【第3章・2-2】サメと雷と脅し【魔法学校チャレンジ】

5.27.2023

魔法学校チャレンジ第3章

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魔術の練習を始めた第2グループの学生たち。ここからが魔法学校チャレンジの本番です。



皆なかなか様になっている。

本日は学生たちに杖を獲得する条件を達成してもらいます。杖を手に入れるには「呪文を1つ覚える」「魔法薬のレシピを1つ覚える」必要があります。


一番最初に呪文を覚えたのはアリッサちゃん。「妄想」と「カナシクナール」の2つを覚えました。悪人っぽい。


ここでうたのちゃんがエンターテイナーの仕事へ。学生と仕事、両立の日々が始まります。頑張ろう!


セーラさんが「カナシクナール」の魔法を習得。


お次はアーダルベルトくん。「シューリ」と「ゴシゴシコスール」を習得。


リンリーくんも「シューリ」を習得。


最後はレンくんが「妄想」を習得。


仕事中のうたのちゃんは初期状態で呪文と魔法薬を1つずつ覚えているので、これで全員呪文を1つ覚えました。


池の妖精に自律でエサやりをしてくれたリンリーくん。


「残念だけどこの池にサメはいないよ。」


「サメですか。一体何のことでしょう。」

「あはは、なるほど。そういう感じだね。わかったよ。」

「……。」

「あぁ、勘違いしないで。脅しじゃないよ。禁断の魔法で『見た』んだ。この世界でのリンリーくんのスタンスを知りたかっただけ。干渉なんてしないから反撃する必要なんてないよ。僕はピアスも落とさないし。安心して。」

「その『知りたい』という欲がいつか師匠の身を滅ばす結果に繋がらないと良いのですが。」

「大丈夫だよ。もしそうなっても仲間がイキカエーレしてくれるから。僕は君たちに消されても死なないよ。むしろ消そうとする方がリスクだし、デメリットにしかならない。君も、他の子もわかってるはずだ。」


呪文を覚えた一行は教室へ。今度は魔法薬の実験です。


「センセー、この木のスプーンみたいなの重すぎるんだけど。オレこんな重い物持ったことないって。」

「ランクが低いうちは頑張るしかないよね。魔法使いとして成長すれば魔法で浮かせられるから楽になるんだけど。ほら、頑張って!レシピを覚えなきゃ終われないよ!」


学生たちが魔法薬の実験をしている間にマオ先生は杖を作ることに。

今回も Zero’sSIMS4 様のRoM - Simple Craftable Wands, Brooms & TomesMODをお借りして杖とホウキを手作りします。引き続き個人的シムズ4日本語化MOD置き場 様から日本語化もお借りしています。


魔法薬のレシピを一番に覚えたのはリンリーくん。「頭の回転が速くなる薬」を習得。


2番目はアーダルベルトくん。「幸運の薬」を習得。


お次はレンくん。「頭の回転が速くなる薬」を習得。


うたのちゃんが仕事から帰宅しました。第1グループのティモシーくんと同様に「解雇のウワサ」を聞いてしまったもよう。

解雇のウワサを聞いてしまうと昇進にロックがかかってしまいます。ウワサが消えるまで、クビにならないように頑張りましょう。


セーラさんが「幸運の薬」を習得。


魔法の大鍋で実験をすることに飽きてしまったアリッサちゃんには魔法書を読んで「欲求まみれの薬」を覚えてもらいました。


ドリーちゃんも魔法書で魔法薬を覚えてもらうことに。「頭の回転が速くなる薬」を習得。

これで全員が呪文と魔法薬を1つずつ覚えました。杖も作成済みなのですぐに渡すことも出来ましたが、外が雷雨なのに加えて深夜だったので朝になるまで待ってから渡すことに。


仕事のタスクのためバイオリンの練習をするうたのちゃん。マオ先生の指導付き。


こちらでは雷に怯えたレンくんがリンリーくんに叫び声を上げています。しかしリンリーくんは叫び声に怯えることなく、レンくんをなだめることに成功。

「雷が!リンリー、庭の鉢植えが消し炭になった!」

「落ち着きなさい。魔法学校の生徒たるもの、雷ごときで叫ぶものではありませんよ。」


そんなリンリーくんは「嵐好き」の特質持ち。雷雨の庭でご機嫌です。



おっ……。


プレイヤーの心配をよそにリンリーくんは雷雨に打たれてご機嫌です。


レンくんが今度はアリッサちゃんに叫び声を上げています。

「雷ぃぃぃぃああああ!!!!」

「なになになに!?なんなんですか?!」


(ななななな何事?突然叫びだすなんて一体どういうつもりなのでしょう!)

アリッサちゃんはレンくんをなだめることは出来なかったもよう。


こちらではドリーちゃんとうたのちゃんが一緒にチェスで楽しんでいます。


ドリーちゃんとお喋りしたのが楽しかったらしく、うたのちゃんが「陽気」を獲得。

みんなに幸せなひと時を与えるドリーちゃん。


ここへ悪人特質アリッサちゃんが登場。ドリーちゃんに対して何か暴言を吐きました。おそらく先ほどレンくんに叫ばれてびっくりしたことの八つ当たりだと思う。

善人のドリーちゃんは何か言い返すことも無く、この後は3人で楽しくおしゃべりをしていました。


トレーニングルームではリンリーくん・セーラさん・レンくん・アーダルベルトくんが集まっていました。

雷パワーで元気いっぱいのリンリーくんは走り込み中。





カンナイ家の跡継ぎ、闇の掃除屋に脅される。

「意地悪」とかのレベルじゃないもの。「脅し」だもの。ガチもんのお話合いをしてらっしゃるもの。アーダルベルト君の世界線で起こったこの時の電話の件で何か起こってない?大丈夫です?


そして再び登場するのは困ったときのドリーちゃん。

リンリーくんがドリーちゃんにハンドマッサージをしてメモリーを獲得していました。ドリーちゃんは第2グループの癒し。


翌日。朝になったので全員に杖を渡していきます。一番左上は先生の杖。その横から骨の杖・アーダルベルトくん、アストラル創造の杖・ドリーちゃん、大理石の杖・アリッサちゃん、自然の杖・うたのちゃん、原始の杖・レンくん、骨の杖・セーラさん、大理石の杖・リンリーくんをプレゼントしました。



みんな良い感じ。似合ってるね!

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