【第3章・1-2】杖を手に入れよう【魔法学校チャレンジ】

5.16.2023

魔法学校チャレンジ第3章

・魔法学校チャレンジ ルール・目次はこちら

・第1グループを初めから読む→こちら


屋上広場で呪文の勉強をしている魔法学校の一行。




「そうそう!そんな感じ!ブワっとやってガッて感じでフワって感じ!」

本日は学生たちに魔法の杖を獲得する条件を達成してもらおうと思います。杖を手に入れるためには「呪文を1つ覚える」「魔法薬を1つ覚える」の2つを達成しなければなりません。


一番最初に呪文を覚えたのはココ。「ホノオヨモエロ」と「カナシクナール」の2つを習得。一番最初にカナシクナールを覚える辺り、陰気特質っぽい。


お次は夜彦さん。「シューリ」を取得。


早々に呪文を覚えた2人は練習をする皆を見ながらちょっと休憩。

「ココくんはもう2つも呪文を習得したんですね。流石生まれつきの魔法使いと言ったところでしょうか。」

「そうなのかな。正直これまでちゃんと魔法の勉強もしてこなかったしよくわかんないや。」


ティモシーくんが最初に覚えたのは「ジップザップ」の呪文。かっこいい。


有くんは「ホノオヨモエロ」の呪文でした。やや内向的な性格の有くんだけど、心の中に秘めているものは燃えているのかもね。


練習に飽きてアヒルちゃんで遊び始めちゃったシエロくん。


早々に呪文を習得した夜彦さんはガーデニングスペースへ。夜彦さんが卒業までに10へ上げたいスキルはガーデニング。自主的に植物の世話をしに来たようですが、怒り狂った蜂に襲われてしまったもよう。


「有くん、君の髪色はとても綺麗だよね。とても似合っていると思うよ。」

「えっ……本当?そんな風に言われたの初めてだよ。ありがとう。」

「有、髪の色褒められたことないの?すごく綺麗なのに。ぼくの父さんの髪も有と同じ色だよ。とっても好きな色だ。」


シエロくんが初めて習得したのは「妄想」の呪文。うーん、とっても正気でない感が出ている。


最後はにゃんのすけくん。最後の1人にはマオ先生の特別レッスン付き。


「ゴシゴシコスール」を習得。お兄さんのお店をお掃除でお手伝いするんだという気持ちが表れているみたいで可愛い。


ここでちょっとしたハプニング発生。
気が付かないうちににゃんのすけくんの魔法使いレベルが「見習い」から「新入り」にアップしたのですが何故か才能ポイントが入らず。


その直後にシエロくんも新入りへレベルアップしたのですが、こちらは才能ポイントが加算されました。

謎の不具合によりにゃんのすけくんだけポイントが1足りない状態になってしまいました。申し訳ありません!何が起こったのだろう。


全員が1つ以上呪文を習得したところで時刻は18時に。ティモシーくんがバーテンダーのお仕事へ出かけていきました。

いってらっしゃい!ジャケットオフのシャツ姿かっこいいね!


ティモシーくん以外のメンバーは教室へ移動。杖を手に入れるには魔法薬も1つ習得しなければならないので、今度は大鍋で実験をしましょう。


シエロくんが大鍋に入れた「粉末状の何か」を不安そうに見つめる夜彦さんとココ。


魔法薬習得一番乗りは有くんでした。「幸運の薬」と「欲求まみれの薬」のレシピ2つを習得。有くんは魔法薬の方が得意なのかな?


やっぱり途中で飽きてアヒルさんと遊んじゃうシエロくん。


物凄く渋い顔をしながら夜彦さんが「幸運の薬」を習得。


お次はココ。「吐き気の薬」と「魔法のオーラの薬」を習得。一番初めに習得する薬が吐き気の薬というのもなかなか。


とうとう教室から脱走しちゃったシエロくん。


教室へ連れ戻されたシエロくんは「幸運の薬」を習得。

「ねぇ、もう遊んで良い?」


「解雇のウワサ」を聞きながらも上機嫌で踊りながら帰宅したティモシーくん。メンタル強者。後々判明しますが、この「解雇のウワサ」は案外厄介なものでした。


勉強に疲れて楽しさが減っていたにゃんのすけくんが読書をしていました。読んでいるのは「泣くまで笑わせろ!」という陽気な本。もしかしてお兄さんのお店の接客も手伝おうとしてる?物凄く良い子では?


陽気な本を呪文書に持ち替えて引き続き読書中。「幸運の薬」のレシピを習得。


仕事帰りのティモシーくんも魔法書で読書。「欲求まみれの薬」のレシピを習得。

これで学生6名、全員が「呪文を1つ覚える」「魔法薬を1つ覚える」の2つを達成したので杖を手に入れる条件を満たしました。


冗談を言い合っていたマオ先生とシエロくんが幸せなメモリーを獲得したもよう。その様子を見ていたココは「妬む」のコマンドを出していました。陰気なので自分以外の楽しそうな人たちを見るのが嫌なのかな?


学生たちを魔法学校へ残し、1人で魔法の国へやって来たマオ。マオは「粉好き」の能力を持っているので魔法の国に浮いている魔法の粉をいつでも見ることが出来ます。

今回はこの魔法の粉を集めに来ました。


魔法の粉を集めた目的はこちら。

魔法学校チャレンジをするにあたって Zero’sSIMS4 様のRoM - Simple Craftable Wands, Brooms & TomesというMODをお借りしました。こちらは木工テーブルから魔法の粉を材料とし、魔法の杖やホウキを作成することができるようになるMODです。

魔法の習得スピードなどに関しては影響がないので、チャレンジに影響はありません。学生さんにお渡しする杖やホウキはこちらを使ってマオが手作りすることにしました。

個人的シムズ4日本語化MOD置き場 様から日本語化もお借りしています。


木の塊をシュッシュッとしながら簡単そうに全員分の杖を作成していくマオ。教授とオリバンダーを兼任。


マオが杖を作成している間、他のみんなは自由時間。シエロくんとティモシーくんは同じポーズでトレーニング中。


バーテンダー志望のココはドリンク作りの練習中。


夜彦さんはガーデニングのお世話。


にゃんのすけくんは1人のんびりとチェス。


談話室に人が集まって来ました。

「有っちって可愛いね。髪もお菓子みたいで可愛い。」

「えっ、ありがとう。シエロくんの髪の色も素敵だね。」

「シエロ、有は髪の毛好きじゃないみたい。こんなに綺麗なのに。」

「ふーん。でもおれは可愛いと思う。」


(普通の人と違う髪の色が好きじゃなかったけど。ここに来てから褒められてばかりだ。なんだか不思議。あんなに気にしていたのに、なんだか好きになれそうな気がする。)


全員分の杖を作り終えたところで学生を招集したマオ。


作成した杖はこちら。
左上の杖はマオ先生のもの。それ以外の6つが学生用の手作り杖です。

マオ先生の杖の右から大理石の杖(有くん)、自然の杖(夜彦さん)、忘れ去られた杖(ティモシーくん)、元素の杖・ピンク(ココ)、元素の杖・青(シエロくん)、アストラル創造の杖(にゃんのすけくん)をそれぞれにプレゼントしました。



「良いね!みんな似合ってるよ!」

にほんブログ村 ゲームブログ ザ・シムズシリーズへ PVアクセスランキング にほんブログ村