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「バトゥーだよ。宇宙の先、僕らの住む場所とは別の星。課外授業に来たんだ。」
「なぜまたこんな遠い場所まで?」
「第2グループって『闇の魔術の防衛術』ってうたってるんだけどさ、現状防衛手段が蹴るか掃除か祈るか逃げ回ることだけなんだよね。だから戦う術が欲しくて。ちなみにバトゥーの中では魔法は使えなくなるからね。オカルトシムの能力が奪われるのは仕様だから注意だよ。」
「ちなみにお金の心配はないよ。間違えて禁断の魔法を使ってしまって、所持品に入っちゃったものを売ったらクレジットがたんまり手に入っちゃったから。結果良ければってやつだね。」
「出所不明の商品を売って手に入れたクレジット……できれば別の星系で逮捕されるのは避けたいのですが。」
ということで戦いの術を求めてバトゥーに課外授業に来ました。
リンリーくん・アーダルベルトくん・セーラさん・アリッサちゃんは手持ちのクレジットを賭けてサバックの勝負中。
こちらではロボットDJの音楽に合わせてうたのちゃんとレンくんがダンス中。
せっかくなので珍しいご飯を食べてみるレンくん。マオ先生はドリンクを楽しんでいます。
「私が本当に弱い手札しか持っていないとでも思っていたんでしょう。イディオット・アレイ。これより強い役は存在しません。他人を簡単に信じてはいけませんよ。」
ドリンクを楽しみながらお喋り中のドリーちゃんとうたのちゃん。良いね。平和でほっとするね。
その後はみんなで町中を見て回りました。タブレット片手に謎の車を観察中。
お次はライトセーバーのお店へ。こちらが今回の課外活動のメイン目標です。
ここではライトセーバーの持ち手(シャフト)と、そこにはめ込むクリスタルを購入することが出来ます。
スターウォーズの世界ではおそらく選ばれしものしか使えないであろうライトセーバー。この世界では誰でも簡単に手に入れ、扱うことが出来ます。もちろん出所不明なクレジットでも問題なし。
ライトセーバーを手にした途端、自律で勝負を始める学生たち。アーダルベルトくんとドリーちゃんが勝負をするようです。
かなり本気。普段それほど感情を表に出さないアーダルベルトくんですが、武器を手に入れたことでうちに秘めていたものが噴き出したのでしょうか。なんだか戦闘狂のような雰囲気。
レンくんが結構ガンガン行く。なんだか男の子たちが生き生きしている。
戦闘狂のような一面を覗かせていたアーダルベルトくんですが、勝者はドリーちゃんでした。
「アーダルベルトさんが考え無しに突っ込んでくるなんて!なんだか意外だわ!武器を持つと人が変わるタイプなのかしら。」
「どぉっせーーーい!!!」
「うわああああ!!」
そんな戦いの後ろでこっそり職質されていたセーラさん。
「なんですの?!私は何もしていませんわ!」
ライトセーバーを手に入れた一行は魔法学校へとんぼ返り。
2人1組になってライトセーバーの手合わせです。
これで蹴ったり掃除したりする以外の戦闘手段を手に入れました。フォースも魔法みたいなもんでしょう。OKOK。
せっかくなので戦闘時の動画も撮っておきました。
「呪いや闇の魔術にお困りの際は我が校の学生を是非とも頼ってね!」
異星の戦闘術を手に入れた後は、魔法学校での日常に戻りましょう。色んなゴーストがうろつく魔法学校。本日も賑やかです。
さて、それではこの時点での学生たちの成長状況を確認しましょう。
アーダルベルトくん・ドリーちゃん・アリッサちゃん・レンくん・セーラさん・リンリーくんの6人は全員ランク4の「熟練者」に到達。6人は同じ特典を獲得しています。新しく獲得した特典は以下の通り。
呪文使用時の魔法使いのチャージの増加量が大幅に低下します。
遠距離から魔法をかけられるようになります(対象まで近づく必要がありません)また、誰が呪文を唱えたのかがわからないので、シムにネガティブな反応をされなくなります。
うたのちゃんも同じくランク4の「熟練者」に到達。うたのちゃんは弱い血統持ちなので他の6人よりも獲得ポイントが多いです。今回獲得した特典は以下の通り。
魔法の粉が常に見えるようになって集められるようになります。粉を消費すると経験値を獲得し、少しだけ、またはランダムな量だけやる気が増加します。
すべての魔法使いのチャージ上昇が減少します。
魔法使いとしても成長してきている一行。この調子で頑張りましょう!
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