・魔法の料理研究家生活を【初めから読む】
・魔法の料理研究家【全話一覧】
お目当てはこちら。冬の夜に生える「毎夜のキノコ」を収穫するためです。ぼんやりと発光しているようにも見えます。
収穫した毎夜のキノコを使って、まだ作れていなかった毎夜のキノコジャムを作成します。
出来上がった毎夜のキノコジャムがこちら。さて、一体どんな味だろう?
毎夜のキノコジャムを食べて付いたムードがこちら。元気+2。5時間。
「ヒトヨタケのパワーアップ。エネルギーにあふれており、何でもやれる気分です!」
毎夜と書いて、「まいよ」と読むと思っていたけれど、もしかして「ひとよ」と読むのかもしれない。
本日も醸造マシーンを研究中。今回材料として使用したのはセージやバジルといったハーブ類。ハーブ類を材料に使うと「ハーブ香る発酵茶」が完成します。これらの効果は同一なので目標数は1つとして換算します。
付く効果は元気ムードが+2時間。効果の付き方は前回作成したフローラルな発酵茶と同じ。付くムードが集中か元気かで異なるのみ。
目標数は66/100。残り34種類。
猫ちゃんズがすーぐ双葉に群がってくる。可愛い。
お次はこちら。ジャガイモを材料に発泡ジュースを作成したところ、「怪しいフィズ」が出来ました。怪しいフィズは発泡ジュースに適さない材料を醸造マシーンに入れると出来上がります。じゃがいもとか、たまねぎとか、野菜系を入れると怪しいフィズになりがち。
怪しいフィズは瓶の形状も怪しげ。渦を巻くようなへこみが付いています。
怪しいフィズを飲んだ結果付いたムードがこちら。不快+4。2時間。
「怪しいアワ心地。このアワは駄目なアワのようです。一体どうなることやら…」
双葉に色んなムードが付き過ぎて、ムードのアイコンが一時停止ボタンと被ってしまってちょっと見辛い。
怪しいフィズで気持ち悪くなってしまったらしい双葉。口元を手で押さえたかと思うと、
リバースです。これまで昏睡することは多々あったけれど、リバースしたのは初めて。それだけ怪しいフィズが怪しい代物だったということ。
ちなみに怪しいフィズは2本目を飲み切ったところで昏睡しました。一般的な発泡ジュースは4本目を飲むと昏睡しますが、怪しいフィズはそれよりも早い。
目標数は67/100。残り33種類。
作成したのは「情緒安定の薬」です。「不必要な感情の重荷を取り除く薬」とのこと。
一応、魔法薬も経口摂取で特別な効果を得る飲食物ではあるけれど、料理かと問われると微妙なところではあるので、一旦目標数には数えずに進めることにします。
その結果、前回とは違うムードが付きました。今回付いたのは幸せ+4が2時間。どうやら怪しいフィズは「不快」と「幸せ」がランダムで付くようです。
「危ないくらいアワ心地。体への害なんて忘れたくなるほど、楽しくてイイ気分!」
そしてやっぱり2杯目で昏睡しました。怪しいフィズは普通の発泡ジュースより強い。
大豆を材料に豆腐フィズを作ってみましたが、豆腐フィズ特有のムードは付きませんでした。残念。
お次はこちら。死の花を材料に作った「死神茶」です。箱の側面に描かれているのもドクロで、なんだか怖い雰囲気。
「奈落の先。何も…思い出せません。これは現実、それとも夢?なんだか泣きたくなってきました。この恐ろしい発酵茶と闇のせいで心が止まってしまいました。動けません。ああ何で…」
4杯目を飲み終わったところ、ぼんやり+8・2時間のムードが付きました。
飲めば飲むだけ、どんどん悲しくなっていくのに、飲むことを止められない。抗えない発酵茶の魅力。
「死神茶に溺れた。悲しみには力があると言います。答えは死神に聞いてみるべきかもしれません。」
0 件のコメント:
コメントを投稿