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スキルの勉強をするため、各々「頭の回転が速くなる薬」を制作中。材料に使うマダラドロガエルとパセリも自分でコピペします。
レンくんが薬の調合に失敗!魔法の大鍋が爆発しました。
大惨事。そしてこの大鍋の爆発はゴーストにも有効なのですね。近くにいたギドリーさんも一緒に倒れていました。
調合に失敗したことで、レンくんに「取れない臭いの呪い」が付きました。
「ジム内で一番汗臭いほどの匂いを全身から常に発散するようになります。シャワーを浴びても何も変わりません!」
この呪いがかかっている間はシャワーを浴びても衛生ゲージが回復しません。ゴシゴシコスールの魔法を使うことで一時的にゲージを回復させることは出来ますが、すぐにまたもとに戻ってしまいます。
そして頻繁に謎の緑汁を周囲にまき散らします。嫌すぎる。
教室に浮遊霊が浮かんでいたのでプレゼントをあげてみました。ちなみにプレゼントの中身は以前イキカエーレをしたサイデットさんの写真です。いらない。
まったく嬉しくなさそうな写真のプレゼントをしたにも関わらず、浮遊霊はお返しのプレゼントを残してくれました。
Spectre:気味悪く現れている人影。亡霊。生霊。
どうやらこのドリンクは亡霊の記憶が飲み物に変化したもののようです。
スペクタードリンクを飲むことでランダムなスキルのレベルがアップします。
そしてこちらのスペクタードリンク、呪文のコピペで増やすことが可能。
ということでめちゃくちゃ増やしてみた。せっかくなのでみんなで飲んでみましょう。
しかし亡霊の記憶を飲むとは。初めは闇の魔術の防衛術コースのつもりだったけれど、今日までやってきていることはどちらかというと死喰い人養成コースと言った方が良い気がしてきている。
スペクタードリンクを飲むと「酔っぱらった浮遊霊」のぼんやりムードが付きます。
学生たちはそれぞれ別の亡霊の記憶を追体験したもよう。
セーラさんはテレビゲームスキルがレベル3まで上昇。
リンリーくんはヴァンパイア学スキルが一気に6まで上がりました。
おお!これはすごい。プレイ世帯で宝くじが当たったのは初めてかもしれません。おめでとうレンくん!
お祝いに先生から呪い消しの薬をプレゼントしました。これでもう臭くない!
「私です私、ほら、いつも仲良くさせてもらっているご近所の。」
宝くじが当たったことを聞きつけたダレルさんが電話をかけてきました。ダレルさんとは魔法の国で挨拶した程度の付き合いで、友達でも何でもありません。
ダレルさんの所属するチャーム家は魔法使いの名家。名家出身者ですら群がってくる当選した宝くじ。
マオ・アーダルベルトくん・レンくんの3人は一杯めのスペクタードリンクではスキルを獲得できませんでした。そのため二杯めを堪能中。
二杯めのドリンクで料理スキルが7まで上昇。もともと4辺りまで上がっていたスキルだったので、3レベルほど上がったことになります。
宝くじの配当金でコモレビ山に別荘でも買っちゃう?
スペクタードリンクを堪能した後は各自スキル上げの勉強へと移行。アリッサちゃんとアーダルベルトくんは魅力スキルを上げるためスピーチの練習。
ドリーちゃんとレンくんはいたずらスキルを上げるため、隣人を偵察中。
図書室ではセーラさんがプログラミングスキルを上げるため、ウイルスの作成をしています。
教室にある分析器を使って、リンリーくんが論理学を上げるため遺伝子実験中。
魔法学校の裏手では工作加工マシーンでうたのちゃんが作業中なのですが、
マシーンの逆襲にあっていました。正装の一張羅のドレスが!
「マオせんせ!うた、ちょっとお願いがあるんだけど!」
「あぁ、うたのちゃん。レンくんとドリーちゃんも。3人揃ってどうしたんだい?」
「あのね、工作加工マシンで面白いもの作ったの。レンとドリーはいたずらスキルの勉強中でしょ?だから一緒に使ってみたらどうかなって思って誘ったんだけどさ。他の子たちにむけて使っていいかマオせんせに許可取ろうって、ドリーが。」
「へえ?何を作ったの?」
「うたのちゃん、もう一体作ってくれるかい?僕も一枚嚙みたいね。こんな面白いこと見過ごせないよ。」
いたずらスキルが3あると、工作加工マシンでブードゥー人形を作成することが出来ます。必要なのはいたずらスキルなので、工作加工スキルは1の状態でも作成可能。
「よし、みんな準備は良い?じゃあ目の前にいる子とブードゥー人形を結び付けてみようか。」
有無を言わさず犠牲者に選ばれた学生の皆さんが目の前に並んでいます。
ここでまさかの事態。なんと全員がブードゥー人形を対象と結びつけることに失敗しました。そんなことある?
使用者が良い子たちばかりだったからだろうか。ぐぬぬ。
その後マオ先生の指導の下、リンリーくんの論理学スキルがレベル10に到達。スキル一番乗りはリンリーくんでした。
マックスレベルのスキルも出てきました。卒業までラストスパート!
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