・魔法の料理研究家生活を【初めから読む】
・魔法の料理研究家【全話一覧】
魔法の国に行ってから、ほとんど毎日賢者の誰かが家に入り浸っている。この日はモーギン先生が遊びに来ています。
出来上がったのがこちら。左からなすのジャム・スイカのジャム・かぼちゃのジャム・レタスのジャム。やっぱり瓶詰のジャムは本当に可愛い。
さっそく試食して効果を試していきましょう。本日も一気に4瓶平らげます。
4瓶とも「幸せの保存食」のムードが付きました。ひらめき+2・4時間の効果。こちらは瓶詰系に共通して付くムード。
残念ながら固有のムードは無し。
その日の夜。双葉が寝ていると自宅に泥棒がやって来ました。
「泥棒だ!大変!不審なシムが区画に出没しました!」
泥棒だ。「どこからどう見ても泥棒」といった見た目のシムが、忍び足でやって来ました。
寝ていた双葉を叩き起こして泥棒をクリックしてみます。「警察に通報する」「泥棒に立ち向かう」「ケンカする!」「魔法」などの選択肢がありました。今回は「警察に通報する」を選択することに。
慌てて飛び起きた双葉。ベッドの上で正座しながら、警察に通報します。
「警察が向かっています!身の安全を確保して、決して争ったりしないように!」
通報の後、警察がすぐに駆けつけてくれました。ドアの前で警察と泥棒の小競り合いが始まりそうな雰囲気。面白そうなので、近くで見るために近づいてみます。
泥棒を発見した双葉に緊張+2が付きました。
あれ?負けてない?警察これ負けてない?大丈夫そう?
だよね?警察負けたよね?
泥棒との小競り合いに負けた警察は、玄関前で情けない格好でのびてしまいました。その間に泥棒は逃走。幸いにも盗まれたものはありませんでした。多分。
「役立たず。なんですって!?警察がケンカで負けた?双葉は忌々しい泥棒が逃げ去ったことが信じられません。」
全然「すんで」では無かったけどね。ボロ負けだったけどね。
「あなたは元いた世界でも、1人で天文の塔に登っていたりしたけれど……本当にいつも驚かされるわ。」
1人でふらっとお外に遊びに行っていたわたげ。なにやら「ビックリするようなお土産」を持って帰ってきたようです。
わたげにカメラを移してみます。何やらご機嫌な足取りで返って来たわたげ。しかし何もアイテムは持っていません。ということはつまり……これって……。
「ちょっとわたげ?あなた朝帰りなんて、随分この世界を満喫しているようね?まったく……お相手はどこのどなたなの?」
わたげが朝帰りから帰ってからというもの、家の中に謎の汚れが増えました。これはおそらくわたげが戻してしまった跡でしょう。
これはもう確実ですね。わたげはお腹の中に「ビックリするようなお土産」を宿して返ってきたようです。
双葉はわたげにおやつをあげました。いっぱい食べなさい。
元いた世界では薬草学を愛していた双葉。こちらの世界でも、「薬草学」改め「ガーデニング」の勉強に励みます。挿し木をしつつ、願望ポイントも着実に集めましょう。
瓶詰の保存食もどんどん新しいものを作ってみます。今回作ったのはトマトソースとキノコジャム。「スパイシー」や「魅惑の」といった言葉が付かない、ただの「キノコ」ジャムです。使うものはキノコであればなんでもOK。
こちらは「幸せな保存食」効果のみ。
更に4種類作ってみました。左からブルーベリージャム・ラズベリージャム・ブラックベリージャム・チョコレートソース。チョコレートソース以外の3つは、材料に砂糖が必要でした。
ブルーベリージャム・ラズベリージャム・ブラックベリージャムの3つは「幸せな保存食」ムードのみ。
チョコレートソースに関しては「あま~いジャム」のムードが付きました。幸せ+1。4時間。
幸せな保存食ムードはそれぞれの固有ムードではなく、瓶詰特有のムード。とはいえ、瓶詰特有のムードではあるので、目標数としてカウントすることにしました。
魔法の料理目標は19/100。残り81種類。


0 件のコメント:
コメントを投稿