【2-19】初代お母さん「十文字初音」【赤ちゃん100人チャレンジ】

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本日もアイスを食べる第37子カンペイ。今日も脂肪の燃焼に励んでいます。

おめでとう！男の子です！

バザロフ グレゴリさんとの間に男の子が誕生。第39子。次のアルファベットは「M」なので【Maddock（マドック）】と名付けました。

十文字家へようこそ！マドック！

幼児の第38子ライ。この子もぽっちゃりさんなのでダイエットアイスを食べさせてみました。幼児の間はコーンのアイスは食べられず、ボールのアイスのみなようです。

残念。コーンアイスを食べる幼児、絶対可愛いのに。

第38子ライのお父さんであるアダムさんを自宅にお招きしました。何やら機嫌が悪かったようで、到着早々ごみ箱にあたるアダムさん。ちょっと！

息子に会えた後はころっと機嫌が直りました。

「もっとたくさん息子に会わせてよ！」

みたいな訴えだったのかもしれない。

親子のハグ。癒されますな。

そんな第38子ライも幸せな幼児水準に。小学生へ成長できます。

さっそくロウソクを吹き消しましょう。お兄ちゃんたちは学校なので、両親と息子のみでお祝いです。

小学生になったライがこちら。

全体的にお父さんの雰囲気を感じますね。鼻と口と輪郭はアダムさんなのではないかな。目はいまいちわからない。

特質は「意地悪」を獲得。願望は「天才芸術家」でした。キシリトールの子供たちは意地悪な子も多いですね。

CAS画面では遺伝がわかりやすいように外していましたが、プレイ画面では厳ついサングラスをかけています。そして安定のぽっちゃり。ライにも頻繁にアイスを食べてもらわなければなりませんね。

さて、次のお父さん探しです。

スパイスマーケット地区のベンチに腰掛けるパパシムさんを発見。さっそく声をかけに行きましょう。

彼の名前は「轟 煌」さん。二つ星のセレブです。

キシリトールのセレブレベルは現在０。一般人です。果たしてお近づきになれるだろうか。

無理だった。

自己紹介も出来ず、サインも貰えず、ハグもしてもらえなかった。なんてこった。

そしてキシリトールがまごまごしている間に煌さんはその場から離れてしまいました。キシリトール、パパシムに逃げられる。

煌さんに逃げられてしまったので方針変更。

今回はパパシムさんを電話でお呼び出ししました。今回呼び出されたのは「ビーバー ジェイデン」くん。20代目の眷属のヴァンパイア。2代目の第2話で姉のジュンコから紹介された男性です。今回は彼にお父さんになってもらいましょう。

よくよく考えると祖父の元カレとの間に子を設けることになるわけで、なかなかにどろどろの状況ではある。しかしそこは冷静に考えたら負けである。

そもそも赤ちゃん100人産もうっていう時点であれなんだもの。理性的に考えたら負けよ。

無事に妊娠。第40子のお父さんはジェイデンさんとなりました。果たしてヴァンパイアの遺伝子は受け継がれるかな？

キシリトールに1つのメッセージが届きました。

魔法使いの賢者・シメオン先生が老衰で亡くなったとの知らせでした。世界の時間を進め始めた際に大人世代だったシム達が寿命を迎える時期が来てしまったようです。

ということは、おそらく母の「その日」も近いはず。いても経ってもいられず、初代初音を自宅に呼び出しました。

孫とお喋りする表情のなんと穏やかなことよ。

母と娘。初音がいたから、私たちはこうしてキシリトールに出会えたわけで。なんだか感傷的で、ちょっと不思議。

第39子マドックが幼児に成長。

マドックはグレゴリさんとの間に産まれた男の子。

CAS画面のマドックがこちら。

髪色・目の色共にグレゴリさんからの遺伝ですね。これは成長が楽しみ。特質は「甘えんぼ」を獲得。

マドックのお父さんであるグレゴリさんは魔法使いですが、マドックはノーマルシムでした。本当にお父さんのオカルト属性が全然遺伝されませんね。

色白の可愛らしい男のです。お兄ちゃんたちと比べると、やや細いでしょうか。ぽっちゃりの波はおしまいかな？

こちらはいまだにぽっちゃりなライ。せっせとダイエットアイスを食べています。目指せほっそりイケメン。

この日も初音を呼び出しました。

自宅前の広場に初音の子である第16子ポッキー、第18子レインがいたのでついでにご招待。

ザクロじいちゃんと渉じいちゃんも呼び出しました。

そして「その日」は訪れてしまいました。

十文字家の赤ちゃん100人チャレンジ・初代お母さん「十文字初音」がその生涯を全うし、家族のいる世界を旅立ちました。

若さを保ったまま生き続ける、愛する両親を残して。

娘が「ヴァンパイアをやめる」という決断をしたからには、この日が訪れることを理解はしていた。それが娘の望んだ道だったから。全力で背中を押した。解呪をしたことに後悔などない。

後悔はない。後悔はないが、それでも……悲しい。

それでも、初音がお母さんとして生きてくれて良かった。

たくさんの大切な子供達と出会わせてくれてありがとう。初音、おやすみなさい。

 

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