【第3章・3-2】魔法使いの才能が爆発した【魔法学校チャレンジ】

6.07.2023

魔法学校チャレンジ第3章

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「まおたん先生ぇー、ねむこちょっとお話があるんだけどー。」

「難しい顔してどうしたの?」

「うん、あのね、これ見てくれる?」




「ん?熟練者?あれ、ねむこちゃんてこっち来てから魔法使いになったんだよね?」

「うーん、一応そうなんだけど。なんか才能が爆発しちゃったみたい?ねむこ、あと呪文さえ覚えれば卒業できちゃうね。」

「へぇ、それは凄い!それはそれで面白いかも。じゃあ、ねむこちゃんには学生というより、僕の助手みたいなポジションをお願いしようかな。」


ねむこちゃんの魔法使い情報を覗いたところ、前回魔法使いにしたばかりにも関わらず既に熟練者に到達していました。

ねむこちゃんは作者さんのワールドで魔法使いとして育てられていたシム。こちらの世界に来る前に魔法使いを一度辞めて、ノーマルシムになった状態でやって来ました。

一度魔法使いを辞めたとしても、内部情報は以前魔法使いだった際の情報が残っているようです。そのため、ねむこちゃんは元のレベルである熟練者として再覚醒した形。この仕様は知らなかった!

これはこれで面白いので「才能が爆発して一気に成長した」というていで、レベルを下げることはせず熟練者のまま勧めていくことにします。

ちょっと楽しいハプニング。


2階の広場で魔法の練習を始めた一行。杖を手に入れる条件である「呪文を1つ覚える」「魔法薬を1つ覚える」の達成を目指してもらいます。



きらきら。やっぱり華のあるグループですね。


一番最初に呪文を覚えたのはフィオナちゃん。「シューリ」を習得。


お次はねむこちゃん。「泥棒」を習得。魔法使いランクが高いので、覚える魔法も高度です。


フェリシアちゃんは「妄想」を習得。


あやめちゃんは「カナシクナール」を習得。


サマンサさんは「ホノオヨモエロ」を習得。


最後はコレスティママ。「シューリ」を習得。

これで全員1つ以上呪文を覚えました。


お次は教室へ。魔法薬を覚えるため、魔法の大釜で実験です。


こちらも一番乗りはフィオナちゃん。「吐き気の薬」を習得。

フィオナちゃんは「古代の血統」特質持ち。魔法使いとしての潜在能力は他の子よりも優秀なのかも。


お次はサマンサさん。「吐き気の薬」を習得。


学生たちが魔法薬の実験をしている傍らで、マオ先生は執筆作業中。


魔法使いチャレンジで杖などを作成するために使わせていただいているMOD、その機能の中に「魔法書を執筆する」項目がありました。魔法書はいくらあっても困らないので、空き時間にマオ先生に執筆をしてもらうことに。

もしも賢者からしか教われない究極の魔法の魔法書が書けたら非常に楽になるのだけれど、執筆レベルが上がったら書けるかな?ちょっとだけ期待しながら執筆スキルを上げていきましょう。(後日加筆:さすがに究極の魔法書は無理だった。)


ねむこちゃんが「吐き気の薬」を習得。

今のところみんな吐き気の薬しか覚えていない。


リヴィアちゃんが「欲求まみれの薬」を習得。

吐き気の薬フィーバーはここでストップ。良かった。


コレスティさんも「欲求まみれの薬」を習得。


薬を覚えた子たちは呪文の練習に順次移行。

「あんたたち!姿勢が美しくない!もっと爪の先まで意識して!そんなんじゃ美しいレディにはなれないわよ!」

「「「はい!」」」


フェリシアちゃんも「欲求まみれの薬」を習得。

吐き気の薬の次は欲求まみれの薬がフィーバー。


最後はあやめちゃん。大鍋での作業に飽きてしまったので魔法書を読み、「欲求まみれの薬」を習得しました。

これで魔法薬も全員1つ以上習得。杖の獲得条件はあっという間に達成です。優秀!


全員が条件に到達したので急いで杖づくりを開始。

今回も Zero’sSIMS4 様のRoM - Simple Craftable Wands, Brooms & TomesMODをお借りして杖とホウキを手作りします。引き続き個人的シムズ4日本語化MOD置き場 様から日本語化もお借りしています。


先生が杖を作っている間、学生たちは自由時間。

コレスティママとあやめちゃんがまた水槽の前でお喋りしていました。魚、好き?課外活動は釣りにでも行く?

「ねぇ、ママはスナックを経営してるんでしょ?今度びっくりするような面白いメニューの作り方教えてよ。」

「良いわよぉ。爆弾おにぎりなんてどう?如くな街じゃ本当に爆発するわよ!ドカンと!」

「ドカンと!」


こちらは図書室。
フィオナちゃんは自律でロケット学の本を読んでいます。

奥にいるフェリシアちゃんは仕事タスク「執筆を3時間練習する」を実行中。フェリシアちゃんは芸術評論家。在宅勤務が出来る仕事は基本的に在宅でこなしていこうと思います。


突然奇声をあげるねむこちゃん。


ライフスタイル「内輪主義」の緊張ムードが発生したもよう。

友人関係のバランスが崩れているとのこと。


こちらが現在のねむこちゃんの交友欄。内向主義は少ない人数の友人と不快関係を築くことを望みます。しかし、全く友人がいないという状況でもストレスが溜まってしまうらしい。これは早いところ誰かと友人にならなければいけませんね。

また、ねむこちゃんは本来「内向的」特質持ち。しかし管理人が高校パックを持っていないので内向的が一匹狼に変わっています。


リビングに集まって映画を観ながらお喋りをしているサマンサさん、フィオナちゃん、リヴィアちゃん。

こうして延々何時間もとリビングでお喋りする姿は以前のグループではあまり見られなかった光景。それぞれのグループで雰囲気ががらっと変わります。面白い。


日干しのねむこちゃん。


杖を作っていたマオ先生のところにリヴィアちゃんとサマンサさんがやって来ました。

サマンサさんがリヴィアちゃんに「延々映画を観てダラダラしてるくらいなら先生とお喋りしに行ったらどうかしら。恋は行動してなんぼよ!」みたいに発破をかけたのかもしれない。

そしてリヴィアちゃんの冬服がかっこいい。素敵。


陽気の下に誘惑したい気分が隠れていたので、リヴィアちゃんからマオへ「外見を褒める」をしてもらいました。

マオと恋愛面で仲良くなりたいと思い、魔法学校へ来たリヴィアちゃん。最初の一歩はこちらから背中を押しましょう。


「ねぇ、マオ先生ってかっこいいね。私、すっごくタイプなんだ。」

「え?あぁ、そうなの?あはは、ありがとう。お世辞でも嬉しいよ。」


どう見ても外見を褒められる格好では無かったと思うけどね。不審者でしかない。


ひとまず恋愛ゲージが出たところまで、プレイヤーが干渉して後押ししました。この先どうするかはあなた達自身で決めなさい。


フェリシアちゃんの仕事タスクに「グラフィティを描く」が出たので、空いている壁にお絵描き中。暇そうだったコレスティママとあやめちゃんにも手伝ってもらっています。

フィオナちゃんは学校へ来てすぐに絵画スキルが10に上がったので、みんなの指導をしてもらいました。


「フィオナちゃんは教えるのが上手だね。優しいし。怒鳴らないし。」

「そう?普通だと思うけど。怒鳴る人の方がまれだと思うよ?これまでどんな人に習ってきたの?」


ここへ来た時点で昇進ゲージが溜まっていたので、コレスティさんが「カルチャーコラムニスト」に昇進。キャリアレベルは5。

ファッションインフルエンサーも在宅勤務が可能なので、在宅での仕事を選択します。


みんながグラフィティでわいわいしている上の階ではサマンサさんが1人、バブルブロワーを堪能中。これが人妻の余裕か。


第3グループはみんな仲良しでとっても平和。和む。


全員の杖が完成しました。左上の杖はマオ先生の物。
その右からねむこちゃん・アストラル創造の杖、フィオナちゃん・大理石の杖、リヴィアちゃん・アストラル創造の杖、フェリシアちゃん・アストラル創造の杖、コレスティさん・スリヴァンフォレストの杖、サマンサさん・昔の木の杖、あやめちゃん・アストラル創造の杖をそれぞれプレゼントしました。

アストラル創造の杖の多さ。でもあやめちゃんだけ色違い。かっこいい黒いタイプ。



良いね。みんな似合ってる!




次々とみんな陽気になりました。楽しくて何よりです。


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