【16-1】第16世代ジェイド・エコライフに生きる【notsoberry2】

6.16.2022

NotSoBerryLegacyChallenge 2

第16世代ジェイド

今回からNot So Berry Legacy Challenge2は第16世代の記録へと世代交代。第15世代菊之助とオリーブちゃんの娘【トネリコ】が第16世代の主人公です。


【十文字 トネリコ(じゅうもんじ とねりこ)】

第16世代テーマカラー:ジェイド
特質:ベジタリアン・エコマニア・リサイクル中毒
願望:エコ革新者
キャリア:公共デザイナー

【第16世代タスク】
・願望「エコ革新者」の達成
・公共デザイナーキャリアのトップになる
・料理スキルをマスターする
・グルメ料理スキルをマスターする
・ジュース醸造スキルをマスターする
・請求額が大幅に減税された「緑化地区」を手に入れる
・趣味の料理をするため、自宅にハーブ園を作り、育てる
・毎週土曜の午後に、地域のためのバーベキューを開催する


【シムの物語】
エンジニアの子供として、貴方は機械や電気、そして避けられない黒い煙に慣れ親しんできました。貴方は大人になってから、親が残した二酸化炭素排出量を補うため、完全に環境に配慮した生活を送りたいと思うようになります。

ベジタリアンのあなたは、新しいクリエイティブなレシピを考えるのが大好き。料理番組が人生のサウンドトラックなのです。

・元のルールはこちら
・第1世代から読むにはこちら
・第11世代から読むにはこちら
・各世代の第1話一覧はこちら





十文字 トネリコ

以上が16代目のタスクと物語です。

エンジニアの父を持ち、機械や油の臭いに塗れた幼少期を送ったトネリコ。それはそれで楽しく幸福だったけれど、個人的にはもう少し自然に近い生活の方が好き。

深呼吸して肺に入ってくる美しい空気、キラキラ光る透明感のある川や海の水。咲き誇る庭の植物。ゴミひとつ無い清潔な街。トネリコの理想はそんな世界。そんな暮らしを夢見てひとり暮らしを開始した…16代目はそんなシム。


世代開始時のスキルはこんな感じ。
先代菊之助がシニアになるのを待っていた関係でかなり時間のあったトネリコ。論理学はすでに7。母がミュージシャンだった影響でバイオリンも少しかじっています。その他のスキルもちょこちょこ。


特質はこんな感じ。
小学生時代の願望を叶えたことで「優れた創造力」「優れた社交性」「優れた精神力」の3つを取得済み。ラマコーンスカウトになったことで「スカウトの才能」も持っています。

育ちの特質はいつも通り「行儀が良い」「責任感が強い」「感情マスター」の3つ。報酬ストアから「鋭い観察力」「高速掃除人」も取得してあります。


それではさっそく独り立ち。機械油の実家とはおさらばです。

「あのね、私夢ができたの。私たちの星を守るために、もっと環境のことを考えないといけないでしょ?だからポートプロミスで暮らそうと思う。あの汚れきった街を素晴らしい地域にするのが私の夢なの!」


引越し先に持っていく荷物はこちら。
アップグレード部品や歴代家長の写真、そしてそれを撮影するためのカメラ。実家に生えていた3代目レモンの遺品であるシグザム植物やドラゴンフルーツも持っていきます。


お金は3万シムオリオン貰っていきます。贅沢しなければ十分暮らせる額です。


引越し先はこちら。
エコライフスタイルの街、エバーグリーンハーバーのポートプロミス。


デフォルトでコンテナハウスが建っている土地を、更地にして購入します。

さぁ、新たな人生の始まりです!


ぎゃあぁぁぁぁあ!!!

そう、ポートプロミスはこのバグがあるのですよね。背景オブジェクトが形を保てずぐちゃぐちゃになり、物凄いスピードで動き続けるバグ。これはPC版にもあるのかな?

エコライフの発売は2020年の6月。これをプレイしているのは2022年の6月。OK。

スクショだと伝わりにくいですが、形の崩れた諸々のオブジェクトが「ズババババ!!」というスピードで動き続けています。


1度PS4自体の電源を落とし、データーベースの再構築をかけた上でシムズを起動。するとオブジェクトは大人しくなりました。またすぐ再発しそうだけれど。その場合は諦めて引っ越そう。


ゲームオプションから「環境負荷のシステムを有効化」にチェックを入れました。これまではずっとオフにしていた機能ですが、世代タスクで「緑化地区」を手に入れなければならないため渋々有効化。

バグが多いのであまり手をつけたくは無かったのだけれど。致し方なし。


「緑化地区」を手に入れるために、家具や建材にも気を使いながらトネリコの家を建築します。オブジェクトに「環境負荷軽減」の記載があるものを積極的に使いました。


その結果出来上がったのがこちらのコンテナハウス。区画はタイニーハウスの最上位「マイクロハウス」になっています。


間取りはこんな感じ。
最低限、シムが生きていけるだけの設備を32マスのコンテナへ押し込みました。左のコの字の部分にハーブを植える予定。


区画特質はこんな感じ。
エコライフ関連の特質が盛りだくさん。更に公共サービスなしを付けてあります。とはいえ初めからソーラー発電や風力発電、水収集機を設置してあるのでそれほど不便では無いはず。


現在の環境状態は「産業地区」です。環境としては最低。


産業地区により汚れた空気、エコマニアのトネリコには耐え難い環境です。


あまりに空気が悪いので、咳き込んでしまうトネリコ。この汚い街を貴方の力で綺麗にしていきましょう。


ここで公共料金表をチェック。
すでに半額以上の減税がかかっています。電気や水は「自動売却」から「備蓄」へ変更しておきました。


さっそく環境作りを開始。
まずは実家から持ってきた植物を庭に植えます。ガーデニングスペースの上部には屋根があるので季節を問わず収穫可能。フェンスで完全に囲っていないので、マイクロハウスのタイル数にも影響は無し。


植物を植えたことで「グリーンな世界」のムードが付きました。エコマニアは環境に良い行動をするとひらめくもよう。


自宅前をお母さんがジョギングしていました。わざわざこんな空気の悪い場所で走らなくても。運動したのにかえって不健康になりそう。


植物を上終わったトネリコ。
少し遠出してヘンフォード・オン・バグレーへやって来ました。


お目当ては商店街の屋台。ここで購入できる植物にはグラニットフォールズのハーブも含まれるので、そちらを購入しに来ました。

(ほんとは休暇でグラニットフォールズへ行って採取したいんだけどね。ハーブは夏じゃないと野生には生えてないんだよ。今は春だからね。市場に出回っているもので我慢するよ。)


マックルベリーやハックルベリー、ファイアリーフ等、全種類では無いもののいくつかのハーブを手に入れることが出来ました。ついでにヘンフォード・オン・バグレーのラズベリーやブルーベリーも購入。庭で収穫出来るのが待ちきれない。


植物を植えていたところ、ご近所に住むノックス・グリーンバーグさんが訪ねてきました。植えたばかりの植物に水をやって手伝ってくれているもよう。


ただ並行して進めている願望「フリーランスの植物学者」のために自分で水やりをしたいので正直なところ余計なお節介ではある。いや、手伝ってくれるのは嬉しいのだけれども。今に限ってはいらぬ親切なだけで。


一通り水を撒いて満足したらしいノックスさん。ここで自宅のドアをノック。「緑化に役立つことをお話したい」とのこと。

同じ志を持つものとして、話は聞いておきたい。


と思った瞬間に走り去るノックスさん。
ピンポンダッシュならぬコンコンダッシュ。


思わずトネリコもこの表情。

(なんなのあの人。不必要な親切で私の願望を邪魔したうえに、話を聞けって言いながら何も言わずに帰ってった。第一印象最悪すぎるよ。同じ志を持つもの同士仲良くなれるかと思ったのに。すでにもうちょっと嫌いだ。)


小さな自宅へ戻ったトネリコ。
仕事を探すためにスマホを操作します。区画は公共料金無しですが、十分な電力を確保出来ているため問題なくスマホも使えます。


トネリコが就くのは「公共デザイナー」キャリア。高校をA評価で卒業しているので、キャリアレベル3の「建設技術者」からのスタートです。

こうして始まった16代目トネリコの物語。果たして彼女の理想のクリーンな街は手に入るのだろうか。

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