに関する最終確認のポップアップが出現。OKを選択するとサイエンスベビーが誕生します。


おめでとう!男の子です!

サインとテウリアさんの遺伝子により誕生したのは男の子。名前は【リツシ】と名付けました。チョウ リツシ。調律師。


お次はホウインと人魚であるパカアくんの遺伝子を持つサイエンスベビーを誕生させます。


サインの時と同様に、合意を得たのちラビットホールへと消えていくホウイン。


パカアとの間にサイエンスベビーを持ちますか?OK。


おめでとう!男の子です!

ホウインとパカアくんの間に誕生したサイエンスベビーも男の子でした。名前は【コウシ】と命名。チョウ コウシ。調香師。


左がテウリアさんとサインのサイエンスベビー、リツシ。右がパカアくんとホウインのサイエンスベビー、コウシ。

リツシはサインのエイリアン状態の肌色を引き継いでいます。こちらは成長した際にサインの擬装状態の肌色かテウリアさんの肌色に変更しようかな。

コウシはパカアくん寄りの褐色肌でした。


こうしてチョウ家に新しいメンバーが加入。リツシとコウシ。

2人のサイエンスベビーが加わったことで、チャレンジタスク「最低1人の子供を含む家族を持つ」の条件を達成しました。

また、テウリアさんとパカアくんはリツシとコウシの「親」にあたる家族であるため、サインとホウインがエイリアンであると察しても記憶を消去しません。

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