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「今日は満月だね。月の満ち欠けに影響されるのはウェアウルフだけだって思われがちだけど、オカルトシムはみんな満月に影響を受けるんだよ。」
ウェアウルフの場合は月の周期に合わせて毎日得られる効果が変わります。他のオカルトも月から影響を受けますが、効果が出るのは満月の日のみ。
魔法使いは満月の日に魔法の成功率がアップします。他のオカルトであるヴァンパイア・エイリアン・人魚も満月の日のみ特別な効果を獲得します。
リビングに集められた一行。
「忍者って忍ぶ者って書くでしょ?つまり相手に気付かれずに場を処理する能力が必要だと思うんだよね。だから今日は麻痺と毒について学んでみよう。」
ということで麻痺(ジップザップ)の魔法書と、
毒(吐き気の薬)の魔法書を用意しました。どちらも低ランクのうちに覚えられる魔法なので、みんなに読んでもらいましょう。
ジョンくん・ボタンちゃん。すずめちゃん・つばめちゃん・千裕くんはそのままリビングで本を読むもよう。
つむぎくんは1人ダイニングで読書。
バルボッサさんは中庭の切り株に座って魔法書を読んでいました。
全員がジップザップと吐き気の薬のレシピを覚えた辺りでティーン男子たちが高校へ。残された大人組は子育ての勉強中。
子育てを学んでいるせいか、大人組が積極的にティーン男子たちの宿題を手伝おうとします。つむぎくんの宿題を手伝おうと、すずめちゃんとジョンくんが競争。見事つむぎくんの先生の座を勝ち取ったのはジョンくんでした。
「勝った!今日は僕がつむぎくんの先生だよ。」
「すずめも教えたかったのにー。良いもん。明日はすずめが教えるんだから。」
千裕くんの先生はボタンちゃんでした。
ティーン男子たちの宿題が終わったところで実践タイムへ移りましょう。
「じゃあ覚えてもらった吐き気の薬を作ってみようか。」
「材料はこちらで用意しておいたよ。材料はドロガエルとマンドレイクの2つ。人数分用意したから、各自持って行ってね。茶色の瓶でドクロの煙が出たら作成成功だよ。」
一番最初に薬を作り上げたのは小鳥遊双子。しかしつばめちゃんの持つ瓶の色に違和感。吐き気の薬の瓶は茶色なはずですが、つばめちゃんが持っているのはピンクがかった瓶。
持ち物を確認。吐き気の薬を作っていたはずが「誘惑的なオーラの薬
作成者:宍戸あやめ」が完成しました。何故なのか。
以前第3グループのあやめちゃんが魅惑的なオーラの薬を作った際に失敗。おそらく、その時に完成しなかった薬のデータが大釜に残っていたのだと思います。
ジョンくんが作り上げた薬の瓶もピンク色。
「魅惑的なオーラの薬 作成者:クリスタル
リヴィア」が完成。前グループの主張が激しい。
千裕くんの瓶は緑色でした。
「頭の回転が速くなる薬 作成者:カンナイ
リンリー」が完成。グループを2つ経由して、まさかの第2グループからリンリーくんが主張してきた。
バルボッサさんの大釜が爆発。調薬を失敗したことに加え、顔色がとんでもないことになっています。
調薬を失敗したことにより「ひどく不快な呪い」にかかってしまいました。
なんと恐ろしい顔つき!周囲のシムたちがあなたを恐れて嫌悪するようになり、人間関係を築くことが難しくなります。
本日の犠牲者のみなさんはこちらです。犠牲者の出ない調薬の時間が無い。
「ねぇつむぎ、これどうしよう?先生まで倒れちゃってるよ。」
「うーん、わかんないけどそのうち目が覚めるんじゃないかな。多分。ちょっと待機して駄目そうだったらつばめさんを呼んでこよう?つばめさんはここにいなくて無事みたいだし。」
無事に時間経過で目を覚ました皆さん。呪いにかかったバルボッサさんがトイレのシンクで皿洗いをしようと通りかかります。するとすずめちゃんが顔をしかめました。
すずめちゃんが顔をしかめたのは酷く不快な呪いのせい。この呪いがかかっている間は、近くにいるシムを全員不快にしてしまうもよう。これは非常に厄介な呪い。
千裕くんがすずめちゃんにアドバイスを求めました。
「すごく腹が立って、自分でもどうしようもなくなる時があって…本当にどうしたらいいんだろう…」
子育てスキルが上がったことで、答えを選んだ時に上がる育ちが表示されるようになりました。下がるメーターについてはまだ表示されていませんが、プラスのものが表示されるようになっただけでも大きい。
今回は協調性が上がる答えを選びました。それにより感情コントロールがダウン。しかしこれは特に問題なし。高校生で協調性を上げるのは大変ですが、感情コントロールなら簡単に上げられますからね。
見知らぬおばさんが魔法学校に我が物顔で侵入してきました。
玄関には鍵がかかっていて入ってくることは出来ないので、ガーデニングスペースにある梯子を上った後、2階部分をぐるっと回ってリビングに続く梯子を降りて侵入してきました。この人が一番忍者してる。
「みんな!敵襲だよ!こんな時こそ麻痺の術(ジップザップ)を使おう!」
魔法の実践のチャンスだったので、リビングへ学生を集めてジップザップを撃ってみました。しかし学生たちはジップザップどころではないらしい。バルボッサさんの呪いが恐ろしすぎて、全員が不快そうに顔を歪めています。
ビリビリ!この後見知らぬおばさんにはお引き取り願いました。
ジップザップに驚くバルボッサさん。バルボッサさんの呪いへの拒否反応からリバースする皆さん。
リバースした結果、床に広がる緑汁。
「ひどく不快な呪い」は人間関係を築くことが難しくなるとのこと。試しにジョンくんへジョークを披露してみたのですが、滑るどころか激怒されてしまった。この呪いは本当に厄介。
呪いに拒否反応を示す皆さん。これは駄目だ。呪いが強すぎて何もできない。
バルボッサさんには呪い消しの薬を飲んでもらいました。これで呪いは消滅。拒否反応を示されることも、リバースされることも無くなりました。良かった。
吐き気の薬を持って、屋上に集められた一行。
「みんな吐き気の薬は用意したね?実際の効果を知らなければ、実践でなんて使えないからね。今日はみんなでこの毒を飲んでみるよ。」
「マオさん、これ大丈夫?毒なんでしょ?」
「大丈夫大丈夫。死にゃあしないから!ちょっと苦しいだけで。」
「苦しいのも嫌なんだけど?というかなんで外?」
「掃除が楽でしょ?」
「わぁ……。」
意を決して吐き気の薬を口元に運ぶ学生たち。
全員、思わず薬を噴き出す。失敗作の薬を飲んだ際のように黒い煙が出て、どくろのオーラも浮かんでいます。
「毒にやられた 止めてください!やめてください…私はこんなことは、こんなことは…誰かチャウダーはいりませんか!?」
何ですか?チャウダー?これはアメリカンジョークを日本語に訳した結果、わけのわからない文章になっちゃったやつですか?ジャパニーズがソレをもんじゃと表すようなやつですか?
吐き気の薬ですからそりゃリバースするわけで。足元に緑汁が広がっています。しかしそんな中で緑汁を生み出さなかった人物が2名。
「食べられる物 あの食べ物はうまいとは言えないけれど、まずいというわけでもありません。」
バルボッサさんとつばめちゃんが毒を消化しました。強い。
「案外毒っていけるもんだなぁ?この独特なピリッとした感じ、酒のあてに出来るんじゃねぇか?」
「そうだね。意外といけると思う。バルボッサさん、一緒に開発して売り出す?」
毒が抜けた後、魔法使いランクを上げるためにみんなで呪文の特訓をしました。
それではここで全員のステータスを確認してみましょう。
まずはバルボッサさん。実用魔法2・いたずら魔法2・原始魔法2・錬金術5を習得済み。
魔法使いランクはレベル3の徒弟に到達。
才能ポイントは3つ獲得していたので「実験家」「解放」「洞察に満ちた眼差し」の3つを習得しました。
お次はすずめちゃん。実用魔法2・いたずら魔法2・原始魔法1・錬金術3を習得済み。
魔法使いランクは徒弟に到達。才能ポイント数・獲得能力は同様。
つばめちゃん。実用魔法2・いらずら魔法1・原始魔法2・錬金術3を習得済み。
魔法使いランクは徒弟に到達。才能ポイント数・獲得能力は同様。
ジョンくん。実用魔法2・いたずら魔法1・原始魔法2・錬金術3を習得済み。
魔法使いランクは徒弟に到達。才能ポイント数・獲得能力は同様。
つむぎくん。実用魔法1・いたずら魔法2・原始魔法2・錬金術4を習得済み。
魔法使いランクは徒弟に到達。才能ポイント数・獲得能力は同様。
千裕くん。実用魔法3・いたずら魔法3・原始魔法1・錬金術4を習得済み。
千裕くんは弱い血統持ちなので才能ポイントが多く獲得できるかと思ったのですが、前述した子たちと同様に3ポイントのみでした。あれ?この時点では多く貰えないなんてことあったけ?
最後はボタンちゃん。実用魔法0・いたずら魔法4・原始魔法1・錬金術5を習得済み。
魔法使いランクは徒弟に到達。ボタンちゃんは古代の血統持ちなので才能ポイントは5ポイントでした。2ポイント多い分「知は魔法なり」「チャージ制御」の2つをプラスで獲得しています。
魔法のホウキを獲得する条件は「呪文を2つと錬金術を2つ覚え、新入りランクになること」、使い魔を獲得する条件は「呪文を3つと錬金術を3つ覚え、徒弟ランクになること」のため、これで全員どちらも達成しました。
次回はホウキと使い魔を手に入れましょう。
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