シックスセンスチャレンジルールはこちら
テストプレイも終え、本日からシックスセンスチャレンジ本番開始です。操作世帯はルールページで紹介したこの2人。小学生の【大黒柱 六郎(だいこくばしら ろくろう)】くんとNot So
Berryのワールドからスカウトしたゴースト【コリンズ ガブリエル】さん。
六郎くんの特質はルール通り【正気でない】を設定。願望は「青年実業家」をこの画面では選択していますが、この願望には大人の手伝いが不可欠なので達成不可能です。
こちらはゴーストのガブリエルさん。
2人にはCottage
Livingのマップ「ヘンフォード・オン・バグレー」を拠点としてもらうことに。オールド・ニューヘンフォード地区のオールドミルレーン3番地を更地にして購入します。
だだっ広い更地に放り出された小学生と幽霊オジサン。50×40の更地はあまりにも大きい。
広大な土地のすみっこに掘っ建て小屋を建てました。こちらの中にゴーストのガブリエルオジサンを幽閉します。設定的には六郎くんが閉じ込めているというより、この家の地縛霊といったところ。ガブリエルさんはこの家から1歩も動けません。
土地の特質で【公共サービスなし】【シンプル・リビング】の2つをつけました。この特質を付けるルールはありませんが、縛りは多いほど面白いので。
掘っ建て小屋の中はこんな感じ。
掘っ建て小屋にガブリエルさんを誘導した後、玄関の扉を「六郎以外に対して」ロックします。これでガブリエルさんは小屋に引き篭もりました。
また「立ち入り禁止」項目を全てオンに。これで来客を防ぎガブリエルさんが他のシムと交流をすることを阻止します。
「やぁ少年。君には私が見えているのかね。見ての通りおじさんはこの小屋に閉じ込められているんだ。少年、良ければ私に食べ物を届けてはくれないだろうか。ゴーストゆえに餓死することはないが、腹は減るのだ。難儀だろう？死なないのに苦しみ続ける気持ちが君にわかるかね？」
「わぁ、すごいや。おじさんゴーストなんだね！僕ちょうどゴーストとお友達になりたかったんだ！おじさん、僕とお友達になってくれる？そうしたらご飯を探してきてあげるよ！」
(このおじさんは無能なんだね！大丈夫！僕がしっかりお世話してあげるよ！)
マネーチートを使用し、所持金をゼロにします。一文無しかつホームレスの小学生は無事に生き残れるのでしょうか。
ひとまずはティーンになるまで生き延びることを考えて生活しましょう。六郎くんがティーンになるまで2週間。食べ物を確保し、ティーンになった際に家を建てるためのお金をかき集めていきます。
オールドミルレーン3番地を拠点として選んだのは周囲の環境が便利なため。土地の前にある橋を渡ると六郎くんが生きていくための設備が揃っています。
橋を渡ったところにあるガーデンスペース。
ガーデンスペースから少し横にずれると池があるので釣りが可能。また側にはバーベキュースペースがあるので、他のシムの食べ残しにありつけるかも。
さっそく行動開始です。
ガーデンスペースにラズベリーが生えていましたがまだ実は実っておらず。野生植物から果物を採れれば今後の生活も楽になりそう。
ガブリエルさんのムードが黄色になっていたので確認しにいくと【屈辱による怨念】のムードが付いていました。
なるほど、ガブリエルさんの死因は【屈辱死】のようです。恥ずかしい思いをし過ぎての死。なかなか珍しい。ガブリエルさんの過去に一体何があったのだろうか。
(情けない、情けないぞコリンズ・ガブリエル。死してなお誰かに頼ることしか出来ないとは。しかもあんな年端もいかない少年に！恥ずかしい…あぁ恥ずかしい…)
そんなガブリエルさんのことなどつゆ知らず、池で魚釣りに励む六郎くん。生魚は食べられませんが、売ってお金に変えることができます。今回は衛生状態が悪くない時に限って屋台を使用できるルールにしたので、屋台の閉まる時間までに何とか資金を調達し、ご飯を買いに行きたいところ。
夕方まで粘った釣果はヒメハヤが2匹とアップグレードパーツが1つ。ヒメハヤ1匹6シムオリオン。合わせて12シムオリオン。おなかいっぱいになるには足りないけれど、無いよりはマシ。
12シムオリオンを握りしめてヘンフォードオンバグレーの商店街へやって来ました。どうにかこの金額でも買える食べ物があれば良いのですが。
「こんにちはお姉さん。すごく素敵な屋台だね。綺麗な果物を見てたら僕、お腹すいちゃった。実は僕お小遣いを減らされちゃったんだ。ほんの少しだけオマケしてくれない？ねぇおねがーい！」
値下げ交渉をしたところ、屋台のキムさんは応じてくれました。貧乏生活なので恥も外聞も捨て、これからも積極的に値下げ交渉をしていくつもり。
25パーセントオフになったのでほんの少し値段が下がっています。しかし12シムオリオンでは2人分の夕食を買うにはやはり足りない。唯一買えたのは生のマッシュルームが2つ。どうにかこれで明日まで耐えねばならない。
ちなみにガーデンショップでも値下げ交渉をしましたが、アガサさんに「しっしっ」と追い返されてしまいました。
ゴーストのガブリエルさんとの関係性もルール通り「世帯のメンバー」になっています。
スカウトして来た際はシニアでしたが、大人世代へ若返ってもらっています。服装や特質はいじっていません。
特質は【ベジタリアン】【リサイクル中毒】【恋愛下手】、願望は【パーティ好き】でした。なんとも癖の強いオジサンを拾って来てしまった。
安物のトイレ・シャワー・簡易ベッドを設置しました。ガブリエルさんが空腹以外の欲求を回復出来るように置いてあります。いくらなんでも何も無い小屋の中で2週間、漏らし臭い気絶するなんて可哀想すぎたのでここだけルールを緩和しました。
この家の中の家具はガブリエルさん専用で六郎くんは使ってはいけないというルールにします。ここはあくまでガブリエルさんの家。六郎くんは正気でないホームレス小学生です。
掘っ建て小屋を建てるのに掛かった費用は1984シムオリオン。これはティーンになった際、溜まった公共料金と一緒に支払うことにします。
こうして2人の不思議な共同生活がはじまりました。シックスセンスチャレンジ頑張っていきましょう。
黄色い矢印の先が公衆トイレ。ピンクの矢印の先には子供用の遊具があります。また右下の柵で囲われているスペースは公共のガーデンスペース。ここの植物が実れば六郎くんのおやつになります。
橋を渡ってガーデンスペースへ向かう六郎くん。この川で泳ぐことで衛生を回復させることになると思う。
(僕の可愛さに惑わされないなんて！信じられない。この人は手強いぞ。)
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