【11-2】一文無しの日雇い悪人【notsoberry2】

Not So Berry Challenge2

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 公衆便所前の砂浜でガラクタ漁りをしていた黒豆。砂に埋もれ、緑のもやが立ち上っているケーキを発見しました。

明らかに腐っています。

ケーキを選択すると「ケーキがまだ悪くなっていないか確かめる」という選択肢が出現。これは不精者ならではの選択肢かな？

臭いを嗅いでちょっとひと舐め。

大丈夫？それトイレの前に落ちていたケーキだけど。

不精者判断でもアウトだったらしい。

とはいえ食べるものはこれしか無いのでアウトなケーキで腹を満たします。

「まあ食べられなくもない。ちょっぴりの酸っぱさと、かび臭さ、甘ったるい発酵臭。」

うわぁ。食べるよう指示しておいてなんだけどちょっとどうかと思う。不精者の胃腸が強くて良かった。

さて本日も臨時バイトに精を出します。

初めに受けるのは『研究用のカエル』という案件。ウィンデンバーグのジェイドさんが研究のためのカエルを求めているらしい。

本当に？あの陽キャクラブ「パーティーハウス」のジェイドさんが？一体どんな研究なのか。

仕事内容はムア・ペラムの滝でカエルを1匹捕まえること。これは簡単そう。

カエル印のエサを撒いてカエルをおびき寄せます。ゲーム的にはムア・ペラムの環境を良くしていくことが求められているけれど、滝つぼにエサを撒く行為は大丈夫なのだろうか。環境に配慮したエサということなのだろうか。

エサに釣られてきたカエルを鷲掴み。あっという間に捕獲完了です。

カエルを捕まえた時点で案件はクリア。捕まえたカエルを依頼人に送る必要もありません。報酬はボーナスを合わせて108シムオリオン。

お次の案件は『お腹が減って死にそう…』

みんな大好きモーギンさんが空腹で死にそうになっていました。ワッフル店に商品の受け取りに行って欲しいとのこと。これは受注せねばなるまいて。

ケチャップの量はご不満だったようですが、依頼は無事に完了。ボーナス含め39シムオリオンをいただきました。さらに良い評価を付けてもらえたらしく、臨時アルバイトの評価が二つ星から三つ星に。ありがとうモーギンさん。

評価が三つ星になったことで報酬額の多い案件を受けられるようになりました。

今回は『お宝の洞窟』を受注。

ムア・ペラムにある洞窟を探検し、お宝を見つけてこいとのこと。そして見つけたお宝は依頼人に郵送しなければなりません。

さっそく洞窟探検に向かう黒豆。

洞窟内で何やらキラッと光る物体を見つけたらしい黒豆。滑りやすい岩をよじ登り、それを持ち帰ったようです。

手に入れたのは黄鉄鉱。売値は10シムオリオン。危険を冒してまで手に入れる価値があったかと言われると微妙。

洞窟を探検したことで案件の課題「ビーチの洞窟を探検する」は達成。

依頼人に宝物を郵送するのは自宅のポストから選択できます。しかし手に入れた黄鉄鉱はお宝とは見なされないもよう。「スラニの目」や「スラニの指」と言った物のみ郵送可能なようです。

すでに自宅区画の孤島へ戻ってきてしまっていた黒豆。もう一度洞窟へ行くにはまた海を泳いで渡っていかなければなりません。それは少し面倒。そのため砂浜でガラクタ漁りをしながらお宝を探すことに。

砂浜から「Sluaniの目」を発見。

ついでにカヴァ・ボウルも見つけました。スラニの砂浜には色んなものが埋まっています。

砂浜から見つけたSulaniの目は宝物として依頼人に郵送することが出来ました。「洞窟探検をした」という事実さえあれば、宝物の出処は重要でないらしい。

(洞窟で見つけたか砂浜で見つけたかなんて、どうだっていいんだよ。依頼人が宝物を受けとる。俺は金を貰う。それだけ。出来るだけ高額な宝物は自分で売り捌いて、依頼人には安いものを送り付ける。アイツらはスラニのブランドさえ付いてりゃ何だって喜ぶんだから。)

報酬額は509シムオリオン。

二つ星の報酬よりからぐっと金額が上がっています。ありがたい。

お次の依頼は『愛しき海』

エバーグリーンハーバーにお住まいのフェイさんからの依頼。スラニの海底から宝物を取ってこいとのこと。

海底の宝物はダイビングで探す必要があるもよう。説明文を読んだところ「トレジャーツール」を購入する必要があるらしい。トレジャーツールはスキューバー・ブイから購入出来るとのこと。

買えないね？

現在の手持ちは695シムオリオン。トレジャーツールの値段は1200シムオリオン。仕事の締め切りは日付を跨いだAM:2:00まで。それまでに何とか1200シムオリオンを貯めてツールを購入し、ダイビングを終わらせた上で宝物を見つけなければなりません。

間に合いませんでした。

急ぎ砂浜漁りで購入資金を貯めようとしたものの、無情なタイムアップ。アルバイトの評価は「大失敗」となってしまいました。さらに悪いことに三つ星から二つ星へランクダウン。失敗した時のマイナスが大きすぎる。

翌朝。

しょんぼりしながら腐ったポテトチップを食べる黒豆。もちろん砂浜から見つけた1品です。

この日は下がってしまった評価を上げるべく、二つ星の依頼を次々とこなしました。おかげで再び三つ星評価を取り戻すことに成功。一安心。

その日の夜。

サンマイシューノのスカイフィットネスでシャワーを借りた後、スターゲイザーラウンジへやって来ました。臨時アルバイトの依頼にバーテンダースキルが必要なものがあったので、空いているバーカウンターを借りてドリンク作りの練習です。

シャワーを浴びてすぐ移動したので、黒豆はタオル一丁のまま。そんな姿でドリンクを作りながらラウンジの客に悪態をつく男。あまりにも変質者すぎる。

 

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