【第3章・4-5】忍者は城の壁を登るものだって相場は決まってるんです【魔法学校チャレンジ】

6.23.2023

魔法学校チャレンジ第3章

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「はい、これ。つむぎくんとジョンくんにプレゼント。好きに使ってね。」

「わ、ありがとうマオさん!俺、編み物の勉強したいと思ってたんだよ。母さんが最近はまってて気になってたんだ。」

「勉強をしようと思っていたつむぎくんへのプレゼントはわかるけど、僕も貰っちゃっていいのかな?」

「もちろん。ジョンくん編み物好きでしょ?」


ということでつむぎくんとジョンくんに編み物セットをプレゼントしました。つむぎくんは卒業スキルに編み物を選択しているため。ジョンくんは編み物好きでスキルもマックスの腕前の持ち主。その才能を存分に発揮してもらいましょう。


「マオさん、ここなんか変になっちゃった。」


「ちょっと貸してみて。はい、こんな感じ。」

「おお、すごい。」


つむぎくんの編み物スキルの上がり方がえぐかったので、思わず動画に収めました。早わかり・小学生願望のバフ・スカウトの才能などをいくつも持っているうえ、指導者持ちのマオが指導をしているので引くほど上がる。


ジョンくんは編み物のおもちゃ「ちびガミさん」を作りました。とても可愛い。


せっかくなので、幼稚特質持ちのボタンちゃんにプレゼント。

「ボタンちゃん、これ良かったら。」


ボタンちゃんはとても喜んで遊んでくれました。

「あら?ジョンさん、この人形から不思議な力を感じます。万が一の時は死神にこれを見せてみるといいかもしれませんよ。」

「死神に?怒られないかな?僕の人形なんか見せて。」

「いえ、死神が喜ぶ未来が見えますね。」

「俺はできれば死神には会いたくないけどね。ジョンさんは編み物が上手だね。すごく綺麗な編み目。尊敬しちゃうな。今度僕にも教えてよ。」


こちらではバルボッサさんが千裕くんに悪い遊びを教えていました。

「げほげほ。これ上手く吸えないよ。」

「がはは、まだまだだな!」


ちなみに会話内容はウフフなことについてでした。うーん、高校生男子!


リビングに集められた学生たち。

「今日はみんなに課外活動の事前学習をしてもらおうと思って。良いかい、忍者は城の壁を登るものだって相場は決まってるんだよ。だから僕らは崖をすいすい登れるようになる必要がある。だからクライミングの技を身に付けよう!」



スキル本を読んでクライミングスキルを上げる学生たち。


ある程度までスキルを上げたところで地下へ移動。今学期から魔法学校の地下にクライミング部屋が出来ました。

「基礎知識はひとまず頭に入ったね?じゃあ実際に体を動かしてみよう。まずは緩やかな傾斜から少しずつ試していってね。」


トレーニング部屋に突貫の梯子を設置。こちらからクライミング部屋に降りられます。


傾斜を一番簡単なものにセット。






まだまだスキルが低いので危なっかしいですが、瞬間瞬間はとてもかっこいい。

そして千裕くんの運動着が半裸裸足になってしまったんだけど、これ合ってる?抜けているパックは無かったと思うんだけどな。


怠け者特質持ちのすずめちゃんはちょっとクライミングしたところで「耐え難いほどに疲労困憊」になってしまいました。

不快ムードを軽減させるため、瞑想スツールで落ち着きながら運動してもらいましょう。


怠け者でなくてもクライミングは大変らしい。耐え難いほどではなくとも「疲労困憊」状態になっていました。


筋肉に疲れが溜まっている一行を連れてコモレビ山の温泉へやって来ました。


のんびりと温泉に浸かって筋肉を休ませてもらいましょう。




みんな気持ちよさそう。のんびりできたみたい。


せっかくコモレビ山に来たので、課外活動がてらクライミングの実習といきましょう。そり滑りの場所を超えた先、ハイキングコースの手前にあるクライミング地点へ。


「この高さなら落ちても問題ないとは思うけど、くれぐれも気を付けて登ってね。まぁ、万が一ゴーストになったとしても元に戻してはあげるから安心して。」




一番乗りは千裕くん。とても得意げ。



つばめちゃんが手を滑らせて落ちてきました。けがは無し。良かった。




ボタンちゃんも落ちてしまった。こちらもケガは無し。この高さならケガはしないのかな?



つむぎくんも得意げ。ティーン男子は可愛いね。



全員無事に登り切りました。良い感じに成長しています。次回は山頂を目指してみようか。


お次は雪山のハイキング。珍しい何かに出会えるかな?


珍しいかはわかりませんが「何か」には出会いました。


マオ先生の上に降ってきたのはデンキムシ。あまりにも大きい虫にみんな驚いています。



デンキムシはその名の通り電気を発する虫。「デンキムシ除けパウダー」があれば確実に対策できますが、残念ながら手持ちには無かったために感電。

フィットネススキルが高ければ踏み潰せるはずなのですが、今回は失敗したようです。マオ先生はフィットネススキルをカンストしているんだけどな。


痺れる出会い。ビリビリッ!恐るべき電撃を受けて、マオの全身が眩いスパークに包まれました。


「うーん、なかなかの電撃だった。雷やジップザップとはどう違うのかな。すずめちゃん、後で僕にジップザップかけてみてくれない?」

「えぇ、やだなぁ。」


感電する先生を見た学生たちの感想は様々。自分じゃなくて良かったと思う子もいれば、


お外に危険を感じる子も。色んな反応がありますね。


感電してふらふらになりながらもハイキング続行です。




何も「せざる」してないお猿さんの洞窟に大興奮の皆さん。





最後に山のお社をお参りしました。

※本来ゲームから削除されたお辞儀が出来ているのはMOD:Bow At Shrine Re-Enabledを使用しているためです。


帰り道の途中で突然止まり、辺りをきょろきょろする一行。




森の精霊に出会いました。

「この世界には色んな妖精や精霊がいるね。僕らの魔法の源も彼らから来ているのかもしれないね。」


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