【第3章・5-3】満月のルンヴィーク湖【魔法学校チャレンジ】

7.02.2023

魔法学校チャレンジ第3章

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バイトへと出かけていくスカーレットちゃん。


バイト先はファストフード店。揚げ物担当です。スカーレットちゃんは魔法学校と高校とアルバイトの3つをこなしていかなければならないので、かなりの激務ですね。


スカーレットちゃんはバイトへ出かけてしまったので、スカーレットちゃん以外のメンバーでムーンウッドミルのルンヴィーク湖へやって来ました。


本日は満月。ムーンウッドミルに満ちる魔法が活性化する夜です。


満月の夜になると、ルンヴィーク湖の湖面はきらきらと光ります。なんだか不思議で神秘的な雰囲気。



魅惑的な月の湖。満月の下、ルンヴィーク湖で泳ぐのは、神秘的で幻想的な感覚にあふれています。


なんだか魔力が満たされていくような気持ち。みんなでのんびりと湖に浮かんでみたり。


ここでバイトの終わったスカーレットちゃんも合流。


満月の日、ルンヴィーク湖では特別な魚を釣ることが出来ます。その魚を狙って皆で釣りをしましょう。




湖の釣りスポットは4人分しかありません。釣りスポットに付けなかった子たちには湖でのんびり泳いでおいてもらいました。気持ちよさそう。


泳ぎ疲れたら動画を見ながら休憩。うーん、可愛い。


ユカリちゃんが宝箱を釣り上げました。


中身はウェアウルフの遺物。イヌ科の使い魔ギビーのフィギュア。


「マオ教授、この彫刻使い魔って書いてある。魔法使いの使い魔と同じ意味の使い魔かな?」

「ウェアウルフと魔法使い、それからヴァンパイアには複雑な歴史があるんだ。だからこの使い魔っていうのも、僕らの使い魔と同じような意味なのかもしれないね。でもこれを解読出来るのはウェアウルフだけなんだ。悔しいけど。いつか友人のウェアウルフに解読をお願いしてみようかな。」


サーモンがよく釣れる。


目当ての魚が釣れるまで時間がかかりそうだったので、先にルンヴィーク湖の近くにある山へ登ることに。


「この山の頂上には特別な花が咲いているんだ。ルンヴィーク湖の魚と同じで、この花も満月の日にしか咲かないんだよ。」



山の頂上にはほんのりと白く光る花が3輪咲いています。

「これがその花。ムーンペタルっていうんだ。月の花びらって意味だね。」

「先生、どうしてこの辺りのものは全て月に関係しているのでしょう?ウェアウルフが地域に多いからでしょうか?」

「どうかな。ウェアウルフよりもこの土地の方が先な気がするけれど。その辺りの歴史を読み解けるのもウェアウルフだけなんだよね。もしくは近隣のウェアウルフから話を聞くという手もあるね。自分自身で歴史を考えるために、いつかウェアウルフになってみるのもいいかもね。」


ムーンペタルを観察した後は再び釣りへ。お目当ての魚がかかるのを引き続き狙います。


湖の釣り場はいっぱいなので、うららちゃん・アオイちゃん・クロエちゃん・リサちゃんの4人は近くにある別の釣り場で釣りをしてもらいました。この釣り場はルンヴィーク湖に直接接しているわけでは無いので、お目当ての魚は釣れないと思う。多分。



湖で釣りをしていたマオがお目当ての魚「ルーナフィッシュ」を釣り上げました。


ルーナフィッシュ。ムーンウッドミルの月光を浴びた水の力で祝福された牙のある魚。


なんとなく見た目も狼っぽい。

「これが満月の日にしか釣れないルーナフィッシュだよ。あるウワサではオーバーチャージした魚だって言われてる。ルンヴィーク湖に月の光が当たることで、何かしらの魔法が産まれているのかな?」


連れ帰ったルーナフィッシュを水槽に入れたらとても小さくなりました。右上に写っている小さい魚がルーナフィッシュです。キッシングラミーの方が大きい。


湖での課外授業を終えて帰宅した一行。明日の学校に向けて宿題を開始。眠る必要のない体はとても便利。


宿題は机でやりたい派の高校生が毎回いるので、これまでのグループで一番図書室が使われている気がする。嬉しい。


翌日。学生たちが高校へ行っている間にマオ先生は再び魔法の国へ。魔法の粉を集めながら、全員分のホウキを作っておきました。



この日はスカーレットちゃんとサニーちゃんがA評価の高校生に。高校の成績も順調に上がっています。良いね。


機嫌悪悪組は各自鏡で解消してもらいましょう。高校生がたくさんいると感情管理も大変。


そして再び宿題の時間。高校生はやることが多い。マオ先生はこれまでのグループで一番余裕があるけれど、学生たちは一番忙しいかも。


宿題が終わった子はダンスしながらお喋り中。なんだか全体的に学校の空気が若い。


ユカリちゃんは図書室で執筆の練習をしていました。魔法使いになったので、自分の体験を交えた魔女の本でも書くつもりなのかも。


アオイちゃんはトレーニングルームで運動中。


せっかくなのでマオ先生とスパーリングをしておきました。

第4グループから引き続き、マオ先生は軍に所属しています。特に意味は無いけれど。


クロエちゃんがリビングに出来ていた謎の水たまりを掃除をしてくれていました。何だろう、この水たまり。雨漏り?



全員の宿題が終わったところで今度は魔法書の勉強。


自由に使える時間が限られているので、勉強しているSSが多くなる。これまでのグループの中で、一番学校っぽいかもしれない。


サニーちゃんがマオにアドバイスを求めてきました。


宿題を手伝ったり、褒めたりし続けたことでマオの子育てスキルも上がっています。レベル9に到達したところでアドバイスをした際に下がる育ちがわかるようになりました。これは嬉しい。

女子高生たちと共に、マオ先生も成長中。


更に翌日。登校しようとしていたユカリちゃんが「まだ登校してないけど帰りたい!」と言い始めました。


ユカリちゃんに視線を向けるとこの状況。

どうやら登校しようとしていたところを蜂の群れに襲われ、登校アクションがキャンセルされたようです。後ろのクロエちゃんにも同じメッセージが出ました。



頻発する蜂による登校キャンセル。通学路に蜂の巣箱を置いてはいけない。登校キャンセルされた子は、この後手動で登校させました。


さて、ここで学生たちの魔法使いとしての成長状況を確認してみます。


まずはユカリちゃん。実用魔法1・いたずら魔法1・原始魔法2・錬金術3を習得済み。


スカーレットちゃんは実用魔法2・いたずら魔法2・原始魔法2・錬金術4を習得済み。


サニーちゃんは実用魔法1・いたずら魔法2・原始魔法2・錬金術5を習得。


クロエちゃんは実用魔法2・いたずら魔法2・原始魔法2・錬金術3を習得。


アオイちゃんは実用魔法2・いたずら魔法2・原始魔法2・錬金術4を習得。


リサちゃんは実用魔法1・いたずら魔法1・原始魔法2・錬金術3を習得。


うららちゃんは実用魔法1・いたずら魔法2・原始魔法0・錬金術4を取得。

ということで、全員が「呪文を2つと錬金術を2つ覚える」「呪文を3つと錬金術を3つ覚える」ことを達成しています。しかし魔法使いランクはまだ徒弟に届いておらず。

新入りランクには到達しているのでホウキを獲得することは出来ますが、使い魔を獲得するためには徒弟に到達しなければなりません。こちらは条件未達成ですね。

やはり全員が高校生だと、いつもと同じスケジュールでは進みませんね。次回は全員を徒弟にランクアップさせるところから始めましょう!

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