【第3章・2-10】第2グループ卒業！【魔法学校チャレンジ】

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魔術習得のラストスパートをかける学生たち。本を読む姿も魔法使いらしくなりました。

魔法書を読んでいるアリッサちゃんをじっと見つめていたリンリーくん。そこへやって来たアーダルベルトくん。そしてアーダルベルトくんに怒鳴られるリンリーくん。

「リンリーくん、まさか例の件をまだ諦めていないのですか？」

「この美貌と天才特質だ。カンナイ家に迎え入れる血統としてはこれ以上ないでしょう？」

「まったく。私の意見は少しも考慮されずに話し合いが進むのですね。」

アーダルベルトくんに怒鳴られたところでリンリーくんが「ブラザー」になりたがりました。なんで？なんで怒鳴られたタイミングで？

ひとまずこちらは「いいえ」にしておきました。

リンリーくんが仕事に出かけていきました。最終日ですが、学校に来て初めての出勤です。バトゥーに行ったり祝日が挟まったりで、仕事に行くタイミングが無かった。

「驚いたな！キミはずいぶん長くこの場所に留まっているんだな！」

呪われた家に住み続けたことでギドリーに褒められました。そして何やら特別な衣装を手に入れたもよう。

手に入れた衣装がこちら。ギドリーとお揃いの服と帽子。こちらはおそらくギドリーが死んだ瞬間に来ていた服。縁起が悪い。

学校中の電気が再び消えました。またテンペランスがやって来たようです。

前回はギドリーに貰った偶像でさっさと追い払ってしまったので、今回は少し交流をしてみることに。ひとまず育ちのパワーでテンペランスの気持ちを落ち着かせます。

お次は情緒安定の薬をプレゼント。

「マオせんせ？！なにしてんの？怨霊と交流するなんて正気？！」

テンペランスと友人になるマオ。この辺りでテンペランスのムードが幸せに。

最終的に口説き落としました。

（お見事。もちろん消してしまった方がことは簡単ですが、引き入れることで得られる情報もある……といったところでしょうか。まったく面白い人ですね。）

テンペランスの写真も教室に飾っておきました。変な写真がどんどん増えていく。

学生たちが怯えてパニックになってしまったので、ボーンヒルダを召喚しました。彼女にテンペランスの処理をしてもらいましょう。

（まぁ、僕は追い払わなくても全然良いんだけど。案外可愛いところもあるんだよ。ちょっと怨念まみれなだけで。）

対処方法はステゴロでした。呪いの処置方法は蹴り、怨霊の追い払い方は殴り合い。この世界は筋肉がものをいう世界。力（物理）こそ正義。

混乱に乗じて、レンくんがうたのちゃんにバラをプレゼントしました。

「怖がらないで。もう怨霊はいないよ。もちろん怖がっているうたのちゃんも可愛いけど！」

レンくんは惚れっぽくて移り気。以前アリッサちゃんにもバラをプレゼントしたけれど、あれ以降特に進展はしませんでした。残念。

リンリーくんが仕事から戻って来たので、全員で魔法の国へやって来ました。究極の魔法を賢者から教えてもらいましょう。

魔法の国へ来た目的を達成しましょう。それぞれ賢者から究極の魔法を教えてもらいます。

これで全員。究極の魔法を含めた全ての呪文と魔法薬のレシピを習得しました。お疲れ様！

魔法学校へ戻った後は、卒業前の摸擬戦を行いましょう。組み合わせは第1グループ同様にランダムルーレットで決定しました。

第1戦『ドリー アンダーウッド vs アーダルベルト グラス』

第1戦目の勝者はアーダルベルトくん！

第2戦『伊武山 うたの vs セーラ ランスロット』

第2戦目の勝者はうたのちゃん！

第3戦『リンリー カンナイ vs サカミ レン』

第3戦目の勝者はレンくん！

決闘に勝利したことで「自信家」の特質を獲得しました。なんとなく似合っている気がしたのでこちらは「はい」にしてあります。

第4戦『学舎 マオ vs アリッサ ベルナール』

人数の関係上、最後の1人は先生との対戦です。

第4戦目の勝者はマオ先生。学生相手でも容赦しない。大人げないともいう。

とはいえ、実際のところ学生たちとマオ先生は同世代だと思うし、人によってはマオの方が年下だったりすると思う。

これにて学生たちの育成は完了。卒業写真と共に彼らのステータスを確認していきましょう。

アーダルベルト グラス

全ての呪文・魔法薬を習得。魔法使いランクは達人。魅力スキルレベル10。

ドリー アンダーウッド

全ての呪文・魔法薬を習得。魔法使いランクは達人。いたずらスキルレベル10

アリッサ ベルナール

全ての呪文・魔法薬を習得。魔法使いランクは達人。魅力スキルレベル10

伊武山 うたの

全ての呪文・魔法薬を習得。魔法使いランクは達人。工作加工スキルレベル10

サカミ レン

全ての呪文・魔法薬を習得。魔法使いランクは達人。いたずらスキルレベル10

セーラ ランスロット

全ての呪文・魔法薬を習得。魔法使いランクは達人。プログラミングスキルレベル10

リンリー カンナイ

全ての呪文・魔法薬を習得。魔法使いランクは達人。論理学スキルレベル10

以上、7名。第2グループの育成が完了しました。

【卒業の条件】

・魔法使いのランク4「熟練者」まで上げる

・全ての呪文を覚える

・全ての魔法薬を覚える

・何かのスキルを10にする

・ホウキと杖を手に入れる

・使い魔を持つ

・少なくとも1回は課外活動へ出かける

・卒業写真を撮影し、学校の壁へ飾る

卒業の条件も全て完了。チャレンジタスク達成です。

卒業式と称してちょっとしたパーティーを開催。ピンクいろの可愛いカップケーキを作ってみましたが、みんな二口で飲み込んでしまってこのスクショしか撮れなかった。もう少しゆっくり食べてくれてもいいのよ？

サービス係にはシエロくんを呼べました。

バーテンダーはココ。

エンターテイナーはティモシーくんです。

第1グループの学生たちが第2グループのお祝いに華を添えてくれるなんて素敵。

これにて第2グループは卒業！おめでとう！お疲れさまでした！

明日は一日ブログはお休み。第3グループの開始は6月6日（火）です。

※作者さんに確認済みの再共有可能学生のみギャラリーにアップしてあります。基本的に一日限定のアップなので明日5日23時にはギャラリーから取り下げる予定です。また、作者さんのDLが確認できた後で共有の取り下げを希望された場合には予定時刻より前にギャラリーから取り下げます。学生たちはひつじが作成したシムではなく、読者さんが作成したシムです。取り扱いには最大限の注意をはらってください。また、再共有を希望していない作者さんにシム共有の催促をする行為もおやめください。（プレイヤー間で双方に関係性が築けている場合は皆さまにお任せします。）

また、応募時は共有不可にしたけれどやっぱり欲しくなっちゃったなどのお問い合わせはTwitterのDMから受け付けていますので、第1グループ・第2グループ関わらずお気軽にお問い合わせください。