【3-2】ロケットバグを救った女【notsoberry】

10.26.2021

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第3世代イエロー ルールはこちら

宇宙飛行士キャリアのトップを目指すために、新しくトレーニング器具を買いました。

宇宙飛行士キャリアはロケット科学が主な必要スキルと思いがち。けれど実際のところロケット科学は4までしか必要ではありません。反対にフィットネスは10が必要なので、実はこちらの方が高いスキルを求められます。

第3世代のタスクで10にするよう名言されているのは【ロケット科学】と【器用さ】の2つだけれど、実は宇宙飛行士キャリアトップのために【フィットネス】、オタク脳達成のために【論理学】この2つも10にしなければいけない。スキルマックス項目が4つ。実はハードなイエロー世代。


この日は収穫祭だったので、家族でご馳走朝ごはんを囲みました。仲は良いのだけど、それほど和気あいあいと語り合うわけでもない家族。第2世代と第3世代って感じ。


お母さんから譲り受けた赤いサッカーボールでリフティングをするレモン。このままだとすぐマッチョになりそう。


そんな息子の姿に影響されたのか、お父さんもレモンのトレーニングマシンを使っていました。越してきてからほとんど運動していませんでしたし、丁度良いかも。

「まだまだ!若いもんには負けんぞ!」


と思ったのも束の間。
なんだかしょんぼりしながらリビングへと戻ってきました。


「生命に関わるかもしれません。」

危ねっ。
激しい運動により、不快40のムードが付いていました。老人にトレーニング器具は使わせてはいけませんね。イーサンにはこの後、入浴剤を使ってマッスルリラックス風呂に入ってもらいました。おじいちゃん、ご自愛ください。


翌日。
この日は「夜祭」の日でした。外食が全てゼロシムオリオンになる素敵な日。遠くまで外出する予定はないけれど、せっかくなので自宅前にある広場の出店でお昼ご飯にすることに。


そういえばサンマイシューノの出店はよく使うけれど、自宅前の出店ってあんまり使わないかも。カップケーキや飲み物ばかりかと思っていましたが、結構色んな種類が売られていました。

今回は1番下のロブスターロールを注文。こちらは食べて覚えるタイプの料理だったようです。サンマイシューノ以外の屋台でも食べて覚えるタイプの料理が売られているのですね。


さらに翌日。
この日はかぼちゃ祭りの日。仕事も休みなので、仮装しながらかぼちゃをくり抜いて遊びました。イーサンはピザ屋さん、林檎はチアガール、レモンは何だったかな?おそらく宇宙パトロールとか何とか…そんな感じの仮装。


出来上がったジャック・オー・ランタンはこちら。防腐処理をして、ロウソクも灯してあります。可愛い。


そしてここで事件発生。

【オタク脳】の3段階目のタスク「ロケットを5回、発射するか改造する」を進めるために自家用ロケットを購入しました。しかしどうも様子がおかしい。ロケットをクリックしても選択肢が何も出てこないのです。

おかしいな?と思いながらシムズ4のバグフォーラムを覗いたところ、このプレイをしていた2021年10月中旬時点で「自家用ロケットを組み立てられない」バグが発生していました。フォーラムの会話を見る限りどうも、ホリデーやギークコン等のイベントごとが影響して、おかしな事になっているようでした。

ただ、ギークコン会場のロケットは組み立てられましたし、第1世代の職場「科学研究所」のロケットも使用可能なことを確認していました。なので、最悪1度宇宙飛行士を辞めて科学者に就職し、願望タスクを終えた後でもう一度宇宙飛行士に就職しようかなと、この時点では考えていました。


「まぁ、出来ないもんは出来ないんだから仕方ないわな。とりあえず彫刻作りでも先にしとくか。」

ということで、ひとまず器用さのスキル上げをすることにしたレモン。黙々と彫刻を彫っていたところ、何やら外からトンカチを振るう音が聞こえてきました。


ロケット建設始まってた。
林檎の双子の妹・苺がいつの間にか遊びに来ており、自律行動でロケット建設を始めていたようです。


そして有難いことに、建設が始まったロケットはクリック可能。「建設を再開する」の選択肢が出現しました。

【現時点でのロケット建設バグの抜け道】
世帯内のシムではロケット建設は始められないが、世帯外のシムが勝手にロケット建設を始めてくれればその後の建設・アップグレードが可能になる。

これはラッキー。林檎の双子の妹・苺おばあちゃん、バグ回避の女神です。ありがたや。


万が一、この後ロケットが建設不可になってしまっては困る。家族総出で雷雨の中急ぎロケット建設を進めました。


バグ回避の女神苺様。
雷に打たれ黒焦げになりながら、Not So Berry Challengeの危機を救ってくれました。なんて素晴らしいシムだ。


その後かぼちゃ祭りで現世に遊びに来ていた初代豆太郎にも手伝ってもらい、無事にロケットが完成。これで問題なくオタク脳願望を進めていくことが出来ます。良かった。


そんな中で唐突にこんなポップが。

「身辺整理をする頃合でしょう」

なんてこと、もうそんな時期だとは。この間初代を見送ったばかりな気がしますが、初代達はアンチエイジングドリンクで寿命が伸びていました。そのため第2世代とはそれほど年齢差がありません。それにしたってシムの一生が短すぎる。


翌日の日曜日。
林檎とイーサンのツーショットをレモンに撮ってもらうことにしました。


撮れた写真がこちら。
うん、とても良い写真。
初代夫婦の結婚式の写真の隣へ飾っておきました。十文字家の歴史が紡がれていく。


写真を撮り終わってすぐにキスをする2人。
何か思うところがあったのかな。こうしている2人を見ると、一緒にしてあげることが出来て本当に良かったなと思います。


イーサンへギターでセレナーデを弾く林檎。
シェアハウス時代。傷ついていた林檎へ、イーサンがセレナーデを弾いてくれたあの日。あの時、彼を林檎の生涯のパートナーにすると決めました。

あまりにも多くの起伏があったイーサンと林檎。シニアになってようやく夫婦としての時間を持てた2人。穏やかに過ごせた時間は少なかったけれど、それでも最期の日々を共に過ごせてよかった。








家族に看取られながら、この世から旅立っていくイーサン。貴方が十文字家の一員であってくれて本当に良かった。


こちらはイーサンの骨壷。
エイリアンシムの骨壷は、ノーマルシムのものとはまた違っていますね。エイリアンスーツのように光っていて、とてもカッコイイ。


林檎の所持品にいれられたイーサンの骨壷。
クリックしたところ「心に響く追悼を送る」ことが出来るようになっていました。

悲しいムードのシムの所持品に魂をあの世に送っていない骨壷があり、敷地内に演壇がある時に出現するコマンドです。


イーサンへの思いをスピーチにする林檎と、それをじっと聞き入るレモン。イーサンも彼らと過ごせて幸せだったと、そう思ってくれていたら良いな。

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