Not So Berry Challenge2
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「うるさい。お前がスノボ教えてやるって言うから、こんなド深夜に雪山に来たんだろうが。」
渉くんはスノーボードスキルカンスト済みなので、1番難しいゲレンデでも楽々と大技を決めることが出来ます。
「霊能探偵の血が騒いで。この足跡は果たして本当に動物の足跡なのかー?!」
「この世界のゴーストに足はねぇし、お前が対処するのは浮遊霊ばっかりだろうが。」
「いやぁ?ここでカミサマにお願いしたら、『俺の1番はお前だ』って言った時の誰かさんの声がもう1回聞こえないかなぁー?と思ってー。」
「お前、俺の眷属だってこと忘れるなよ?マスターのヴァンパイアパワーには逆らえないんだからな。」
友情ゲージは全員ほぼマックス。
恋愛ゲージは渉くんが頭ひとつ抜き出ています。やはり自律ウフフがかなり大きかった。その後何度か嫉妬をするもゲージは赤にならず、恋愛ゲージも1位を死守。
ナンシーちゃんとジェイデンくんは恋愛ゲージ赤で終了。2人とも1度は赤ゲージが無くなり、ピンクゲージも出ていました。しかしやはり、終了間近の嫉妬がかなり影響しましたね。ナンシーちゃんは初期ぶっちぎり1位、ジェイデンくんも全編通して恋愛行動をしていましたが、わからないものですね。
渚さんは渉くんを嫉妬させ恋愛ゲージを下げることに成功するも、直後に渉くんがザクロを誘惑したことで恋愛ゲージを減らしてしまいました。タイミングに見放された感じ。
レナちゃんはかなり善戦しています。キスやハグをする機会も多く、順調にゲージを伸ばしていました。しかし自律ウフフの上がり幅には追いつけなかったもよう。
ということで、十文字家最後の家長の配偶者は【三界 渉】くんに決定です。
少し前のアプデで恋愛行動に大幅な変更があり、あっちもこっちも恋愛ゲージでぐっちゃぐちゃな中でよく候補者たちは頑張ってくれましたね。本当にありがとう!
そして予選・本戦ともにシムを応募してくださった皆さんも、本当にありがとうございました!最後の配偶者競走、皆さんのおかげで楽しく過ごすことが出来ました。
「えぇ……?」
「渉と真剣に向き合ってみるっつたら、全員『まぁ、そうだろうと思った』って言ってたわ。」
「えぇ……??」
本来は配偶者が決まった後も全員で同居しようかと思っていたのですが、現環境で同居し続けると恋愛ゲージが昼ドラもビックリな状態になり続けてしまいます。配偶者のゲージが最も低い…なんて状況に簡単になってしまうためやむなく別世帯へ。
ちなみに建築募集でご応募いただいた建築は全てニュークレストに配置し、現在は予選参加者達が住んでいます。今更のお知らせになってしまった。申し訳ない。
せっかくコモレビ山に来たので、ザクロと渉くんに雪だるまを作ってもらいました。
この日は自宅仕事ではなく、出勤をしていたザクロ。怒りながら帰宅したと思ったら「渉と婚約する」望みを出していました。
早くない?2人暮らしになったら速攻結婚したくなっちゃったの?もしかしてザクロ、渉くんのことすごく好き?
2人で遊びに行ったのですが、ザクロのセレブの特質のせいで狙わずともペアルックになってしまう。ラブラブかよ。
「あー…渉、ちょっと俺、今から柄にもねぇことやり出すけど笑うなよ?」
「これ、指輪。俺さ、お前に本気になったっぽい。お前と2人暮らし始めたのも、ナンシーとかから誘惑されてるお前を見たくなかったからなんだよ。どの口が言ってんだって話なんだけど。でも、お前には俺だけ見てて欲しい…みたいな?」
「本気かー?言っとくけど俺もザクロと同じくらい遊び人よ?連続ロマンチスト達成寸止めのシムだけど良いわけ?」
「ねぇねぇねぇー?なんで俺が遊び人だって察したわけー?どこで?どんな時に?はっ!まさかあのサウナー……」
「うるせぇな。黙れ。」
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