名前はランダムで出てきたのものをそのまま採用しています。
一番左上はマオ先生のホウキ。その右からねむこちゃん・フィオナちゃん・リヴィアちゃん・フェリシアちゃん・コレスティさん・サマンサさん・あやめちゃんの順にプレゼントしました。
「あ、うん。自分のホウキと使い魔と、それから杖も。そういうのを持てたのが嬉しいなって。」
「私ね、両親に魔法を学ぶことを良く思われてなかったの。だから生まれつきの魔法使いなのに今日まであんまり知識がなくて。でも、どうしても魔法が学びたくて、両親が反対できないくらい優秀になればいいんだって、大学に行ったり、自分でお金を稼いだりしてね。」
「そうだったの。だから色んなスキルが上手なのね。」
「うん、それでここに来たの。それから教授におばあちゃんと同じ種類の杖と、ホウキと使い魔が欲しいってお願いして。教授は『色の種類がたくさんあって色までは揃えられなかったかもしれなくてごめんね。でも形はおばあさんと同じだよ』ってプレゼントしてくれて。」
「あら!おばあさんとお揃いなのね。」
「おばあちゃんは魔法使いだから。ずっと憧れだった。おばあちゃんみたいに生きたかった。ずっと。でも駄目だって言われ続けて。だから今、同じものを持てて本当に嬉しいし、魔法学校にこれて良かったなって。」
「え?どうしたの急に。でも嬉しいよ。ありがと。」
「ちょっと、フィオナ。これ鍵盤小さくない?アタシには弾きにくいんだけど。」
「残念だけど、一般的な大きさのピアノだね。頑張って。」
(神経が磨り減る音です……と。)
「先生、今学期は女の子ばかりなんだね。ハーレムですか?」
「あはは、先生と生徒だからね。めったなこと言ったらだめだよ。」
「私は好きだって言ってるのに、マオ先生本気にしてくれないんですよ?ティモシー先輩、マオ先生の背中を押してくれません?こんなに可愛い私が先生のこと好きだって言ってるのにー!」
「ねぇ、ママってバーのママなんでしょ?なんでファッションインフルエンサーと兼業してるの?」
「ばかね!いつでもおしゃれなレディーで居続けるために決まってるでしょうが。」
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