【2-14】ひとつの家族の形【notsoberry】

10.23.2021

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第2世代ローズ ルールはこちら

日記を書く息子の真後ろでギターを掻き鳴らす母親。絶対気が散るので、もう少し離れてやって欲あげて欲しい。


この日は週末で親子共にお休み。
ニュークレストに新しく設置しておいた区画へ、2人でお出かけしに来ました。


設置しておいたのはギャラリーからDLしたこちらの区画。「Grave Yard」共同墓地です。

本来は30×20用の区画ですが、今後拡張する可能性も考えて少し大きめの区画へ配置してあります。


本日はこちらへ豆太郎・ゾーイ・豆次郎の3人を埋葬しに来ました。いつまでも家に一緒にいてもらう訳にもいきませんからね。仲良く3つ並んだ墓石。きっとゴーストの世界でも仲良く暮らしていってくれることでしょう。

ゆっくりとおやすみください。


日曜日。
レモンが【やんちゃなわんぱく者】願望を達成しました。これで【青年実業家】に次いで2つ目の願望達成です。


小学生時代に達成してもらいたかった願望は全て叶えられたので、翌日の月曜日にレモンをティーンへと成長させることにしました。本来の誕生日からは6日ほど早いです。


自宅にイーサンも招いての成長の儀。
一体どんなティーンへ成長してくれるのか。


レモンはNot So Berry Challengeの3代目家督相続者なので、チャレンジルールに則り2つ目の特質と願望を選択します。

新しく追加された特質は【不器用】、そして生涯の願望は【オタク脳】。第3世代のタスクではこちらのオタク脳を進めていくことになります。


そしてこちらが成長した直後のレモン。
口元は豆太郎から林檎へと受け継がれてきた遺伝ですね。目の色は林檎と同じく緑ですが、目の形は違います。その他のパーツは林檎とは違いますが、イーサンと同じとも言えないかも。でも鼻や眉はエイリアン形態のイーサンに似ていると言えなくもないかな。


こちらが髪型や服を変更した後のCAS画面。
ちょっと髭を生やしてみました。既に高校生とは思えない貫禄です。豆太郎や林檎とはまた違った雰囲気のシム。この先プレイするのがとても楽しみ。


ただ1つ懸念点があるとすれば、こちらの横顔。ちょっとこの顎怪しくない?そもそもティーン時代は若者に比べて顎周りが小さくなっています。つまり、若者になった際に顎周りが一回り大きくなるわけです。

第3世代レモン。若者になった時、猪木スタイルの顎になる予感。


霊界のじいちゃんばあちゃんから誕生日プレゼントを送ったとの連絡が来ました。郵便物も送れちゃう、とっても距離の近いあの世。


幼児・小学生と可愛い系だったこともあり、男臭い雰囲気になかなか慣れないですが割とイケメンではあると思う。貫禄がありすぎて、宿題をしている姿に違和感しかないけれども。


レモンは肌が青いだけでエイリアンシムではありません。ただ、エイリアンの父とエイリアン特有のコマンド「秘密の握手」をすることは出来ました。


E.T. だった。

ブログだと静止画なので一部分しかお見せできませんが、実際のプレイ画面だともっと長いことわちゃわちゃやっていました。割と丁度良い気持ち悪さというか腹立つ感じというか、そんなモーションだったので是非実際にご自身のプレイで見てみて欲しい。


こちらは別の日の夜。
この日もイーサンが遊びに来ていたので、親子3人で空気圧ロケット作りをしました。第3世代のレモンはロケットに憧れる男子なので、この工作課題に絶対に興味を持つはず。


完成した空気圧ロケット、出来はかなり良かったもよう。実際に発射することも出来ました。結構な勢いでとんでいき、自宅の2階部分もゆうに飛び超えていきました。


最終的に内蔵されたパラシュートが開いて、ゆっくりと地上に落ちてきます。本格的。
手作りの空気圧ロケットを眺めながら、「いつか本物のロケットに乗りたい」とレモンは願ったでしょう。


週も半ばの水曜日。
この日も十文字家に顔を見せに来たイーサンでしたが、一夜にしてすっかり年をとってしまっていました。

「イーサン、私なんかと関わったばっかりにすっかりおじいちゃんになっちゃって。人生を私に捧げるなんて…そんな価値が、本当に私にあったのか…最近少しだけ考えちゃう。貴方の隣にいられる資格が私に本当にあったのかって。」


イーサンがシニアになったタイミングで、彼を世帯に加えることにしました。長い間離れて暮らしてきた家族。人生の終わりが見えてきた今、ようやく1つになろうとしていました。


元々林檎が住んでいたサンマイシューノのアパート、そちらに続けて住んでいたイーサン。アパートを引き払い、十文字家へと移ってきてもらうことにしました。


一緒に暮らし始めるやいなや、スキンシップの激しい林檎とイーサンおじいちゃん。こちらは自律行動。林檎がイーサンへセレナーデを歌っているところ。

あまりにも大きな紆余曲折があったけれど、この2人は初めからこの2人でなければならなかったのだと、人生の終わりが見えてきた今になって改めて思う。


シニアになるまであと数日。暇を持て余した林檎は自宅前に設置した演壇で討論の練習に励んでいます。最近ではほとんど見ることのなかった国家元首らしい姿。そう、忘れがちだけれど彼女は国家元首。こんなんだけれど国1番の偉い人。


そして再び訪れた週末。
この日は「ロマンス・フェスティバル」が開催されました。


林檎とイーサンが若い頃、初めて婚約したのはこのロマンス・フェスティバルでした。2人にとって甘く、苦い複雑な思い出のあるフェスティバルです。


「私達がまた2人でロマンスフェスティバルに遊びに来るなんて、あの頃の誰が想像したと思う?絶縁して二度と会えなくなっていてもおかしくないのにね。」


「イーサン。私たち今度こそ一緒になろう。あの時は誰かと添い遂げる覚悟もなかったし、2人の未来も信じられなくて逃げ出してしまった。でも今は胸を張って言える。私のパートナーは今も昔も貴方しか有り得なかった。だから、どうか結婚してください。」


受け取った指輪を嵌めた手を、様々な想いを噛み締めるかのように見つめるイーサン。
どれだけ裏切られても、十文字林檎という1人の女を愛し続けたエイリアン。あまりにも一途だった男がようやく報われた瞬間でした。


奔放な人生を歩んできた林檎。そしてそれを支え続けてくれたイーサン。2人の未来が同じ方向を向いたことを本当に嬉しく思う。たとえ残された時間が少なかったとしても。


「もう少しで林檎の誕生日です」

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