【6-14】ボス、主役を死神に奪われる【notsoberry】

12.19.2021

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第6世代オレンジ ルールはこちら

高校生になったことで、家の修理を手伝えるようになった子供たち。さっそく壊れた配電盤を直してもらいました。
家の修理をし続けたお父さんは既に器用さスキルが10。息子に指導が出来るようになっています。


双子が工作課題を持ち帰ってきたので家族総出で取り組みます。家が狭いので、工作課題を広げられる場所が限られます。この日はなんとキッチンで工作中。衛生的によろしくない。


育ちの特質「感情コントロール」を上げるために日記を書いている双子。元々ここにはカウンターがあったのですが、何故かカウンターで日記が書けず。仕方なく大きなダイニングテーブルを購入しました。


更に感情コントロールを上げるため、夜の街をジョギングする蓮。都会の夜はキラキラしていて素敵ですね。


その頃のお父さん。暇を持て余し、バイオリンに手を出しました。

後ろでは死神がまた別の女を連れ込んでいます。色んな女を連れ込みすぎて、彼女が何人目かもうわからない。


聞きなれた音楽が聞こえたので、そちらへカメラを回してみる。するとスパイスマーケットの上空にUFOが浮かんでいました。しかし家の中には夕陽もペニーも双子もいる状況。では誘拐されているのは誰?


死神だった。
なんかもうすごいな、この世界線の死神。
ルームメイトにはなるし、死神業と小売店の仕事を兼業するし、婚約するし。やりたい放題。


そしてこう。嘘だろ。

なんとエイリアンに誘拐された死神は妊娠して帰ってきました。

実はこの時点で双子はA評価の高校生。いつでも次世代へ移れる状態でした。しかし死神の出産は見届けなればならないだろうということで、あと3日ほど成長を遅らせることに。


その間にペニーの誕生日がやって来たので彼女を先に成長させます。お母さんもようやく若者から大人へ成長する時がきました。


左が若者、右が大人。
確かに年齢を重ねた雰囲気は出たものの、元が綺麗だからか老けたという印象は薄いです。むしろ大人になったことで強さが増したというか、華やかになった気さえします。いい年の取り方をしましたね。


成長を遅らせることにした双子。時間が出来たので、蓮が今後就く職業に有利になるように論理学の勉強を始めました。

そして今まさにチェスをしているテーブルに向けて消臭スプレーをかけてくる死神。それ今じゃなきゃ駄目かい?


6世代のお話の間、ずっと夕陽が取り組んできたヤードセール。最終的にはこうなりました。わざわざ下の道路へ降りるよりも、アパートのエレベーターホールでやった方が効率が良い。

ちなみに下の道路で開いた時はストリートセール、エレベーターホールで開いた時にはヤードセールと表記が変わりました。地味なところだけれど、気がついた時におぉっと思ったポイント。


そしてあっという間に3日後。
死神のお腹もすっかり大きくなりました。もういつ産まれてもおかしくない時期。


深夜2時過ぎ。
見慣れないポップが現れました。

おそらく下の文章は陣痛が始まった時間。上は「病院へ行く」等の猶予時間が切れて自然出産になった時間だと思います。

どうやらルームメイト扱いの死神は、この場では出産をしないようです。出産をするにあたってルームメイト契約は強制解除となりました。


自律でハグし合う夕陽と死神。
これがお別れのハグだったと気がついたのは後になってから。


ハグの直後、おもむろに鎌を取り出した死神。


帰還の音楽が流れ、黒い霧に包まれた死神。次の瞬間にはもうその場から姿を消していました。どうやら子供を産み育てるのは死神の世界で行うことにしたようです。死神とエイリアンの子供を見てみたかったけれど、こればかりは仕方がない。

その後ワールドの管理から世帯を覗いて見ましたが、そもそも死神は1世帯にカウントされていない特別な存在。世帯の一覧にもそれらしい子供はいませんでした。こうして死神と赤ん坊は私たちの手の出せない世界へ消えてしまいました。

なんだか狐につままれたような終わりになってしまった。


死神が家を出ていったので、もう成長を遅らせる理由もなくなりました。

さっそく双子を若者へと成長させます。まずは7代目家長の蓮から。


蓮は7代目家督相続者なのでNot So Berry Challengeのルールに則って特質を決めていきます。彼が最後に獲得したのは【きれい好き】特質。

十文字家7代目は【恋愛下手】【クリエイティブ】【きれい好き】の特質を持ち、【ベストセラー作家】の願望を達成させることを目指します。

育ちの特質は【感情マスター】【行儀が良い】【責任感が強い】の3つを獲得。


若者になった蓮がこちら。
これまで十文字家には初代・3代目・4代目・6代目と4人の男性がいましたが、4人の誰とも雰囲気が違うシムになりましたね。ちょっとタレ目で頼りない雰囲気が素敵。あと少し顔がでかい。


続いて妹の桜も成長。
たまたま遊びに来た大家さんも祝ってくれています。


桜は家督相続者ではないのでランダムサイコロで特質を決めていきます。その結果獲得したのは【ロマンチック】特質。恋愛下手の蓮とは真逆な女の子へと成長しました。これは面白い。


若者になった桜はこちら。
ペニーだ。ティーンの時もそっくりでしたが、若者になったことで更に瓜二つになりましたね。母親からはロマンチック特質を、父親からは自信家の特質を受け継いだ桜。物凄く逞しい子に育った気がする。ちょっとやそっとじゃ折れなさそう。


この日は夕陽の2人目の弟、5代目紫苑とカレブの三男も遊びに来ていました。この子もあっという間に小学生。

蓮が三男と触れ合っていたのですが、なんというか、本当にその体の使い方あってる?というような格好でハグをしていました。顔の大きさも相まって、マヌケ感が凄い。これはまた蓮も逸材な予感。


双子も育てきり、これにて6代目夕陽の物語はおしまい。次回からは7代目蓮へバトンタッチ…といきたいところですが、その前に1話だけ番外編を挟みたいと思います。蓮のお話は番外編の後で。どちらもお楽しみに。




【オマケ】

彼女の名前は「ナカジマ ヒロコ」


夕陽の結婚式の日に死神がプロポーズの相談をしてきた時、名前が上がっていた「ヒロコ」である。


セーブを分けた世界線で確認したところ、ヒロコと死神は確かに婚約していた。そして現在進行形で婚約中である。


こちらの画像、下が死神をクリックした際の選択肢。上がノーマルシムをクリックした際の選択肢である。

死神は「今いる場所で遊ぼうと誘う」ことも出来ないし、「元気なメッセージを送る」等で誘い出すことも出来ない。

今までは夕陽の家に居候していたので、会おうと思えばいつでも会えた。しかし死神はヒロコ以外のオンナと子供を作り、自分の世界へと帰ってしまった。婚約者のヒロコを独り残したまま。


ヒロコが人を殺めれば、死神は彼女の前へ姿を現すだろう。しかし幼稚で動物好きの彼女は、自分のために誰かを殺めることなど出来ない。会えたところで、彼は死神。結婚など初めから(シムテム的に)出来ないのだ。

ご近所物語のアプデ、そして夕陽の軽はずみな助言の犠牲者となってしまったヒロコ。彼女は今日も戻ることの無い婚約者を待ち続けるのだ。


…という悲しいサイドストーリーが、チャレンジ世帯の外で産まれてしまいました。さすがにヒロコ救済ルートを作ってあげたくなる。皆さまも助言の際はお気をつけて…。

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