【5】差し押さえ人の襲来【SixthSense Challenge】

2.27.2022

SixthSense Challenge

シックスセンスチャレンジ ルールはこちら

とうとう便器が壊れました。
ずっとトイレから緑のもやもやが出ていたものの、小学生はトイレ掃除が出来ないしガブリエルさんもルール上トイレ掃除は禁止。トイレが壊れるのは時間の問題でした。

ちなみに自律オフ設定にしていても、シム達は汚れたトイレを掃除しようとしてしまいます。そのためガブリエルさんがトイレ掃除をしようとする度に行動キャンセルをしてきました。
しかしこれが結構大変。完全制御するのはほぼ不可能だと思います。気が付かないうちに行動してしまったものに関しては大目に見る心の余裕が必要かも。


もちろん小学生では修理は不可能。
ということは入れ替える以外の選択肢がありません。125シムオリオン。カエル1匹分。予想外の出費。


こちらはウィロークリークの公園でカエル探し中の六郎くん。A評価の小学生になったので、この日から学校はお休みしています。


カエル探しのために、色んなワールドを丸一日かけて巡ってきた六郎くん。さすがにクタクタになり、公衆トイレに向かう途中で力尽きてしまいました。出来れば1度も気絶しないでチャレンジを完走したかったのだけれど。残念。ちょっと頑張りすぎちゃった。ちなみにトイレは間に合いました。


翌日。
20個まとめ買いしてあったプロテインバーが無くなってしまったので、こもれび山にお買い物にきました。今回もまとめ買いしようと10個分・100シムオリオンを自販機に投入したのですが、突然六郎くんが怒り始めました。


自販機、詰まる。
なんたること。100シムオリオンは六郎くんにとって大金。それを全て自販機に奪われてしまいました。さらに悪いことに小学生は自動販売機をゆすれません。どうやっても詰まりを取り除く術がない。

大黒柱 六郎、泣き寝入りです。
諦めて別の自販機からプロテインバーを購入して帰宅しました。


「お金を入れて何も出てこないなんてヒドすぎます!」

全くだ。記事では割愛しますが、後日また80円分自販機に持っていかれました。欠陥品にも程がある。サポートセンターを設置してください。


この日も飽きずにカエル探し。
ホームレス系チャレンジは否応なく色んな場所へ移動します。普段あまり来ないような場所でのんびり時間を過ごせるので、なかなか新鮮。楽しい。


ガブリエルさんの小屋の横に植えていたセージが収穫出来るようになりました。六郎くんの現在の精神スキルレベルは5。このレベルでは収穫することが出来ないらしい。


六郎くんとガブリエルさんはすっかり仲良しになりました。六郎くんには両親がいないので、ガブリエルさんがお父さん代わりになってあげているのかも。家から出ず、仕事もせず、子供に食べ物を運ばせるクソ親父だけども。


友好度が上がり「親友になる」の選択肢が出現しました。シックスセンスチャレンジのルールではゴーストを生き返らせる前に親友にならなければいけません。さっそく2人を親友にすることに。


「おじさん、僕おじさんとお友達になれて良かったよ!ずっと独りぼっちだったけど、今はおじさんがいるから平気だよ。僕がきっと呪いを解いてあげるから、そしたら一緒に遊びに行こうね。」


ホームレスの少年とゴーストのおじさんが親友になりました。

大丈夫かな。字面的に犯罪臭しないかな。


この日は再びウィロークリークの公園へ。
片手間にカエルの養殖をしながら同年代の子供たちと交流を深めました。


翌朝。
ヘンフォードオンバグレーの商店街でお買い物。ガーデンショップの値下げ交渉に成功したので商品を物色していたところ「ラン」が売られているのに気が付きました。

これは迷いどころ。
神々の食べ物を作るために「死の花」が必要なのですが、これはランとザクロを接ぎ木すると作ることが出来ます。死の花がガーデンショップに並ぶのを待つのも手ですが、値下げされているタイミングでランを買った方が安く済むかも。

今回は思い切ってランを購入することに。カエルの養殖でお金も貯まって来たので大丈夫でしょう。


そしてここで六郎くんが小学生の願望【社交家】を達成しました。家計やガブリエルさんのお世話をしながらの願望達成。非常に優秀。


社交家願望のタスクをこなす中で愛想良く振舞った結果、評判が良いに上がったうえ「行儀が良い」の特質を取れる範囲までマナーが上がりました。

本当に?ゴミ箱ダイブして身体中臭くなったまま歩き回るのに?日々消費期限切れの食べ物ばっかり食べてるのに?査定ガバガバすぎない?


この日は六郎くんの誕生日でもありました。
ただケーキを用意することが出来ないので、自然に成長するのを待つしかありません。おそらくティーンになるのは翌日になるでしょう。


翌日。
なにやら見慣れないお知らせが表示されました。請求書を放置した結果、自宅に差し押さえの専門家が送り込まれたようです。月曜日に請求書が届き、翌日に電気が止められ、更に翌日に水が止まり、そして土曜日に差し押さえ人が襲来。1週間くらい待ってくれるのかと思っていた。


小屋の近くにぬっと現れたつなぎ姿のおじいさん。おそらくこの人が差し押さえ人。


「入れないんじゃがー?」


差し押さえ人、締め出される。
ガブリエルさんが外に出ていかないように、小屋の玄関は「六郎以外に対して」ロックされています。つまり差し押さえ人も小屋に入るのことができないもよう。


差し押さえ人を外に放置したまま宿題を続けていたところ、六郎くんの精神スキルが6に上がりました。


精神スキルが6になったことで小学生でもガーデニングの収穫が可能に。棒立ちする差し押さえ人を横目に収穫作業に勤しみます。


(なーんだ、楽勝じゃん!鍵さえかけちゃえば入って来れないんだったらこのまま放っておこう。僕ももうすぐティーンになるし、そしたら支払いも出来るしね。びっくりして損したな!)


そう上手くはいきませんわな。

差し押さえ人は死神と同様、エリア滞在中の行動が制限されます。保存も出来ない、移動も出来ない。この状況で放置すると不測のバグが起きそうな臭いがしたので、泣く泣く玄関扉のロックを解除しました。


ロックを解除した途端小屋に押し入る差し押さえ人。何やら家具を見ながらメモを取っています。


近未来的な機械を取り出すと、小屋唯一の光源であるオイルランプを吸い取ってしまいました。どうやらこのランプが差し押さえられたようす。この調子でトイレやベッドまで持っていかれてしまったらどうしよう。

 
そんな心配を他所に、差し押さえ人はランプだけ持って帰っていきました。それだけ?それだけで良いの?

ベッドやトイレは取り上げられず、庭の植物も無事。差し押さえ人ってこんなもんなのか。


「差し押さえる価値もないもんばっかだから帰るわ。早よ金工面しろよ。」だそうです。

差し押さえ人さえも憐れむ生活環境。


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