【第3章・5-1】第5グループ・女子高開校!【魔法学校チャレンジ】

6.30.2023

読者さん参加企画(1話・予選等) 魔法学校チャレンジ第3章

・魔法学校チャレンジ ルール・目次はこちら


※魔法学校チャレンジ第3章は読者さんから募集した「学生シム」にご出演いただきます。学生シムはひつじが作成したシムではありません。学生たちの詳細に関しては上記リンクからご確認ください。

忍者と銘打った登山隊を卒業させた魔法学校。また新しい学期がやって来ました。


「ご入学おめでとうございます。本日からみなさんと共に魔法学校で生活する学び舎マオと申します。」


「今学期はまたこれまでとは違ったクラスになると思います。このグループのみんなは全員高校生だからね。皆さんは全員高校の授業と魔法学校のカリキュラムを同時にこなしていかなければなりません。」


「禁断の魔法を使用するため体力面での心配はないとは思いますが、非常に忙しい日々になると思われます。忙しい中でも皆さんが楽しく、学びある毎日を過ごせることを祈っております。さて堅苦しい挨拶はここまで。では自己紹介といこうか。」


「こんにちは!ムラサキ ユカリです。魔法学校に通えるなんて夢みたい!小さい頃から魔女に憧れていたの。絵本に出てきた魔女……あの魔女みたいになれるなんて!私を選んでくれる杖はどんな杖なのかな?そうだ、パン屋さんの修行もしなくちゃ!あれ?でもあれは配達をするほうだから作る必要はないのかな?」


「タナカ スカーレットです。家出中に魔法学校のことを知ったの。実家は厳格だったから、家出中の娘が常識から外れた魔法使いになろうとしてるなんて聞いたら腰を抜かすかもね。ちなみに今も家では継続中。両親にばれたら面倒なことになるかも。正直どうでもいいけど。」


「スミス サニーです。私は生まれつきの魔法使いですが、これまで魔法にあまり触れてこなかったんです。どちらかといえば、科学の方を好んでいました。ですがある日、父を救ったのは魔法でした。それから魔法に興味を持って、ここへ通うことにしたんです。どんな日々が待っているのか、とても楽しみです。」


「ベル クロエ。アタシ魔法学校に通うの、めちゃくちゃ楽しみにしてたんだ。ママが魔女だったからさ、ずっとママみたいに杖をふったりホウキで飛んだりしてみたかったんだよねー!生まれつきの魔女ってわけじゃないけど、その方が成長物語っぽくて良いじゃん?」


「タチモリ アオイです!正直魔法使いのことあんまりわかってないんだ。でもめっちゃ面白そうじゃん?だから入学することにしたの。ノリで。独り暮らしを始めたとこだったから、色々ちょうど良いしね?楽しみだなぁ!」


「アプリコット リサです。正直、私はみんなみたいにやる気に満ち溢れてるってわけでもないんだ。元々魔法使いの家系だから、今の時点で魔法使いではあるんだけど。でも呪文も薬も覚えてない。だって勉強って退屈なんだもん。楽しいことしかしたくないよ。なんて言ってたら親にここへ放り込まれた。仕方ないから頑張る、一応。」


「やっほー、うららだよ。鈴木 麗。永遠の17歳ギャル!なんか魔法薬を勉強すると、永遠の17歳ギャルでいられるって聞いたんだよね。そんなんあーしが作るしかないじゃん?あとはギャル語で流行語大賞を取るのが夢。それからみんなでカラオケいきたい。まおぽん連れてって!!」

以上7名。彼らが第5グループ・女子高編の学生さんです。全員が女子高生なので、平日の昼間は高校との二足の草鞋生活になります。さて、どんな学校生活になるかな。


それでは改めて第3章のルールを確認します。

【第3章のタスク】

・魔法学校へ学生を入学させ、全員卒業させればチャレンジ達成

【卒業の条件】

・魔法使いのランク4「熟練者」まで上げる
・全ての呪文を覚える
・全ての魔法薬を覚える
・何かのスキルを10にする
・ホウキと杖を手に入れる
・使い魔を持つ
・少なくとも1回は課外活動へ出かける
・卒業写真を撮影し、学校の壁へ飾る

追加オプションには挑戦しません。


【詳細なルール】

・学校運営を始める前に、学生を魔法の国へ連れて行って魔法使いへと変える
・教授の持っている「禁断の魔法の装飾品」を学生へ与える(教授と同じように鉄の膀胱などを付与する)


【装備品を手に入れる条件】

杖を手に入れるには
・呪文を1つ覚える
・魔法薬を1つ覚える

ホウキを手に入れるには
・呪文を2つ覚える
・魔法薬を2つ覚える
・魔法使いランク2「新入り」まで上げる

使い魔を手に入れるには
・呪文を3つ覚える
・魔法薬を3つ覚える
・魔法使いランク3「徒弟」まで上げる

【ハードモード・オプション】
ハードモードオプションには挑戦しません。


自己紹介とルール説明も終わったので、魔法の国へ向かおうとマオに視点を戻したところこんな状況だった。クロエちゃん近い。ギャルの距離感にしても近い。

「マオー、ヴァイオリン上手いじゃん。アタシもそんくらい上手くなったらお淑やかに見えるかなぁ?」

「お淑やかになりたいの?」

「いや?どっちかというと威圧感を消したい感じ?アタシ、見た目で威圧感与えるっぽくてさぁ。だから今度ヴァイオリン教えてよ。」

「威圧感、なるほどねぇ。もちろんだよ。」

「なるほどって?」

「まさに今、物理的距離を詰めすぎてるところとか威圧感すごいよね。」


魔法の国へやって来ました。まだ魔法使いではない学生へ目覚めの儀式を行いましょう。


第5グループののんびり移動はリサちゃん。彼女は怠け者特質持ち。

(走っても歩いても移動距離は同じだもん。エネルギー温存だよ。)


全員が決闘場に揃ったところで目覚めの儀式を初めましょう。現時点で魔法使いなのはリサちゃんとサニーちゃんの2人。残りの5名、ユカリちゃん・スカーレットちゃん・クロエちゃん・アオイちゃん・うららちゃんを魔法使いへ変えていきます。






魔法使いになった後に笑い合うクロエちゃんとマオ先生。

「なんか変な感じなんだけど!こんな簡単に魔法使いになれるんだ?」

「変える側は結構チャージが溜まるんだけどね。僕はもうほとんどチャージの溜まらない体だから全然平気なんだけどさ。」


待機しているみんなの様子も女子高生っぽくて良い。第3グループも女の子ばかりだったけれど、こちらはまた違ったキャピキャピ感がある。



ユカリちゃん・スカーレットちゃん・クロエちゃん・アオイちゃん・うららちゃんの5名へ目覚めの儀式を完了。これで全員が魔法使いになりました。


アオイちゃんからアドバイスを求められるマオ先生。


第5グループは全員が高校生かつ、大人がマオ先生しかいません。マオ先生は頻繁にアドバイスを求められることになるでしょう。

開始時点で育ちのメーターが育っている子が何人かいたので、確認しておこうと思います。





育ちのメーターが初期値では無かったのはスカーレットちゃん・サニーちゃん・クロエちゃん・アオイちゃんの4名。果たしてマオ先生はこのメーターを守りきることが出来るのか。

ちなみに前回の第4グループでは協調性が守り切れませんでした。ぐぬぬ。


全員を魔法使いにしたところで禁断の魔法を使用。常に清潔・疲れ知らず・常に満腹・鉄の膀胱を付与し、左手にタトゥーを入れました。


本日は初日なので勉強はせず、みんなの自律を眺めましょう。

自撮りをするユカリちゃんとアオイちゃん。女子高生。どうです?映えてますか?


勉強はしないと言いましたが、リサちゃんとうららちゃんが自律で高校の宿題を始めました。


図書室ではアオイちゃんとユカリちゃんが宿題中。みんな結構真面目。


宿題の終わっているクロエちゃんは鏡で討論の練習をしていました。討論の上手いギャルってなんか良いな。


地面に座ってお喋りしながらお勉強。なんだか高校生のメンタルにも良さそうな環境。

スカーレットちゃんは正気でない特質持ちですが、今のところ意地悪な行動はしていないようです。様子見中かな?


こちらではアオイちゃんとユカリちゃんが図書室の床に座ってお喋り中。女子高生ばかりの環境だからか、これまであまり見なかった行動をする気がします。


今回のクラスでは学生たちを全員マオの保護下に置きました。学生たちには被保護者のマークが付いています。


保護者と被保護者の関係になることで子育てタブから褒めたり躾をしたりができるように。


宿題をした学生たちを褒めて回るマオ。学生たちの育ちも上がるし、マオの子育てスキルも上がるので一石二鳥。


ユカリちゃんはトレーニングルームで運動中。普段着の魔女っ子コスプレと打って変わってかっこいい運動着ですね。


リサちゃんは小鳥の観察中。


スカーレットちゃんは顕微鏡を覗いてから、


ちょっと運動をした後でお皿のお片付けをしてくれました。とても良い子。クロエちゃんはまだ討論の練習をしていました。


アオイちゃんもトレーニング。体を動かしたい子が多そう?



あっちでもこっちでも仲良し。なんだか空気がとても若い。


その後は歓迎パーティーのため、みんなでケーキを焼きました。ギャル×2に指示されながら生地を作るマオ先生。

「まおぽーん、もっと甘くしよー?」

「早く早く!作んの遅いよ、マオー。」



牛乳をぶちまけたり、こっそり味見をしたり。


お育ちの良い子が集まっているので、自律でテーブルセッティングもしてくれました。素晴らしい。





美味しいイチゴケーキを囲んでウェルカムパーティ。楽しい毎日が待っているかな?





延々とアドバイスを求められ続けるマオ先生。大丈夫かな?ちゃんと女子高生に適したアドバイス出来てるのかな、この人。なんか駄目そうな予感しかしないけど。

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