【第3章・5-7】シグザム星と無理やり友情の薬【魔法学校チャレンジ】

7.06.2023

魔法学校チャレンジ第3章

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「やっとロケットにワームホール発生機を設置できたよ。これからみんなでシグザム星に行ってみよう。」

「ようやくだね。でもなんで私たちの課外授業がシグザム?」

「なんか映えそうだから?」


「シグザム行きのロケットは残念ながら1人乗りだから、ひとまず僕が1人でシグザムに向かうよ。現地に着いたら禁断の魔法でみんなを召喚するから準備しておいてね。」


ということで、ロケットにワームホール発生器を追加しました。これでシグザム星に到達できますが、ロケットは1人乗り。先にマオ先生だけシグザムに乗り込みます。


とても似合わない宇宙服を着て、いざシグザム星へ。


こんなところからロケットを飛ばしたら家が潰れそうなものだけれど、シムズ4の建築は尋常じゃない強度を誇るので全く問題なし。


そして尋常でない強度を誇るのはシムたちも同様。飛び立つロケットの真下にいても平然としている。あまりにも強靭な肉体。


ロケットはあっという間にシグザム星へ。シグザム星は宇宙に浮かぶ小さな星。本来であればエイリアンが行きかう姿が見られるのだけれど、2023年6月現在はどれだけ待ってもエイリアンは現れません。赤ちゃん100人チャレンジ挑戦中からこうでした。

科学者で一度出勤すると、シグザムにもエイリアンが湧くようになります。もしくは、予め自分でエイリアンを世界に放っておくか。


不思議な植物や光る大きなキノコが生えていたり、巨石が宙に浮いていたりします。


そんなシグザムに1人降り立ったマオ先生。


ロケットのワームホールでシグザムに到達した場合、左下のシムアイコンや電話から他のシムを呼び出すことは出来ません。

一方、科学者の作成したエレクトロフラックス・ワームホール発生器でシグザムを訪れた場合は他のシムと一緒に訪れることが出来ます。


今回はロケットでの到達のため、正規の手段では女子高生たちをシグザムまで連れて来ることが不可能。ということで禁断の魔法でシグザムに召喚しました。第2グループの霊能探偵の時と同じ手法。

「はい、ここがシグザムだよ。不思議なものが沢山あるから見て回ると良い。命の危険があるものは無いはずだから。」


「僕の足元にあるこの謎の空洞に手を突っ込むとエイリアンが捕まえられるよ。生きているか死んでいるかは運次第だけど。」


こちらのエイリアンの巣をクリックしたところ、魔法のコピペが出来ることに気が付きました。せっかくなので試してみます。



エリアンの巣が世帯の所持品の中へ複製されたもよう。帰宅した後で確認してみましょう。

エイリアンの巣以外にも鉱脈や化石掘りのスポットもコピペすることが出来そうでした。



スカーレットちゃんは果敢にエイリアンの巣へ腕を突っ込みエイリアンを獲得。


シグザムでもホウキ移動が可能でした。そもそもシグザムの重力とか空気なんかはどうなっているのだろうか。


珍しいクリスタルを集めてみたり、


謎の球体を手に入れたり。それぞれシグザム星を満喫しているようです。


「マオ教授、なにしてるの?」

「これ、シグザム固有の植物なんだけど、今は実を付けていないみたいなんだよね。だから挿し木で枝を分けてもらって、魔法学校で接ぎ木してみようかなって。パン焼きレシピの中にもシグザム植物を使うレシピがあるみたいだよ。」

「エイリアン植物のパン?どんな味がするんだろう。」


ホウキで飛んで移動できると、課外活動の時もとても便利。自転車みたいに変な挙動もしないし。


「先生、とても綺麗なところですね。この水は飲めるのでしょうか。」

「どうかな。泳ぐことも出来ないし、飲むのは危険な気もするね。この場所で釣りでも出来たらもっと楽しいのに。惜しいよね。」


泳いだり釣りをしたりすることは出来ないので、みんなで星を眺めておきました。宇宙で眺める宇宙。どんな風に見えるのかな。



その後はヨガをして、宇宙で宇宙を感じてみたり、


座禅でも宇宙を感じておきました。なんか怪しい団体みたいになってきた。


宇宙を感じている最中に、近くをエイリアンが通りかかりました。現在シグザムではエイリアンが自然生成されないので、予め自シムのエイリアンを世界に放っておきました。

今回通りかかってくれたのはエイリアン養子縁組チャレンジで登場したルリちゃんです。


宇宙を感じる会を向けだして、ルリちゃんに挨拶するマオ先生。


ここで無理やり友情の薬の効果を試してみることに。徒弟レベルから覚えることが出来る薬で、作成にはサーモン・ベーコンナイト・ジャガイモが必要です。字面だけ見るとなんとなく美味しそう。


マオ先生が持っていた無理やり友情の薬を全員に配布し、ぐいっと一気飲み。


無理やり友情の薬を飲んだことで「友情押しつけ屋」の自信ムードが付きました。

これで誰もが自分と友達になりたがる!


まずは普通に自己紹介。無理やり友情の薬は自己紹介の後、フレンドリーコマンドから発動できます。


うららちゃんがルリちゃんに自己紹介した段階での友好度はこんな感じ。ほぼゼロ。


この状態で「無理やり友情の力を使う」を使ってみます。


「お姉さんこんにちは!まおぽんの知り合いなんでしょ?じゃあもうあーしとも友達だよね!」



友情メーターが一気にマックスになりました。なんという効果の強さ。


無理やり友情の薬は失敗することもあります。今回はスカーレットちゃんが失敗作を引いたもよう。


失敗作を飲んでも「友情押しつけ屋」のムードが付きますが、こちらは不快ムード。説明文も「誰もが自分と友達になりたがる…はず?」と自信なさげ。


この状態で無理やり友情の力を使うと、ハグを拒否されて不快感を露わにされます。完全なる拒否。



友情ゲージは一気に真っ赤に。一瞬で敵になりました。

これはむしろ、悪人系願望をする際に使えそう。「敵を作る」タスクが一瞬で終わりますね。魔法使いランクを上げてパークを取れば、意図して失敗作を作れるようにもなりますし。


もう一度無理やり友情の薬を飲むスカーレットちゃん。今度は正規の効果を発揮する薬を飲めたようです。



本来の効果が発揮された状態でもう一度無理やり友情の効果を使った結果、敵から一気に親友になれました。なんて恐ろしい薬なの。


余っていた花火があったので、シグザムの空へ上げてみることに。




良いね。綺麗。実際の世界も夏だし、シムズでも色んな種類の花火を上げてみたいね。


その後は学校の時間になるまでシグザムで魔法の特訓をしました。特に効率が上がったりはしないけれど、気持ち的に良いトレーニングが出来る気がする。


帰宅して世帯の所持品を覗いてみたところ、コピペしたエイリアンの巣が入っていました正式名称は「煙を上げるクレーター」だそうです。


設置してエイリアンを上がすことも出来ました。時間経過で中身も復活します。

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