すると現金の詰まったダッフルバッグを発見。ここに何日か置かれていたもよう。「一体どうして?誰かが要らなくなって捨てたに違いありません!」と言っているけれど、これ明らかに隠されたやばめのお金だよね?
ダッフルバッグの中に入っていたのは5000シムオリオンでした。
怪しいお金を見つけたところで「足跡をたどる」の選択肢はグレーアウトしました。
すると古い残飯を発見。ボタンちゃんは禅おじに会うことは出来なかったようです。
前回のマオと同様に老師には会うことができ、お土産にマグロのお寿司をもらいました。山頂で生魚。衛生的に大丈夫だろうか。
ジョンくんも禅の老師に出会ったようです。しかし他の子たちと違い、ジョンくんは老師の教えを理解できたもよう。老師の教えを受けて賢くなり、スノーボードスキルとスキースキルを習得しました。
老師から知恵をもらったことで「嗅ぎなれない臭いをたどる」はグレーアウトしました。
登るのは一苦労な登山ですが、下山はボタン1つで一瞬。帰宅した学生たちは魔法書を読んで魔法使いの勉強です。
第2グループのアーダルベルトくんが遊びに来てくれました。ロッククライミングのやりすぎで体格がよくなり過ぎたマオ先生とハグしてくれたアーダルベルトくん。そしてその様子をじっと見つめるジョンくん。
「ちょっと先生。イチャイチャしないで。」
「誤解だよ!してないよ!」
恋愛下手な子は友情のハグでもイチャイチャだと判断してしまうらしい。
忍者ならば体術の特訓も必要だよねということで、それぞれペアになってスパーリングをしてもらいました。
全員にスパーリングをさせたいという一心だけで、マオ先生には軍隊に所属してもらっていました。軍隊ルートのランク7から第三者にスパーリングの命令が出せるようになります。
実は第4グループの初日の時点で軍の勲章置き場が写っているので、勘の良い人は早々に気が付いていたかもしれない。
みんななかなか様になっている。良いね良いね。このためだけに軍隊に入って良かったよ。
クライミングと軍の仕事でマオ先生がムッキムキになってしまいました。これは後ほど禁断の魔法で筋肉量を減らしましょう。マオ先生がゴリゴリのマッチョなのはちょっと解釈違い。
「ほら、心技体っていうでしょ?体も心も技も鍛えてこそ、忍者というものだよ。多分。」
「なるほど。忍者たるもの全てを鍛えなければならないのですね。」
「そうそう。いついかなる時も忍務に集中できないといけないからね。多分。」
再び庭に集められた一行。
「今日はもう一つ呪文を試してみようか。以前吐き気の薬と一緒にジップザップを学んだよね。今日はその電撃を実際に体験してみよう。他人にかける魔法の威力は知っておかないとね。」
それぞれペアになって、ジップザップの魔法をかけあってみることに。
ビリビリビリリ。空気がよほど帯電しているに違いありません。すごい稲妻でした!
ジップザップを受けたことでぼんやり+10のムードが2時間付きました。プラス10はなかなか。
かける側を変えてもう一度。全員がぼんやり状態になりました。痺れるね。
翌日。ボタンちゃんに大きなジェスチャーで何かを説明するマオ先生。
「だからね、僕らは電化製品で感電死をするじゃない?じゃあジップザップを連発したら意図的に感電死は起こせるのかなって思ったんだよ。でも噂によれば出来ないらしいんだよね。」
「あら、そうなんですね。何故でしょう?」
「わかんない。大人の事情かな?事故はOKだけど魔法でってなるとあれとか?」
「だからさ、実際に確認してみない?僕がぼんやりしているところにジップザップを撃って欲しいんだ。」
「私がですか?」
「うん、頼めるのはボタンちゃんしかいないと思って。天才の君なら、知識を追求したい気持ちを分かってくれるんじゃないかなって。負担をお願いしているのは重々承知なんだけれど、お願い!」
「わかりました。でも念のため死の花はもっておきましょうか。」
「というわけで、ジップザップで感電死はしないという噂を確認してみたいと思う。高校生たちには少し刺激が強い実験かもしれないから、彼らが学校に行っている間にやってみよう。」
一度目の感電。この時点でぼんやり+10のムードが付きました。
このぼんやりムードが付いている時点でもう一度ジップザップを撃ってもらいました。
感電。もう一度ビリビリしましたが、やはり死神が来ることは無さそう?
この後、『なんか大丈夫そうだな』という雰囲気が漂ったので他の子にもジップザップを撃ってもらいました。計4回。連続でジップザップを浴びましたが、死神がくる気配はありません。
(やっぱり大人の事情でジップザップでは感電死を引き起こせないのかもしれない。僕が浴びたのは4回だけだから、もっと浴びたらもしかすると……とかたまたま運が良いというだけという可能性ももちろんあるけど。はぁ、なんか全身の凝りがとれたような気がする!)
※あくまでも今回は運がよかっただけの可能性もありますのでご注意ください!
魔法の練習も頑張ります。魔法書を読んで呪文を覚えたり、大鍋で実験をしたり、マオ先生の指導を受けたり。
そうしてみんなで集まっている時に、すずめちゃんに「消えない痛み」のムードが付いていることに気が付きました。
ここでプロフィールを確認。すずめちゃんからつばめちゃんに「心の痛み」メモリーが付いていました。おそらく、さきほどジップザップを撃たれたときに付いたもの。
ジップザップは攻撃魔法なので、マイナスメモリーが付いてしまう危険性があるのですね。これは申し訳ない。
つばめちゃんからすずめちゃんへ謝罪をしてもらいました。
「すずめ、ごめんね。授業とはいえ、すずめを攻撃するべきじゃなかった。」
「ううん、すずめこそ怒ってごめんね。すずめもつばめにジップザップしたけど、つばめはすずめのこと怒らなかったのに。忍者修行って大変ね。仲直りしてくれるかなぁ?」
「もちろん。この先ジップザップを使うのは敵だけにしよう。いたずらで使うにしては威力が強すぎるよ。」
双子忍者ちゃんが仲直りしたところで、全員の成長状況を確認してみましょう。
バルボッサさん・すずめちゃん・ジョンくん・つばめちゃん・つむぎくんの5名は全員熟練者に到達。獲得ポイントも同数なので、上記のように振ってあります。
お次は千裕くん。千裕くんも熟練者に到達。「弱い血統」持ちのため、先の5名より1ポイント獲得ポイントが多いです。そのため「知は魔法なり」を追加で獲得しています。
最後はボタンちゃん。ボタンちゃんは他の子たちよりも成長度が早く、既に達人レベルに到達しています。また「古代の血統」持ちなので、獲得ポイントが非常に多いです。そのため、上記のように特典を獲得しました。とても強い。
全員魔法使いとしても、忍者としてもぐんぐん成長中。
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