【2-3】くそみたいな礼儀【NotSoBerry】

10.12.2021

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Not So Berry Legacy Challenge
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アップタウンのスターゲイザーラウンジ。
夕焼けを眺めながら1人、バブルブロワーを吹かす林檎。


今日もまたデートに誘ってきたダスティン。
そしてまたファンとの交流に忙しく放置される林檎。バブルブロワーでも吹かしていなきゃやっていられません。


そしてたまたま居合わせたエイリアンのお兄さんに愚痴をこぼす。

「信じられます?2度目ですよ?あの人、自分から誘っておきながらろくに相手もしてくれないの!」


そしてお持ち帰り。
善人エイリアンのイーサンさん。いとも簡単に相談女に絡め取られる。


もちろん、あっという間に深い仲。
林檎の話術にかかればどんなシムもひとたまりもありません。


翌日。
林檎は【コミュニティ・オーガナイザー】へ昇進。コミュニティ・オーガナイザーって何よ…と調べてみたところ「プロセスの中でコミュニティ住民のリーダーを育て、連携と一体化、運動の発展をうんぬんかんぬん」と書かれていた。全くわからん。


この日も自宅で仕事を選択。
右か左かの議論はその辺のシムと適当に会話すればクリア。もう1つの仕事は手紙を書くこと。このコマンドがどこにあるのかわからず、少しだけ苦労しました。


コマンドはパソコンの執筆画面にキャリアマーク付きで追加されていました。とっても簡単なお仕事。


色恋以外もきちんとしていますよ、という証拠写真。パソコンの画面はどう見ても手紙の執筆中には見えませんが、彼女が書いていると言ったら書いているのです。


あっという間にこの日の仕事が終わってしまった林檎。更なる人脈を求めて、アップタウンのフェンさんを訪ねることにしました。こちらのフェン・ビクターさんは林檎と同業の政界のシムなので、是非仲良くなっておきたいところ。


礼儀正しい自己紹介でご挨拶。

「フェン先生初めまして。お会いできて光栄です。私、十文字林檎と申します。政界に携わることを志しておりまして、是非フェン先生にご教示いただければと、こうして伺った次第であります。」


そして突然、林檎の手にキスをするフェンさん。この行動はまだ林檎から恋愛関係のコマンドを支持する前、自己紹介をしたすぐ後にフェンさんが自律で行った行動です。これはかなり衝撃。

自律での恋愛行動、恋愛メーターが出る前はしないと思っていたのですが、どこかで仕様変わったのでしょうか?

それともエコライフのコミュニティプロジェクトの1つ「無償の愛」がオンになってしまっている可能性?NPCの投票機能はオフにしているので、勝手にコミュニティプロジェクトは決まらないはず。そもそもアップタウンに住んでいないので決まりようがない。
けれど別のデータではありますが、オフにしている環境機能がオンになっていたり、投票していないコミュニティプロジェクトが施行されたり、おそらくバグと思われる挙動をしたことがあるので無いとは言いきれません。だってシムズ4だし。



そんなことを考えている間にいつの間にか奥様が見に来ていた。いや、違うんです、今回ばかりは林檎ではなくフェン・ビクターさんから仕掛けてきたんです。


訝しげな視線を向けながらも、出勤の時間になったらしい奥様。仕事用のスーツに着替え、1人家を出て行きました。



まぁでも、奥様がいなくなったんだったらね。仕掛けてきたのはあくまでもフェンさんの方ですから。


そしてこう。
せめてもの礼儀としてベッドは使わなかった。くそみたいな礼儀。


すっかり林檎に骨抜きにされたフェン・ビクター。

「ねぇ、ビクター先生、私政界で生き残りたいの。だから後ろ盾になってよ。私が仕事中もそばに居るんだよ、そうなったらビクター先生も嬉しいでしょ?」


ビクターさんの執務室には鏡に向けられた演壇が置かれていました。これは素敵。演説の練習用としていつか自宅にも設置してみたいところ。


フェン家の下には演説のできる広場もあります。今はまだ観客は0ですが、いつかたくさんの人が足を止めてくれる様になるといいですね。


帰宅したところでダンからのデートのお誘い。ウィンデンバーグのブラフスへ誘われました。


雪の降り頻るブラフス。
とても神秘的な静寂。あまりにも寒いので泳ぐことは出来ないけれど、雰囲気は最高。


そしてデートに誘ってきた張本人。
何かにスタックしたらしくここで動けなくなってしまっていました。

PS4では「シムのデバッグ」を含むチートを使うとトロフィーが取れないという不親切仕様です。プレイヤーは唯一取得していないトロフィーが27世代続ける「AtoZ」だったのでワンチャンこの十文字家で取れないかなと思っていたのですが、ダンのスタックによりキッパリ諦めました。そもそもチート無しでシムズ4プレイなんて現実的ではなかった。



「もー、ダンのせいでトロフィーの希望無くなっちゃったじゃん!ちゃんと埋め合わせしてよね?」

一悶着あったものの、ブラフスでのデートは素敵な時間でした。焚き火の前で寄り添ってみたり、寝転んで星を眺めてみたり。雪が積もっているので背中はびちゃびちゃだろうけれど、ロマンチックなのはロマンチック。


翌日。
この日は自宅での仕事ではなく出勤をすることにしました。専用のスーツが意外と似合っています。


そして昇進。
キャリアレベルは5/10。ここでキャリアの進むべき道を選択することになります。チャリティ運動家か代議士。林檎には【代議士】の道へ進んでもらうことにしました。


公務員になった林檎。昇進課題は【票を2票確保する】こと。


早速ウィンデンバーグのバーへお出かけ。お酒を飲みながらお客さんと交流し、政策を訴えかけてまわります。まずは1票目、名も知らぬタウニーのお姉さんからの支持を獲得。


耳にも鼻にもピアスを付けたチャラモティマーさんにも遭遇したので、彼からの票ももらっておきました。これで昇進条件はクリア。


このままチャラモティマーをお持ち帰りするのも有りだなと談笑していたところ、急に背後に感じる圧。善人エイリアンのイーサンさんがじっと林檎を観察していました。

ふむ、そろそろ外での行動は厳しくなってきたかな。

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