【9-10】10世代目【notsoberry】

1.26.2022

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第9世代グリーン ルールはこちら

体調の変化を感じるヒスイ。
風邪をひいたわけでも、悪いものを食べたわけでもないのに何か違和感がある。


その日の深夜、寝ていたところを急に起き上がったヒスイ。疑いは確信に変わる。


「2人分食べる!」

9代目のお腹に10代目の命が宿っていました。


「トキワ、話がある。私…子供が出来た。私はこの家でこの子を育てたいと思ってる。アンタが許してくれるなら、だけど。稼ぎは充分にあるから、出て行けと言われれば出ていく。それでもこの子は育てきってみせる。」


「子供…って父親は?」

「父親はわかってる。でもアレは父親にはなり得ない。頼るつもりも無い。」

「…小さい頃からそうだった。しっかり者のお姉ちゃんと破天荒な妹って何度も言われてきて。でも本当にやばいのはヒスイの方。アンタ馬鹿だよ。本当に。独りで育てるなんて言うなよ。どんなに馬鹿だろうが、クソだろうが、アンタもその子も私の家族だ。」

「…ありがとう。」


ということで、ヒスイは未婚のまま母になり、この家で妹と共に10代目を育てていくことにしました。


翌日。
ゴーストのおじいちゃんからフリーマーケットのお誘いがありました。ゴーストになった後も会いに来てくれるのは本当に嬉しい。


10代目が産まれることを7代目に報告。
NotSoBerryの最後の世代。きっとおじいちゃんも喜んでくれていると思う。


フリーマーケットでは特に欲しいものも無かったので、カラオケ店でジュースを飲みながらお喋りをしました。


この日はパーティハウスの集まりに誘われました。妊婦だろうがなんだろうがお構い無し。誘われれば行かなければならないのが9代目のルール。今までは子なし独身だったので良かったけれど、この先ちょっと大変になりそうな予感。


振った男の前に妊娠姿で現れる女。しかも未婚で。だいぶ鬼畜だと思う。


ジェイドにも妊娠を報告しておきました。
父親と同居はしていないけれど、それ以上にこれだけ沢山のシムに産まれるのを楽しみにされていたこと、10代目にどうか伝わって欲しいと思う。すごく難しい問題だけど。


姉妹並んで子育ての勉強中。
トキワは在宅での仕事が可能なので、もしかすると母親よりも10代目と接する時間が多くなるかもしれない。


「期限だ、ハムハム!」

ハムハムがランドグラーブ家とイザコザを起こしたらしい。怖い。やめてくれ。その件に関しては我々は関与しない。自分でどうにかしてくれ。


そしてあっという間にヒスイの陣痛が始まりました。ここで「ワーカーホリック」の頭がおかしい行動が発動。陣痛で苦しむ中、時間外勤務をしようとしていました。そんな馬鹿なことがあってたまるか。


「陽気」特質のシムは不快になると「ポジティブに考える」ことが出来るようになります。


こちらがポジティブに考えている時の顔です。本当に?


今回は出産時に父親の立ち会いはありません。その代わり妹のトキワが付き添います。出産前の姉にハグでもしようかと思ったところ、とんでもない選択肢を見つけてしまった。


出来ちゃうんだ。
陣痛中にスパークリングを始める姉妹。強すぎる。強すぎるよ。

基本的に妊娠中は激しい運動であったり、ジャンプを伴うダンスだったりが出来なくなります。それなのにスパークリングは出来ちゃうらしい。良いのか、それで。


今回の担当医もエイリアンのリリィさん。
毎度お世話になります。


「おめでとう!男の子です!」

十文字家10代目は男の子でした。
第10世代のイメージカラーは【ブルー】なので、そこからあやかって【アサギ】と名付けました。浅葱色から取りましたが、どちらかと言えば青よりも緑よりの色と言われるとぐうの音もでない。どうか気が付かないフリをして欲しいと思う。


NotSoBerryChallenge最後の世代の男の子。
彼の人生がどうか幸せなものでありますように。


帰宅したアサギに宛てがわれていたのはVampireパックの揺りかごでした。アサギは吸血鬼と魔法使いのハーフ。どちらの血を引いて生まれるかは運。今回は父親の血を引き、吸血鬼として成長することになるようです。


翌朝、甥っ子と戯れるトキワ。
これからは姉妹で力を合わせてアサギを守っていきます。


この日はアキヤマさん家のジェンナさんからギークコンへ誘われました。

現状サンマイシューノのフェスティバルにはほぼ必ず誘われます。こもれび山のお祭りやフィンチウィックのフェスの時にもお誘いの電話がかかってきたら楽しいのにと思うのですが、こちらはそもそも誘いの電話が存在しないようす。残念。


翌日。
一日早いですがアサギを幼児へと成長させました。幼児期の特質はいつも通りランダムサイコロでの決定。その結果【聞きたがり】の特質になりました。


こちらが成長直後のアサギ。
お父さんだ。遠目から見ても完全にお父さん似だ。幼児にしてこの特徴的なフェイスライン。成長が楽しみな風貌をしている。


CAS画面のアサギがこちら。
口角の下がった口元や顎の形、そしておそらく目の形も父親の遺伝です。ただ顔の色はお母さんの遺伝。眉の角度も母親似なので、お父さんよりも柔らかい雰囲気です。

そしてオカルト遺伝子はヴァンパイア。ティーンになった際にヴァンパイアとして覚醒しますが、10代目のタスク的にヴァンパイアの治療をすることになると思います。


そして母親のヒスイが魔法使いのため【弱い血統】の特質を持っていました。魔法使いの素質を持つヴァンパイア。ラノベの主人公っぽい。


Not So Berryの最後の世代として産まれたアサギ。一体どんな人生を歩んでいくのだろう。

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