【第3章・1-3】徒弟を目指せ!【魔法学校チャレンジ】

5.17.2023

魔法学校チャレンジ第3章

・魔法学校チャレンジ ルール・目次はこちら

・第1グループを初めから読む→こちら


「シエロ、ちょっと気になったんだけど。もしかしてシエロって見えてる?」

「は?何?」

「あ……いや、ごめん。そんなわけないよね。なんでもない。」


「もしかしてこれ?周りのふわふわ。」


「やっぱり見えるの?」

「アヒルちゃんと一緒にいる時に見えるやつのことなら。」

「ぼく、それのこと今まで誰にも信じてもらえなかった。みんなには見えなかったから。」


「ココっち、信じてもらえないからいつも悲しいの?」

「信じてもらえないことはもう慣れちゃった。でも見えてるものの話が誰にも伝わらないのは悲しい。」

「じゃあもう平気じゃん。良かったね、ココっち。」



「何をしているのですか、マオ教授。」

「ちょっと!魔法を使ってるときに目の前に入ってきたら危ないよ!!危うく夜彦くんが大量発生しちゃうところだったよ!!」


マオが使っていたのはコピペの魔法。対象物をコピーして増殖させることが可能。マオが現在増やしているのは「低ランク魔法使いの書」という魔法書。魔法の国本部の本棚を探すと稀に手に入れることが出来ます。


図書室の前に学生たちを集めたマオ。

「今日はみんなに初級の魔法使いの書を読んでもらう。力の動かし方とか、基本的なことが書いてあるからしっかり読んでね。人数分の海賊版を作っておいたからみんなちゃんと読めるよ。」




ということでこの時間は座学の時間にしました。実践も大切だけど理論も大切。

低ランク魔法の書を読むと少しずつ魔法使いレベルのメーターが上がっていきます。ちなみに新しい魔法や薬のレシピは覚えられませんでした。


ココは1人廊下で読書中。


誰よりも早く魔法書を読み終えた有くん。庭に遊びに来ていたうさぎちゃんと戯れにいきました。


「可愛いうさぎだね。」

「さすがヘンフォードオンバグレーですね。野性のうさぎがこんなに人懐っこいなんて。僕もこの子を見習わなきゃ。」


「有くん、せっかくだから何かプレゼントしてみたら?ちょうどさっき庭園でイチゴが採れたんだよ。」

「うさぎといちご……なんだか可愛い組み合わせですね。」


うさぎちゃんにいちごをプレゼントする有くん。


喜んでもらえたようです。可愛いね。


魔法書を読み終えた人たちは自主練習の時間。夜彦さんも呪文練習に合流。


教室ではココとにゃんのすけくん、シエロくんが魔法薬の実験中。


ティモシーくんは仕事タスクのためドリンクを作成中。サマになっている。


みんなが魔法の練習をしているところを出勤していくティモシーくん。学生と仕事の両立。頑張れ!


呪文の勉強を一時中断して、有くんが妖精たちにエサをあげてくれました。妖精のエサって何なんだろう。


呪文修行組ににゃんのすけくんとココが加わりました。


呪文勉強から魔法薬の実験へ移行した夜彦くん。

「マオ教授、教授は魔法ランクが巨匠ですが実験をする意味はあるのですか?」


「もちろん。実験をすることで大鍋から薬の材料を手に入れることも出来るからね。魔法レベルに上限はないから、学べば学ぶだけ強く賢くなれるし。魔法使いとして学ぶことは尽きないよ。」


今日も途中でお勉強に飽きちゃうシエロくん。


夜彦さんが新しく「陽気」特質を獲得しました。どうやら魔法学校の生活を楽しんでくれているようです。


光り輝く夜彦さん。

「この世に心配事など一つもありません!」


談話室で宿題をしているにゃんのすけくんのお手伝いをしました。魔法学校の修行と並行して高校の成績もきちんと上げていきたい。


その後はマオ先生と一緒にチェス。

「数手先を読むんだ。チェスだけじゃなくてお店の経営もそうだね。」

「数手先……あはは、そうですね。僕が数手先を読む係にならなきゃ。兄ちゃんは『店をやる!』って更地で暮らし始めちゃう人だから。そういうところが好きなんだけど。」


ティモシーくんが仕事から帰宅。

しかしここでまた微妙な挙動が発生。仕事メーターも満杯、昇進タスクもクリアしているにも関わらずティモシーくんは昇進しませんでした。

こちらは前回「解雇のウワサ」を聞いたため。解雇のウワサが解除されるまではどうやら昇進が止まってしまうようです。


廊下でシエロくんが絵を描いていたので仕事帰りのティモシーくんも一緒に絵を描いてみることに。


左がシエロくんの描いた人物画。右がティモシーくんの描いた人物画。

ティモシーくんは「芸術的な表現」が出来たとご満悦でした。


「わぁティモシー、これ何を描いたの?エイリアン?もしかして君も見える人?」

「人間だよ?僕、絵は全く駄目なんだよね。卒業までに上手くなりたいんだけどね。」


狭すぎる廊下でみっちみちになりながら呪文の勉強をする一行。事故不可避。


先生らしく先頭で本を持っていましたが、マオが読んでいたのは子育てのスキル本。ティーンであるにゃんのすけくんの助けになりたいと思ったのかもしれない。


そしてやっぱり途中で飽きちゃうシエロくん。

同じ「幼稚」特質のココは途中で飽きることは無いので「正気でない」か「世話の焼ける」が関係していたりするのだろうか。


お勉強に飽きちゃってなかなか呪文を覚えられないシエロくんと、バーテンダーの仕事中は魔法の練習ができないティモシーくん。魔法書を読んで補習中。

2人の補習が終わったところで、現在の学生たちの状況を確認してみましょう。


まずは風間 有くん。
実用魔法0・イタズラ魔法1・原始魔法3・錬金術3を習得。


魔法使いレベルはランク3の「徒弟」まで到達。ランクアップと共に手に入れた才能ポイント3ポイントもこのタイミングで振りました。


1つ目は「解放」
魔法使いのチャージを空にする「解放」の呪文を唱えられるようになります。


2つ目は「魔法のアース」
呪文使用時の魔法使いのチャージの増加量が大幅に低下します。


3つ目は「洞察に満ちた眼差し」
研究、実験、魔法の書を読むスピードが大幅に上昇します。


お次はプチコロン ティモシーくん。
実用魔法1・いたずら魔法0・原始魔法2・錬金術3を習得。


魔法使いランクは「徒弟」まで到達。
ティモシーくんは「弱い血統」持ちなので獲得才能ポイントが他の人達より多く、5ポイント振ることが出来ました。

3ポイント組が獲得したものに加え、「実験家」と「魔法使いの社交家」をプラスで獲得しています。


「実験家」
実験と練習を行う時に早く経験値を獲得できるようになり、失敗率が低下します。


「魔法使いの社交家」
他の魔法使いとの交流に使って魔法使いの経験値が得られる魔法のソーシャルアクションをアンロックします。


次は十文字 ココ。
実用魔法4・いたずら魔法4・原始魔法4・錬金術3を習得。

ココは他の子たちよりも呪文の習得量が多かったです。ココもティモシーくんと同じく「弱い血統」持ちなのでそのせいでしょうか?


魔法使いランクは「徒弟」に到達。
ティモシーくんと同じく5ポイント獲得したので同じように振り分けました。


次はエイセル シエロくん。
実用魔法0・いたずら魔法2・原始魔法1・錬金術3を習得。


魔法使いランクは「徒弟」まで到達。
獲得スキルは3ポイント組と同様。


お次は月野 夜彦さん。
実用魔法4・いたずら魔法0・原始魔法2・錬金術3を習得。


魔法使いランクは「徒弟」に到達。
獲得スキルは3ポイント組と同様。


最後はネコミミ にゃんのすけくん。
実用魔法3・いたずら魔法3・原始魔法1・錬金術3を習得。


魔法使いレベルは「徒弟」まで到達。
そして見習いから新入りになる際に何故かポイントが貰えなかったため才能ポイントは2ポイントです。「解放」と「洞察に満ちた眼差し」を獲得しました。

ほぼ同じスケジュールをこなしていたのですが、呪文の習得状況に開きが出ました。ムードなどが習得スピードに関わっていたりするのだろうか。

しかし全員が「徒弟」ランクへ到達。そして全員呪文と薬のレシピを3つずつ開放しています。

学生がホウキを手に入れるには「呪文を2つ習得・薬のレシピを2つ習得・ランクを新入り」にする必要があり、使い魔を手に入れるには「呪文を3つ習得・薬のレシピを3つ習得・ランクを徒弟」にする必要があります。

ということで上記条件を全員がクリアしました。次回はホウキと使い魔を手に入れましょう!

にほんブログ村 ゲームブログ ザ・シムズシリーズへ PVアクセスランキング にほんブログ村