【14】アサイラムの住人は聞き上手【アサイラムチャレンジ】

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料理をしていると集まってくるアサイラムメンバー。何だろう。エサを用意している気分になってくる。

封鎖されていたドアを開けてからというもの、配管からのツタにとられる時間があまりにも多い。体感的には3回トイレを使うと1回ツタが這い出てくる感じ。

アサイラムメンバーは自律で掃除はしてくれますが、ツタの除去や修理はしてくれません。それら全ての仕事をラムが処理しなければなりません。1つ直している間にまた1つ壊れるので、どうにも手が回らない。メンバーの膀胱の限界が試されています。

トイレが直った瞬間に列をなしてトイレに向かうメンバー。

えー……アサイラムメンバー作者の皆様、お宅のシムがそろそろ漏らすことを覚悟しておいてください。すまんな。多分無理だ。遅かれ早かれだ。

翌日。集めた胞子塊を持って秘密研究所へ。地下のスペースに置かれている機械で感染調査データを作成します。

辛抱強くと書かれていますが、ラムの論理学スキルが高いためか、それほど時間はかかりませんでした。まとめたデータを科学者に渡し、防護服に必要なフィルターを手に入れましょう。

科学者は町立図書館でよく見かけるようです。

ということで町立図書館にやって来ました。アサイラムの目と鼻の先です。

ラムが科学者と話している間、アサイラムメンバーは思い思いの時間を過ごしています。

ロンくんはひとり図書館の外。図書館前の広場にあるグリルでお料理中。お腹が空いていたのかな？

感染調査データは仲の良い科学者にしか渡せません。まずはこちらの科学者と友好度を上げました。

仲が良くなったところで感染調査データを手渡し。科学者はこのデータを元に胞子フィルターの調整をし、後ほど郵送で送ってくれるとのこと。

ロンくん？あなたちょっと作りすぎじゃない？作るだけ作って食べないの？

目的は達しましたが、せっかく図書館に来たので読書でもしましょう。ストレンジャービル町立図書館には「ストレンジャービルアーカイブ」という特別な本があるので、そちらを読んでみることに。

ロンくん？！お願い、もうやめて！アサイラムの資金がゴリゴリ減っているから！そんなにご飯いらないよ！

バグか仕様かは定かではありませんが、ロンくんが孤高の料理人ごっこを止めません。これは本なんて読んでいたらアサイラムの資金が無くなりそう。ということで読書を中断して帰宅。

大量の料理は持ち帰って冷蔵庫に入れておきました。まぁ、これだけの量があっても、あっという間に零治朗さんのお腹の中に消えるとは思いますが。

アサイラム生活も２週間が経過したようです。公共料金の支払額は545シムオリオン。ラムの軍人としての給料で問題なく支払えました。

とはいえ資金に余裕があるわけではないので、アサイラムの設備は２週間前と変わらず最低レベルです。買い替えるほどの資金はありません。

請求書の他にも何か届いていました。

ついさっき科学者に頼んだ胞子フィルターがもう届きました。徒歩５分もかからない距離にある図書館から帰ってくる間に用意され、郵送された胞子フィルター。化学者が有能なのか、もしくは元々胞子フィルターは完成していたけれど科学者がデータを欲していたため騙されたのか。どっちかな。

既に手に入れていた防護服と胞子フィルターを組み合わせて「改良防護服」が完成。

着てみた。これは強そう。

「見てよクイナ！なんだかアンタとお揃いみたいじゃない？」

世帯人数８人で最も安い家具を共有しているうえ、ツタの影響もあってアサイラムの設備が壊れまくる。修理に追われるラムの後ろで、ハロルドと零治朗さんが掃除を手伝ってくれました。ありがたい。

一方その頃のキッチン。

こんこちゃんがクイナくんを口説いていました。なんてこった。これはあれだね？「仕事ばかりで構ってくれない貴方よりも、お喋りしてくれる他の子の方が良いわ」的なあれだね。なんて世知辛いんだ。

「ウェアウルフくん、まったくキリがないね。これは早いところ元凶を駆逐せねば。」

「わかってるんだけどさ、アサイラムの外出可能時間が短すぎるんだよ。なかなか上手く動けなくてさ。それに近所の相談役にもならないといけないし。」

翌日。ラムがキャリアの分岐に到達。「士官」「秘密工作員」の2つの道を選択可能。ラムには肉体派の軍人の方が似合いそうなので「士官」の道を進むことにしました。

士官ルートを選択したここで「二等少尉」に昇進。キャリアレベルは6。

こちらは願望【近所の相談役】のタスク。どこかへ出かけるたび、少しずついろんなシムに転職を進めていたラム。「人生に影響を与える」カウント数は16/20まで進んでいます。

この日はご近所さんのシグワース家にお邪魔。デフォルトシムのジェスさんとディランさんの人生に影響を与えることを試みます。

「どうもこんにちは！隣の精神病院のものですが！突然ですが転職と子作りしてください！」

子作りは同意してもらえましたが、転職は拒否されました。

逆じゃない？いや、「逆じゃない？」っていうのもおかしな話なんだけれども、子作りよりは転職の方が受け入れられる気がするが。

というかそもそも隣の精神病院の住人がいきなり訪ねてきて、転職と子作りを進めてくるのがまずホラー。

その頃のサクラコちゃん。人様のキッチンでのんびりお料理。

からの入浴。マイペースの極み。既婚夫婦のお宅は落ち着くという前世の記憶でもあるのかな。ちなみに可愛いので全てOK。

その日の夜。

再び暴走したロンくん。プレイヤーの介入なしでウェアウルフのレベルをぐんぐん上げていきます。すごいね。

翌日。自宅付近を歩いていた陰謀論者に転職を促したところで願望【近所の相談役】の全てのタスクを達成。願望達成です。

【近所の相談役】を達成したことで「聞き上手」の特質を獲得。

これでラムの達成した願望は「一匹狼（狼の誕生）」「近所の相談役」の2つ。残す目標願望は【ストレンジャービルの謎】1つのみ。

ストレンジャービルの英雄になれば、アサイラムから脱出できます。自由の身まであともう少し。