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弟分の工作課題が完成したことを手を叩いて喜ぶお姉さんたち。
「はい、今日も薬の体験をしてみようと思うよ。」
「今日は『幸運の薬』を試してみようか。ターコイズとバレリアンの根があれば見習いランクから作ることが出来るよ。」
「幸運の薬の説明を読んでみよう。『日々のアクティビティ中に役に立つアイテムを見つけられる』んだってさ。」
「前回に引き続き人数分の幸運の薬を用意したから、1人1瓶ずつ持って行ってね。」
幸運の薬を一気飲み。今回も全員失敗作のはずれは引かなかったもよう。運の良い子たち。
幸運の薬を飲んだことで「魔法使いの幸運」のムードが付きました。効果は12時間。長い。
このムードが続いている間に大釜での実験や何かしらのアクションをすると、薬の材料やお金が手に入るようです。
すると鍋をかき混ぜているだけで薬の材料が手に入りました。見つかるのは植物。今回は鉱石やクリスタルは手に入りませんでした。もしかしたら植物限定なのかな?
ドラゴンフルーツや死の花も無料で簡単に手に入りました。これはかなり良いのでは?少なくとも前回の魔法のオーラの薬よりずっと有用。
少額ではありますがシムオリオンも手に入りました。
手持ちに幸運の薬があるならば、とりあえず飲んでおいて損はないかも。
本日もケイラさんの腸は元気に発酵中です。
前回アダムくんが魔法の国で収穫してきたレモンをガーデニングスペースに植えました。せっかくなのでね。
「そうだよな。せっかくなんだし、いっぱい増やして食おうぜ!」
セオドリクくんが学校から帰宅。D評価の高校生に成績アップ。下がった成績を元に戻すのは案外簡単ですね。もっと苦労するかと思った。
勉強を頑張ったことで減った楽しさゲージは欲求まみれの薬で回復。この世帯の子たちは薬の失敗作を本当に引かない。本当に運が良い。
リサちゃんは魔法学校の卒業生。魔法使いとしては先輩です。ランクもリサちゃんの方が上なので魔法使いの特訓に付き合ってもらいました。
メリッサちゃんが究極魔法以外の呪文と全ての魔法薬を習得しました。
魔法使いの修行が順調過ぎて、4話にしてもはや卒業レベル。最終グループともなると、プレイヤーの管理能力も上がっている。
あまりにも順調なので、課外活動に出向く前に全員をこのレベルまで成長させてしまうことにしました。最強の魔法使い軍団になってからジャングルに挑もう。
「いやー、すごいね。メリッサちゃん。あっという間にここまで成長しちゃって!」
「あたしは別に凄くないよ。学校の設備が良かったから色々覚えられただけで。あたしなんか別に将来の目標があるわけでも無いし。」
「目標があろうがなかろうが、凄いもんは凄いんだよ。それとこれとは別。メリッサちゃんは凄いんだから、それで良いんだよ。」
魔法の特訓も済んでしまったので、メリッサちゃんはスキルの練習に移りました。楽器スキルを上げたいとのことなので、今回はギターを選択。
メリッサちゃんは早わかり持ち+小学生願望を達成済みなのでスキルもぐんぐん上がります。
「メリッサちゃん凄いね。ギターもどんどんうまくなる!」
「そ……そうかな?」
延々と魔法書を頭に詰め込む学生たち。「知は魔法なり」「洞察に満ちた眼差し」などを獲得してあるので、読書スピードは爆速です。
読書中に下がったメーターは欲求まみれの薬で一気に解決。もうコピペも覚えているので、自分たちで簡単に薬を複製できます。
欲求まみれの薬大活躍。薬漬け。
薬を飲んで溜まったチャージも解放しつつ、引き続き魔法書を読み漁ります。
ケイラさんはどこにいるのかが音ですぐにわかるから便利だね。
そしてケイラさんが緑の音符を出している時、高確率でアダムくんが映り込むね。
そんなケイラさんも究極魔法以外を全て習得。猛スピード成長。
「そういえばケイラさんは上げるスキルをまだ決めてないんだよね?」
「そうなんですよね。なんか何を上げて良いかわかんなくて。」
「じゃあ絵画スキルなんてどう?セルヴァドラーダで模写した風景を一緒にお店で売ったりできそうだし。」
「なるほど、ちょっとありかも?」
ということでケイラさんには絵画スキルで10を目指してもらうことにしました。
なんて言っている間にメリッサちゃんのギタースキルが10になりました。早くない?もう後は、課外活動に行けば卒業できちゃう。天才か?
禁断の魔法で「常に満腹」を付与しているので空腹になることがない魔法学校の一行。しかし大食い特質のアダムくんはメーターが減っていなくても自律でご飯を食べます。
大食いの「常に満腹」持ちやヴァンパイアは食事シーンが見られるから楽しいね。
コマーシさんはセレナーデを弾けるようになるため、楽器スキルを上げることを目標にしています。今回はギタースキルを上げて、素敵なセレナーデを奏でられるようになることにしました。
先にギタースキルを10まで上げたメリッサちゃんが指導役です。
「駄目だよ、コマーシさん。そんな音色じゃ誰もときめかない。」
「見て。マオ先生。先生を模写してみたの。我ながら上手く描けたと思うんだよね。」
「お?おお、すごい。いつのまに。ケイラさんもあっという間に上手くなったね。」
ケイラさん作のマオの絵は2階の講堂に飾っておきました。なかなか良いね。
アダムくんも究極魔法以外を習得。
食べることは好き。でも太りたくない。ダイエットのために食べる量を抑える?とんでもない!食べたら食べた分だけ運動して消費すれば良いのです。
ここでコマーシさんが「工作好き」特質を追加したいと言ってきました。こちらは「いいえ」を選択。
どうやらギターを弾き続けたことでひらめきムードが長く続いたことで、工作好きを獲得したくなったもよう。全然工作関係ない。
マイティくんも究極魔法以外の全てを習得しました。
これで究極魔法以外を習得していないのはセオドリクくんだけ。セオドリクくんは高校があるので、みんなより少し遅れています。とはいえ、彼も優秀なのですぐに追いつく範囲内。
DJ姿がとても似合っている。最強の魔法使いDJ目指して頑張ろう!
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