【4-7】友達の先へ【notsoberry】

11.10.2021

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
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出勤前の銀之丞。
本日はフリーマーケットに来ています。スポーツ選手キャリアの後半は、基本的に14時スタートが固定になります。なので暇な午前中に出かけることが多くなりがち。


フリーマーケットには、ダーリンのお誘いにのってやって来ました。ダーリンはキボくんやミコちゃんと同居している高校生。


ダーリンもアクティブなので、おそらく銀之丞と気が合うはず。オジサンの筋肉自慢も楽しそうに聞いてくれました。可愛い妹分。


バスケットコートで、ダーリンとダンク勝負もして来ました。出勤前に激しい運動が出来る体力。正直羨ましい。


銀之丞が「オールスター」に昇進しました。職種がオールスターってどういうことなの。スター選手って意味合いで良いのでしょうか。これでキャリアレベルは8/10。あと少し!


仕事終わりはいつもの如くカラオケへ。
出勤前と後、どちらも遊びに出歩ける体力。アクティブ特質恐るべし。


たまたま居合わせたミコちゃんとデュエットをしておきました。キボくんやミコちゃんはカラオケにいけば高確率で会えますね。


(なんかミコと居ると落ち着くな。趣味も合うし。かっこ悪いとこいっぱい見せちゃってるから、今更かっこつける必要もないし。何より楽しいし。)


翌日。この日は休日。
朝っぱらから重そうな肉料理を食べています。

(眠い。でもミコに会いたい気がする。今日暇かな。)


銀之丞、ひとまず「幸せなメッセージ」を送ってみることに。


(メッセージなら、まぁ、迷惑じゃねぇだろ。忙しかったら無視すりゃいいんだし。)


メッセージを送った直後、ミコからの返信がありました。こもれび山のハナミガワ公園へのお誘いです。もちろん、二つ返事でOK。


久しぶりのこもれび山。
ここへ来たのはレイラさんとの一件以来です。あの時の苦い思い出を、今日の思い出で上書きできるでしょうか。


ハナミガワ公園の側にはハイキングスポットがあります。せっかくなので、ミコちゃんと2人で歩いてみることにします。
秋の季節なので、落ち葉がとても素敵。ミコちゃんは辺りをキョロキョロと見渡しながら、とてもはしゃいでいました。


写真を撮ったりと、ハイキングを満喫しているようすのミコちゃん。そしてそれを嬉しそうに眺める銀之丞。なかなか良い感じ。


最終地点のお寺でボール遊びをする2人。微笑ましいけれど、さすがに怒られそう。


お寺の傍に東屋のような場所があったので、そこへ座ってお喋りをしました。今日一日ですっかり距離の縮まった2人。


自律でミコちゃんの方からマッサージもしてくれました。これは良い雰囲気。


漢・銀之丞、覚悟を決めます。


「あのさ、ミコ。俺ら友達だけど…なんていうか、友達よりももう少し仲良くなりたいっていうか…だからえっと、俺ら付き合ってみるとか…どう?」


「アキラのマネ! 『俺は最初からお前ら2人はそうなると思ってたけどな。なーに無駄に遠回りしてグダグダしてんのかと思ったね』ってアイツ言うと思うよ。」


ということで、ミコが銀之丞のガールフレンドになりました。銀之丞は3回失恋をしたけれど、そのうちの誰ともガールフレンドにはなっていませんでした。なので、ミコが初めての彼女ということになります。


ファーストキス。
実はちゃんと付き合ってからキスをしたのも、十文字家ではこの2人が初めて。意外と純粋な2人です。


笑い合う銀之丞とミコ。

「まじで良かった。断られたらどうしようかってすげぇ怖かった。」

可愛い。尊い。
2人のあまりの可愛さに、プレイヤーの語彙力が家出中です。


ミコと解散した後の銀之丞。
喜びの放屁。台無しだよ。


帰宅した銀之丞にミコからのメッセージが届きました。これは「もっと会いたい」という意味でよろしいか?


ということで、さっきまで会っていたけれど、もう一度ミコと会うことに。今度は家へ誘ってみました。


家に誘ったということは、まぁこういうことになるわけで。


ちなみにことの最中、ずっと玄関前に知らないオジサンが立っていました。銀之丞の家の玄関扉はほぼ中が丸見えなので、オジサンには全てが見えていたはず。これは通報案件。


何はともあれ、初めて実った銀之丞の恋。
どうぞ、お幸せに!

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