【4】生き返らせるためには【SixthSense Challenge】

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本日の朝食はスパイスフェスティバルで拾ってきたチキンチミチュリのプレート。緑のもやもやが出ているのはいつものこと。いつもと違うのはなにやらガブリエルさんが悲しい気持ちになっていることです。

「主義に反した」

そういえばガブリエルさんはベジタリアンだった。なるほどここも気を使ってあげないといけないのか。案外めんどくさいぞこのおじさん。

この日は土曜日で学校はお休み。

ヘンフォードオンバグレーの商店街に出かけてお買い物です。値下げ交渉をしましたが、残念ながら今回は上手くいかず。ガーデニングとして植えるために、通年実ってくれる「アボカド」「セージ」「メリーベリー」と季節限定の「いちご」を定価で買いました。

カエルの養殖である程度お財布に余裕がある六郎くん。今日はちょっと奮発して「金の卵」を購入しました。200シムオリオン。余裕があるとはいえ、六郎くんにとっては大金です。

そしてその卵でニワトリフェスティバルにエントリー。自分で食べる？そんな馬鹿なことはしません。

(不正行為じゃないもん。だってシステム的に出来るんだよ？これで優勝すれば倍額になって帰ってくるんだから。賢く生きなくちゃ。)

大変な子供時代を送っている六郎くん。悪い意味で賢くなっているようです。

結果発表は深夜。

それまで時間があるので宿題をして待ちましょう。小学校の成績もAにしなければならないですから。

「おめでとうございます！あなたの卵が1位です！」

屋台からの横流し品で見事優勝を勝ち取った六郎くん。優勝賞金として500シムオリオンを手に入れました。これで300シムオリオンの儲けです。

優勝賞金の他に「卵コンテスト1位のリボン」とニワトリ用の帽子「ロイドのベイビーブルー・シルクハット」を手に入れました。こちらは売らずにとっておこうかな。

フェスティバルが終わったあとも商店街地区に残り、黙々と釣りを続ける六郎くん。

釣りを続けたことで六郎くんの精神スキルがレベル4に到達。

精神スキルが4になったことで、子供でもガーデニング作業が出来るようになりました。

さっそくガーデニング作業をする六郎くん。先程購入したアボカド・セージ・メリーベリー・いちごの4種類を植えました。

「少年、庭に植物を植えたのか？それは素晴らしい。私はベジタリアンだからね。野菜が好きなんだよ。早く採れたての野菜を食べてみたいものだ。」

「そうでしょ？そう思って植えたんだ！実るまで時間はかかるかもしれないけれど、楽しみにしててね！」

ガブリエルさんは六郎くんのことを称賛してくれました。何も出来ない無能おじさんだけど感謝はちゃんとしてくれます。

この日は日曜日。学校もお休み。

朝から遊具スペースのうんていで遊ぶ六郎くん。チャレンジ始まって以来、初めて小学生らしい姿を見たかもしれない。

有利になり過ぎてしまうため、ムアペラムは土日にしかいけない個人的縛りを設けています。この日は日曜日だったので意気揚々とスラニの島へ渡りました。

ガブリエルさんを生き返らせる方法として考えられるのは2種類。

①神々の食べ物を作る

②魔法使いになってイキカエーレを使う

状況によって判断しようとは思いますが、ひとまずは「神々の食べ物を作る」方法を試してみようと思います。神々の食べ物はグルメ料理スキルが10必要。加えて「エンゼルフィッシュ」「死の花」「若さの薬」が材料として必要。

スラニではエンゼルフィッシュを釣ることが出来るので今日はそちらを狙いに来ました。

六郎くんは釣りが気に入ったようです。釣りで一気に楽しさが回復出来るようになるのはありがたい。

とはいえ精神スキルもまだ低いため魚はほとんど釣れません。エンゼルフィッシュを釣り上げるのはティーンになってから挑戦した方が良さそう。

この日は早々に釣りから砂浜漁りにシフトしました。

六郎はなにか見つけました:

・1エンゼルフィッシュ

そんなことある？六郎くん豪運すぎない？

釣るのが難しいとされているエンゼルフィッシュを砂浜から見つけてしまいました。悪臭を放っているけれど、材料として使うなら品質は関係無いはず。間違えて捨てたり料理に使ってしまわないよう気をつけながら大事に保管しなければ。

その後も砂浜でガラクタ漁りに勤しんだ六郎くん。

六郎はなにか見つけました:

・1カバーナ・ジュアンの贅沢ビーチタオル

これは嬉しい。

ビーチタオルがあれば小屋のそばで眠ることが出来ます。わざわざ寝るためだけにベンチまで歩かなくて良いし、自律オフにも関わらず掃除をしようとするガブリエルさんを監視するのも簡単になる。素晴らしい。

「おじさん、ただいま！今日は本当に良い日だったよ！欲しいと思ってたものがいっぱい手に入ったの。これならおじさんの呪いを解いてあげられるかも。呪いが解けたら一緒に色んなところに遊びにいけるね！」

地獄のような日々を1週間共に過ごしたことで2人はいい友達になりました。ガブリエルさんを生き返らせるためには「親友」になる必要がありますが、この調子なら苦労しなさそう。

翌朝。

庭に植物を植えたことでウサギが遊びに来るようになりました。六郎くんはすっかり真っ黒になったプロテインバーを食べながら、ウサギさんとお喋りしています。

六郎くんが学校に行っている間に請求書が届きました。初週の請求額は371シムオリオン。小学生は請求書を払えませんし、ゴーストも支払いを行えないルール。そのためこれは来週まで未払いのまま放置しなければなりません。六郎くんがティーンになった時にまとめて払うことになります。

六郎くんがA評価の小学生になりました。

これでもう学校に行かなくても良いので、

残りの日々は資金集めに奔走しましょう。

遊具スペースのおもちゃで遊ぶ六郎くん。

2週目に突入してようやく小学生らしいことが出来るようになった。ティーンになるまであと5日ほど。頑張ろう！