女子高生たちが高校に行っている間にたくさんの来客がありました。第1グループのシエロくん・第3グループのリヴィアちゃん・第4グループのすずめちゃんです。せっかくなのでみんなでティータイムをしておきました。
卒業生がこうして遊びに来てくれるのはとても良いね。
「リヴィアさんってすっごく綺麗ですよね。お付き合いしている方とかいないんですか?」
「うふふ、今はこの人って決まった人はいないの。あ、でもね、マオ先生が……」
「はい、そこ!無駄口を叩かず宿題に集中しよう!」
「え?普段そんなこと言わないじゃん。どうしたのマオ先生?」
「うふふ」
確かに高校でも魔法学校でも同年代の子たちとずっと一緒というのは、繊細なティーン期には大変かもね。
ユカリちゃんがやる気に満ち溢れている。
「やっほー!おじさんカッコイイ服着てるじゃーん!海賊?」
「おう、元気な嬢ちゃんだな。俺は海にはでねぇんだ。どっちかってーと山が得意だな。マオ先生と登山もしたぞ。」
「登山?え、その恰好で?じゃあ山賊なの?」
ありがとうね。そのフルーツケーキ、いつから冷蔵庫に入ってたやつかわからないけど。もしかしたら第1章の頃から入ってたやつかもしれない。フルーツケーキは腐らないから多分お腹は壊さないと思うけど。
女子高生たちは自由に使える時間が少ない分ため、魔法の特訓も間に合ってないくらい激務。でもマオ先生はとても暇。
(ん?なんか教室焦げ臭くない?)
この後そっと呪い消しの薬で解呪しておきました。
「先生、何か臭わない?」
「匂いの元はこの植物だよ。学校の建設者がbb.moveobjects
onで建築した結果、辿り着けない位置に植えられてしまい腐ってしまった植物だね。」
治安の悪そうなバーに女子高生を連れて来るマオ先生はどうかと思うけど。もうちょっと安全そうなバーがあったでしょうに。
(高校生なんてみんな悪いことに憧れるでしょ?だったら監視の目がある時に体験してみても良いんじゃない?目の届かないとことでやられるよりは。)
残るはユカリちゃんが徒弟に上がるだけなので、マオ先生と特別レッスンをしました。そしてようやく全員が徒弟に到達。全員のステータスを確認してみましょう。
しかしここで問題が。スカーレットちゃんが使えるポイントは3ポイントでした。スカーレットちゃんは血統を持っているわけでは無いので、先に紹介したユカリちゃん・アオイちゃんと同じポイント数のはず。しかし1ポイント多い状態です。1つ多いポイントで「知は魔法なり」を獲得しました。
おそらくユカリちゃんとアオイちゃんは見習いから新入りにランクアップした際に才能ポイントが得られなかったものと思われます。
第1グループのにゃんのすけくん、第4グループの千裕くんも才能ポイントが入らないことがありました。
WAVEBOXでもコメントをいただいたのですが、ここまで才能ポイントが入らないことがあったのは高校生だけでした。そのため私もこの時点では高校生だけに発生するバグだと思っていたのですが、実は最終・第6グループでもポイントが入らない子が出てきます。そしてその子は若者でした。どうやら世代に関わらず発生してしまうバグのようです。
もしかするとレベルアップ間近のタイミングでシムの切り替えをしたのがいけなかったのかなと今は思っていますが、どうなんだろうか?(2023年6月末にプレイした時点)
続いてサニーちゃん。ランクは徒弟。ここで再び問題が。サニーちゃんは「古代の血統」持ちなので、前述のクロエちゃんより獲得ポイントが多くなるはず。しかし獲得していたのはクロエちゃんと同じ5ポイントでした。サニーちゃんもポイントバグに見舞われたようです。
作者のみなさま申し訳ありません。
ポイント事件はありましたが、ひとまず全員がホウキと使い魔の取得条件に達しました。
一番左上はマオ先生のホウキ。その右からユカリちゃん・スカーレットちゃん・サニーちゃん・クロエちゃん・アオイちゃん・リサちゃん・うららちゃんの順でプレゼントしました。
記事が長くなってしまったので使い魔は明日にお預け。
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