【3-10】ハイスペックファンタジードラゴン【赤ちゃん100人チャレンジ】

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本日も幼児への成長から。第58子フィオナが赤ん坊から幼児へと成長です。フィオナはグリフィ ベルナルドさんとの間に産まれた女の子。

CAS画面のフィオナがこちら。髪色はお母さん、目の色はお父さん。特質は「おとなしい」を獲得。

そしてフィオナもまた癖っ毛ですね。お母さんのくせ毛の遺伝子が強い。

フィオナもチャンドラーと仲良し。3代目の世帯にチャンドラーはなくてはならない存在になりました。

しかしやっぱりいたずらが大好き。今日も寝ている子供たちを起こしてしまい、シンに叱られています。

「チャンドラーがシムを起こさないことを覚えました。」

根気よく躾を繰り返した結果、とうとう「起こすのはいけないこと」だと理解したチャンドラー。これは嬉しい。

遠隔ハグで褒めてあげました。

翌日。第56子ドラゴンが願望「やんちゃなわんぱく者」を達成。すでに小学校の成績はA評価になっているので、ティーンへと成長できます。

「お誕生日おめでとう！」

第56子ドラゴンはホブゴブリンさんとの間に産まれた男の子。さて、どんなティーンになるかな。

ティーンになったドラゴンがこちら。

まさかのスキンヘッド。お父さんリスペクトだろうか。もしくはゴブリンという種族は大人になる過程で毛髪を失うのかもしれない。

目と口の形はお母さん。鼻はお父さんからの遺伝です。

特質は「エコマニア」を獲得。願望は「薬の調達人」でした。エイリアンハーフのドラゴン、なんと魔法使い志望です。

ティーンになった息子をまじまじと見つめる母ちゃん。気持ちはわからなくもない。

さて、魔法使い関連の願望を引いたドラゴンを魔法の国へと連れて行きます。

そもそもの話として、「エイリアンハーフ」は別のオカルトになることが出来るのでしょうか？

魔法使いは「オカルト」の一種。オカルトタイプは基本的に1つの種類しか持つことが出来ません。「エイリアンであり魔法使い」といったシムは現在、通常プレイで作ることが出来ません。

しかしドラゴンは「エイリアンハーフ」です。エイリアンの挨拶は可能だけれど、エイリアンのパワーを使用することは出来ません。完全なるエイリアンではないので、魔法使いになれるかも。

なれました。

「エイリアンハーフ」は完全なるエイリアンではないため、別のオカルトになることが出来ました。

扱いが気になったので【Show Sim Info】のMODで内部データを確認してみました。（Show Sim InfoはFrankk's Mods のサイトよりお借りしています。）

一番初めに表示されるシム情報欄のオカルトタイプは魔法使いになった後も「混血（エイリアンと人間）」表記のままでした。

しかし隠し特質欄を見てみると「魔法使い」の表記が。どうやらエイリアンハーフと魔法使いを両立しているようです。

エイリアンハーフとしてのアイデンティティを失ったわけではないので、こうしてパパとエイリアンの挨拶も可能。

そして魔法も使える。なんだかとってもハイスペック。

ちなみにこの後予期せぬハプニングにより魔法使いになる直前までデータを損失。再び魔法の国へ行くはめになったので、今度は弟のエイネンと母ちゃんもついでに連れてきました。

読み込み直したことで賢者が変わってしまったけれど、無事に魔法使いになることができました。

連れてこられた弟と母ちゃんは2人でのんびり釣りをしながら待っていてもらいました。幻想的な釣り場。

スラニへ帰宅。ヨガをしている第57子エイネン。その姿をじっと観察するチャンドラー。

チャンドラーと入れ替わるように、今度は第58子フィオナがエイネンを見に来ました。

さらにその後チャンドラーとフィオナは揃ってドラゴンお兄ちゃんを観察。

エイネンとドラゴン。2人の頭頂部があまりにも異なるため、ちょっと気になったのかもしれない。

そろそろフィオナも幸せな幼児水準に到達しそうだったので、お父さんであるベルナルドさんをお呼び出し。パパに甘える娘と、娘が可愛くて目尻が溶けてしまったお父さん。

絵本も読んでもらいました。

パパと触れ合っているうちにフィオナが幸せな幼児水準へ到達。これで彼女も小学生へ成長です。

寝ていたお兄ちゃんたちを叩き起こし、フィオナの成長の儀を行いました。さて、どんな小学生になるかな。

小学生になったフィオナがこちら。

これまた特徴的な髪型ですね。髪色はお母さん、目の色はお父さん。顔の雰囲気は全体的にお母さん似な気がしますが、どうでしょうね。

特質は「悪人」を獲得。願望は「やんちゃなわんぱく者」でした。

3代目の子供で初めての悪人。これは成長がとっても楽しみ。

翌日。

第56子ドラゴンがA評価の高校生に到達。これでドラゴンは若者へ成長です。

さっそくロウソクを吹き消そうと思ったのですが、このタイミングでシンの陣痛が始まってしまったので出産を先に済ませることに。

おめでとう！男の子です！

スミス ジョンさんとの間に男の子が産まれました。第59子。次のアルファベットは「G」なので【Gen（ゲン）】と名付けました。

十文字家へようこそ！ゲン！

出産もひと段落ついたので、ドラゴンの成長の儀を執り行いましょう。ホブゴブリンさんとの間に産まれたドラゴン。最後に獲得するのはどんな特質かな。

第56子【Dragon】

・父親：ホブゴブリン

・願望：薬の調達人

・特質：アウトドア好き/エコマニア/リサイクル中毒

・幼児の特質：自立心旺盛

・小学生の願望：やんちゃなわんぱく者（済）

・育ちの特質：責任感が強い/行儀が良い/感情マスター

・オカルトタイプ：エイリアンハーフ/魔法使い

ゴブリン（という名のエイリアン）を父に持つドラゴン。その境遇ゆえ超自然的なパワーへの憧れが強かったのか、魔法使いとして生きる道を選びました。名前もドラゴンですし、炎魔法が上手になるかも。

特質はアウトドア好き・エコマスター・リサイクル中毒といったエコライフ特化型。エイリアンや魔法使いも良いけれど、植物シムとしての適性もありそう。これがファンタジーRPGだったなら、きっと物語の進行に関わるポジションになったんじゃないかな。

両親と並べてみます。

基本的に人間であるお母さん似ですが、鼻はお父さんですね。

擬装状態のゴブリンパパとも並べてみました。遺伝は擬装状態からは引き継がれず、エイリアン状態のものから引き継がれるようです。

幼児・小学生・若者。

小学生時代にあんなにも豊かだった毛髪。一体どこへ行ってしまったというのか。

ハイスペックファンタジードラゴン。

案外顔が整っているのもちょっと面白くて好き。

こちらは余談ですが、ドラゴンの歯をお父さんに似せてギザギザに変えました。更にファンタジーの住人になるドラゴン。

卒業写真を撮影。これで卒業者は56人。

ドラゴンを第1世帯へ移動。とても強い個性を放っていたドラゴン。彼がいなくなるとちょっと寂しくなりますね。

ドラゴンが卒業したことで世帯の子供は小学生の第57子エイネンと第58子フィオナ、赤ん坊の第59子ゲンの3人となりました。

そしてこの辺りからキシリトールの第2世帯の子供達の時間を進め始めました。少しずつ、少しずつ。

 

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