【第3章・4-6】コモレビ山の山頂を目指せ【魔法学校チャレンジ】

6.24.2023

魔法学校チャレンジ第3章

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今日も元気にクライミングの修行中。本日は課外活動として、コモレビ山の山頂を目指します。


バルボッサ船長がクライミングを好きになりました。海には好かれなかったけれど、山とは仲良くなれそうかな?


クライミングの修行で基本的にずっとアドレナリンが出た元気状態なので、トレーニングルームが大盛況です。このままでは卒業前にみんなムッキムキになってしまう。


全員のロッククライミングスキルがレベル6以上に到達しました。レベル6あればひとまず最高難易度のクライミングルートに挑戦できるので、山頂まではたどり着けるはず。

ゴールド評価を得るためにはレベル9は欲しいけれど。


さて、それでは「登山ツアー」を開催しましょう。登山ツアーはパーティーを開く画面から選択可能。


登山ツアーはリーダーが1人とメンバーが3人の最大4名までしか参加できません。ただ、現地で「ここへ呼ぶ」ことは出来るので、今回はエリア移動ごとに他のメンバーを呼び出しながら進んでいきます。


登山ツアーは他のパーティー同様、左上のタスクをこなしながら進んでいきます。次のエリアへ移動する目印の看板までたどり着いたら「次に進む」で次のエリアに進んでいきます。


登山ツアーで一番最初に登る壁はこちら。スキー場のゴンドラ広場、左上に登れる崖があります。


魔法使いはゴンドラに乗らなくても一瞬でここまで飛んでこれるので便利。


学校を出る前にPCからクライミング装備を購入しておきました。安全のため、全員こちらを身に付けましょう。


クライミング装備は手袋と靴。靴は素足に履くのでちょっと寒そう。


「じゃあこれから山頂を目指して登っていくよ。この程度の山を登れないようじゃ立派な忍者にはなれないからね。でも無理はせず、慎重に登って行こう。」


滑りやすい壁を慎重に登っていきます。


速攻でけが人が出ました。打ち身に捻挫。崖から滑り落ちて、バルボッサさんがケガをしてしまいました。とはいえ、この程度なら大きな問題にはならないはず。


「え?全然痛くないし、ケガなんてしてませんけど?」とでもアピールするように、落ちた先で腹筋を始めるバルボッサさん。



全員が最初の壁を登り終わりました。次のエリアへと進みましょう。


次のエリアはこちら。山が深くなってきました。



雪が深く積もっているので少し歩きづらそう。つむぎくんがバルボッサさんを気遣っているように見える。

「船長、捻挫したんでしょ?この雪の中歩ける?痛かったら俺の肩掴んでも良いよ。」

「ありがとな!でもこのくらいなんてことねぇ。まだまだ若いものには負けんよ!」



この吊り橋、この人数で一気に渡っても大丈夫なのだろうか。


タスクに「誰かを1時間休ませる」というものがあったので、吊り橋近くに設置されていたテントですずめちゃんに休憩してもらいました。



2つ目の壁も問題なく登っていく学生たち。事前学習が役にたっている。


みんなやる気十分。腕立て伏せをしてウォーミングアップしています。

つむぎくんは宿題の方が気になるみたいだけれど。


何とか…我慢…。バルボッサさんが更にケガをしました。

痛くてたまりません!最近酷いケガをしてしまいました。今はなんとか我慢しています。


ものすごく辛そう。

何故バルボッサさんだけこんなにケガをするのだろう。スキルレベルもみんなと一緒ですし、落ちている回数もそう変わらないのに。もしかして若者世代より大人世代の方がケガをしやすいみたいな設定があるのでしょうか。うーん、リアル。世知辛い。


ケガが「なんとか我慢」状態になってしまうと崖を登ることが出来なくなってしまいます。普段ならばケガを治す方向に持って行くのですが、




そもそも崖なんか登らなくたって良いんですよ。だってここまで飛べるんだもの。魔法使いって便利。


そしてケガは情緒安定の薬を飲めば、


一瞬で完治。ケガを治す薬なんてものはいらない。情緒安定の薬さえあればいい。この世界のケガはメンタルさえ安定させればなんでも治る。魔法使いって本当に便利。


かたやスカート、かたやローブ姿で険しい崖を登っていく。強者すぎる。


「海に出たいと思って生きてたらいつの間にか山に登っちまってんだよなぁ。どうしてこうなった?」

「多分、そのセリフを言わせたかった『誰か』がいるからでしょうね。」

「人生何があるかわかんないね。でも船長、意外と山も似合ってるよ。」

「がはは、じゃあ今度一緒にスノボでも滑りに行くか。」

「えぇ、僕、陽キャのスポーツは怖いよ。」


ティーン男子が漫才コンビの挨拶みたいなことをしていた。


更に次のエリアへ。かなり山頂が近づいてきました。


中間地点にある焚火のところまで一気にホウキでひとっ飛び。


おもむろに茂みに近づいていくすずめちゃん。


寝た。怠け者には登山は辛いとのことです。ごめんね!あとちょっと!あとちょっとだから!


あとちょっととか言っておきながら、ファイアーダンスで遊んでしまう。






良いね。大盛り上がり。何かの儀式みたい。


こちらが最後の壁。これまでの壁よりもずっと難易度が高そう。気を付けながら登っていきましょう。









全員ケガなく登りきることができました。もはやみんな立派な忍者なのでは?


急に天候が悪くなってきました。しかし山の上では避難できる建物もありません。先に進むことしか出来ない。


とても寒そう。確かにみんな山に登る格好ではないもんね。


さて、最後の壁は誰か1人「勇敢に登る」必要があります。このタスクを見越して、マオ先生には他の子たちよりもスキルを高く上げてもらいました。一肌脱いでもらいましょう。




危なげなくさらっと登り切りました。さすが先生。


とうとう最後のエリア、山頂に到着です。



タスクをクリアし、評価の高い登山をしたことでリーダーであるマオに「上級登山家」の特質が付きました。諸々のアウトドア活動の成功率が上がるとのこと。


山頂に到着したことで特別なムードが付いていました。

世界の頂き。すべてを見下ろせるこの快感。最高です。


ロックスター。究極のクライミングを成し遂げました!マオこそが絶壁の魔術師です!


山頂の洞窟の近くで精霊を発見。捕まえてみることに。


精霊には逃げられてしまいましたが、代わりに精霊人形を手に入れました。後で学校に飾りましょう。


山頂の洞窟は探検をすることが出来ます。色々な選択肢がありますが、今回は「嗅ぎなれない臭いをたどる」を選択。


マオ先生に探検に出てもらいました。



マオ先生を待っている間、ボタンちゃんとつばめちゃんが自律で可愛いことをしていた。


嗅ぎなれない臭いをたどった結果、謎の禅おじさんに出会いました。臭いをたどった先にいるおじさんとは。


禅おじにたまごのお寿司をもらいました。美味しくいただきました。


山頂で日の入りを眺める一行。良いですね。とても綺麗。


山頂エリアは建築モードを開くことが出来ます。せっかくなので、山頂に温泉を設置してみんなでのんびりしようと思ったのですが、つばめちゃんとボタンちゃんが温泉に入ろうとしません。


2人は生真面目なのでシャワーを浴びずに温泉に入ることは出来ないもよう。なるほど。


ということでアウトドアリトリートで追加される簡易シャワーを設置したのですが、


壁がないため丸見えだそうです。アウトドアで使えるシャワーだし、目隠しのカーテンもかかってるのに駄目なのか。



それならばこう。突貫のシャワー室を建築して全員にシャワーを浴びてもらいました。これならよかろう?





朝イチで出発したのに、すっかり辺りは夜。みんなお疲れさまでした。

「なぁ、マオ先生よ。なんかあれだな、忍者アカデミーっつーか登山隊育成コースだな?」




忍者修行と称して運動ばっかりしているので、みんながアクティブになっていく。


すずめちゃんは陽気になりました。


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