【4-5】私は良いけど貴方は駄目【notsoberry】

11.08.2021

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第4世代グレー ルールはこちら

銀之丞は現在カフェに来ております。
そして画面中央に写っておられるのはランドグラーブ・ナンシーさん。物凄くこちらを睨んでいらっしゃいますが、手にしておられるのは銀之丞が注文したスイーツ。「私のために頼んだのよね?」とばかりに堂々とお召し上がりになっておられました。相手はかのランドグラーブ。銀之丞は泣き寝入りすることに致しました。怖いよー。酷いよー。


カフェに来ている理由はこちら。
先日シグザムで知り合ったエイリアン、ガブリエラさんからデートのお誘いがあったためです。銀之丞は出勤3時間前。ほんの少しの時間ではありますが、誘いに乗ることにしました。


やって来たのはウィンデンバーグのカフェ「ヘアー&ヘッジホッグ」


「ガブリエラさん、今日は誘ってくれてありがとうございます!ガブリエラさんはこっちの星でも擬装は使わないんすね?勇気ありますねー!」


カフェで軽食を食べた後、水辺のベンチでお喋りしようと2人で移動することに。しかしガブリエラさん、何故か途中で引き返してしまいました。


「あれ、ガブリエラさん…俺あっちで待ってたんすけど…え?この人達と話したいからここにいるって?…誰?」


(あれー?俺デートに呼び出されたんじゃなかったっけ?まじであの人たち誰なんだろ。)


そうこうしているうちに出勤時間が迫ってしまった銀之丞。少し早めにデートを切り上げることにしました。

「あぁ、楽しかったですか?それならまぁ、良いんですけど。俺、明日も仕事なんで…まぁ明後日以降で暇だったら連絡するかもしれないです。」


銀之丞がルーキーに昇進しました。
キャリアレベルは6/10。まだまだ中盤。


自宅で筋トレをしていたところ、ボディビルダー願望の3段階目「10時間運動をする」を達成。これで願望は最後の4段階目へ突入です。


4段階目のタスクはこちら。
「シムの身体に眠る潜在能力を最大限まで引き出す」は4段階目に移った時点でクリア。既に最高値のマッチョになっていました。

残すは「フィットネススキルでレベル10に達する」ことのみ。


翌朝。
また出勤3時間前にガブリエラさんから連絡が来ました。

「えっ、今からですか?昨日も言ったんですけど、今日も仕事なんできついです。そんなの聞いてないって?あれ、すいません。伝えたと思ったんですけど…」


この日は仕事終わりに、カラオケ店で知り合ったキボくんの家に遊びに行きました。彼はサンマイシューノのアパートでミコちゃん、ダーリンちゃんとシェアハウス中です。


カラオケ店で聞いていた通り、室内に自家用カラオケセットが置かれていました。さっそくキボくんと男2人むさ苦しいデュエット。いつもながらキボくんの歌声が素晴らしい。


「そんで、伝えたはずなのに聞いてないとか怒るんだよ!どう思う?俺、絶対伝えたのにさー。」

2階にいたミコちゃんにもご挨拶しておきました。ちゃっかり人様のベッドに座っているけど、銀之丞あなた、仕事終わりで汗だくでしょ?早くどいて!


ミコちゃんともデュエットをしておきました。キボくんに負けず劣らず、ミコちゃんもなかなかの美声です。


もう1人の同居人、ダーリンちゃんとキボくんと3人でテレビゲームもしてみました。なんだかとても若者らしい時間を過ごせた気がする。


帰宅する前に、屋台で団子を立ち食い。串付き団子をフォークで食べる斬新なスタイル。

(めっちゃ楽しかったなー。本当なら朝連絡してくれたガブリエラさんに会うのが筋なんだろうけど。でもミコ達と遊んでる方が全然楽しいんだよな…)


翌日は休日。
昼近くまで寝ていた銀之丞。そこへガブリエラさんが遊びに来ました。


家に入った途端、あまりの汚さに不満を訴えるガブリエラさん。


(なんか…「私がこれだけジェスチャーで訴えたんだから、改めて言われなくても掃除するでしょう?」みたいな圧を感じるんだけど。めんどくせぇ…)


(緊急退避!)

ガブリエラさんの訴えに息苦しくなった銀之丞、海へと逃亡です。


銀之丞逃亡後のガブリエラさん。
とても機嫌が悪そうにパソコンをいじっていました。けれどガブリエラさん自ら片付ける気はさらさら無さそう。


そのすぐ後、ミコちゃんも遊びに来てくれました。

「ミコ!スラニへようこそ!でも、そのベレー帽は暑いんじゃね?」


ミコちゃんを出迎えた銀之丞の元へすかさず寄ってきたガブリエラさん。何やら不満を訴えています。

「は?浮気?!いや、ミコは友達ですよ!え?自分以外の女全員と連絡を断てって?いや、ガブリエラさん、まじで言ってます?自分はカフェで俺の事放って、他の男とばっか話しておいて?!」


「というか!まだ俺ら付き合ってないんですよ!もちろんキスもしてないし!ちょっと良い雰囲気になって、連絡先交換した段階なんです!デートも1回行きましたけど、俺らほぼ会話してないじゃないすか!!あんなんデートって言えます?!」




「やめましょう、ガブリエラさん。今後俺らが今以上の関係になることはないです。さすがについていけないです。何度も言うけど、俺らまだ何も始まってないんです。」


ということで、銀之丞とガブリエラさんは恋愛関係を解消することにしました。キスやウフフはしていないけれど、1度でも誘惑したりして恋愛メーターが上がっていると「恋愛関係」と認識されるのですね。


(すげぇ奥歯噛み締めて怒ってる。まじでやばい人に声掛けちゃったな…)

これで銀之丞の失恋カウンターは2。負けるな、銀之丞。

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